◇ 土曜日にザーッと降るとの天気予報がほとんど外れて、明けて日曜日は朝から寒さをあまり感じないような日和、久しぶりに庭仕事の休日となりました。
体調のせいで、今シーズンのバラの庭作業は、2週間ほど早めの冬剪定から始めることになりまして、剪定スピードの遅さにもどかしさを感じながらも結構進みました。
土曜日は園芸店に出かけて、特にお目当てはなかったのですが、目に留まった花の中から、やわらかい春色の代表としてマーガレットの花を求めて来ました。
レモン・イエローのマーガレットはイエロー系統のバラの株元で、ソフト・ピンクのマーガレットはピンク系統のバラの株元で、数年前の庭を思い浮かべてのバラ剪定でした。
□ やわらかい日射しに、淡いレモン・イエローのマーガレット
□ ソフト・ピンクのマーガレット、今のところは霜には要注意。
いずれも二回り程度大きい鉢に、後日植え替えるつもりです。
□ ザ・ウェッジウッド・ローズ(ER)、昨年の大苗です。
つる性のバラですので、ずいぶん(2.5m)伸びました。
□ 一年間で、株元はこんなに立て込んでしまいました。
□ そのうち今年大事なシュートは、
指差しているこの2本と思われます。
□ この株は、3分の1以上に強剪定しました。
2013年11月12日
□ ザ・ウェッジウッド・ローズ
(The Wedgwood Rose 2009 D.Austin England)
ソフト・ピンクのマーガレットと並べようと思っています。
今年大きく育ったら、ウッドフェンスに誘引するつもりです。
□ 剪定前のパット・オースチン(ER)です。
ベーサルシュートの更新もほとんどありません。
□ 剪定後の様子、昨年より枝を多めに残しています。
□ 一昨年の伸びてきたベーサルシュートです。
右の枝が古くなって、これから大切な枝になります。
□ 新芽も状態がいいものが多いようです。
2011年10月16日
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
剪定をしながら、こんな明るい花の様子を思い描いていました。
□ この緑はレモン・タイムだったと思いますが、
ここら辺りは日だまり、冬でも常緑で育っています。
□ アーチには常緑のクレマチス、アーマンディ「アップル・ブロッサム」
上の方にクレマチスのプリンセス・ダイアナの枯れ枝が…。
脚立を出してすべて取り除きました。
□ 生育旺盛、昨年一年で全体が3割増しくらいになったでしょうか。
わかりにくいですが、花芽も相当数確認できるようになりました。
桜の花の咲く頃、3月下旬のこぼれるような花が待たれます。