◇ 九州の南海上から東シナ海へと抜けて行った台風5号の影響で、今日は雨が降ったり止んだりの一日となりました。
湿った暖かな空気が南東の風に乗って吹いたせいもあって、蒸し暑い事この上ないような一日でもありました。
こうした中でも、庭のバラは毎日どこかで咲いている感じですが、花の数は全部合わせてもおそらく10輪にも満たないでしょう。
いつの間にか7月が過ぎ去って、もうすぐ8月に移りますが、毎朝みずみずしいバラの花に癒されながらも、猛暑の夏はまだまだ続きます。
2022年7月25日
□ モニーク・ダーヴ
(Monique Darve S 2009 Guillot France)
たった一輪でしたが、今週はこのバラの花の咲き進む様子を楽しみました。
7月26日
□ 花びらの中央から外側に向かって、ピンクの濃淡が美しいバラです。
7月27日
□ 毎朝しっとりと咲き進む、アプリコット・ピンクの花は、まさに癒しのバラでした。
7月26日
□ 南向きで最も日差しが照り付ける所ですが、深紅のバラが夏モードで咲き続けています。
□ ダーシー・バッセル
(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)
5月の一番花と比較して、花びらの数がかなり少ないのですが、
黄色いしべがのぞいて、チャーミングな夏のバラです。
7月28日
□ 前回ご紹介しました、ソフトピンクのバラが咲き進みます。
7月29日
□ ジ・エンシェント・マリナー
(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)
□ 同心円状のカップ咲きの花は、ピンクの濃淡もあって、とても美しく感じられます。
7月30日
□ 朝の咲き始めは、5月の一番花のようなみずみずしさです。
7月29日
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
ゆっくりしたペースですが、毎日のように二番花が一輪ずつ咲き続けています。
7月27日
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
挿し木苗がまる二年経過して、株の成長が著しいものは、
しっかりとした二番花を咲かせ続けています。
7月30日
□ エミリアン・ギヨー
(Emilien Guillot S 2001 Guillot France)
明日は久々に、このオレンジ色のバラを楽しめそうです。
7月29日
□ 少しわかりにくいですが、今年はブルーベリーが、めずらしくたくさん実をつけています。