折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

そろそろバラの冬作業を始めなければ…

2024年12月20日 19時55分31秒 | 大雪

◇ 今年も早いものであと10日余り、12月に入って師走らしい寒い日が続いていますが、明日は二十四節気の冬至です。

  「とうじ」という言葉の響きを聞くだけでも、この時季らしさが十分に感じられますが、バラ栽培から見ると冬作業開始の通知のようなものです。

  庭のバラは地植えも鉢植えも、蕾が見えたり開花の途中の株がまだいくつかありますが、そろそろ順番に誘引・剪定などをしていきたいと思います。

  それに加えて今シーズンは常緑性のクレマチスが、予想を超えてぐんぐん伸長して行きましたので、その誘引にかなり頭を悩ますことになりそうです。

 

                                2024年12月20日

□ 12月に入って、ぐっと冷え込むようになってからも次々に咲いています。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

雪のように真っ白な花が毎朝見られます。

 

□ まだまだ咲き続けるようですし、花持ちが超が付くほど長いです。

 

□ レッチフィールド・エンジェル

(Lichfield Angel S 2006 D.Austin England)

白バラですが、冬の蕾はピンク、よくあることです。

この鉢植えは、そろそろ用土替えして冬剪定(強剪定)する頃です。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

同じ株なので当たり前ですが、11月から同じような花をずっと咲き継いでいます。

 

□ バラのつる枝に、右側から常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」が迫っています。

 

□ 主に夏の間、みずみずしい葉がわんさか広がりました。

かなり枝垂れていますので、アーチにからませてあげたいと思っています。

開花は、毎年桜の花の咲く頃です(3月下旬~4月上旬)。

 

何年も前で恐縮ですが、2018年4月の花の様子です。

↓  ↓  ↓

                                    2018年4月1日

□  クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

庭の花の春は、クリスマスローズに始まって、このクレマチスが咲いて、バラの花へと続きます。

 

□ 12月17日が、今年最後のピアノレッスンの日でした。

次の新しい課題曲は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ「悲愴」です。

まず、その第2楽章に取り組む(≒楽しむ)ことになりました。

この1年くらい、ずっと目標にしようと思っていた曲です。

 

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冬のバラらしさが漂います

2024年12月10日 16時10分29秒 | 大雪

◇ 久しぶりのブログ更新ですが、先週末土曜日(12月7日)には故郷で高校の(同級生の)同窓会が開催されてまして、ワクワク・ドキドキ気分で出かけました。

  100名以上の出席者で賑わいまして、高校卒業以来何十年ぶりの再会とか、面と向かって話となるともっと遡るとか、ずっと歓声を上げ続けたひとときでした。

  散会してからもいつまでも心の奥底に余韻が残っている感じ、これが最後の集まりと聞かされていても、お願いだからもう一度だけでも…そんな気分なのです。

  高校生時代ははるかな昔でも、それまでの時の流れが一気に巻き戻されて、何物にも代えがたい、かけがえのない幸せなときが目の前に広がったのでした。

  

                                2024年12月10日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

これまでも12月までよく咲き続けるバラでした。

今年は開花数は少ないのですが、ちらほら見られます。

 

                                    12月10日

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

こちらも冬のバラらしさが漂います。

つるバラは、できたら12月中に蔓の誘引・剪定を終わらせたいと思います。

 

◇ 今年のバラのシーズンもそろそろお仕舞いですが、長かった夏の猛暑の影響にいろいろと痛めつけられた、そんなシーズンだったと思います。

  真夏の猛暑の中で枯れてしまう株が5、6株にのぼりましたが、こんなことは初めてで、管理もよくなかったのでしょうが、それだけではないような…。

  あと、秋の返り咲きの花の数が極端に少なくて、いつも暑い夏のあとにしっとりとした花で心を癒されていたのが、ほとんどそうはならず、意気消沈でした。

  バラの来シーズンは立て直しの一年、数年前までのように、春夏の華やいだ光景、秋冬のしっとりとした佇まいが目の前に広がる庭を復活させたいと思います。

 

                                   12月10日

□ 秋の返り咲きのバラは少ないのですが、

この株だけは11月からずっと咲き継いでいます。

 

                                    12月4日

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

 

                                    11月10日

□ 一か月前で恐縮ですが、よく似たピンクの花が咲いていました。

 

                                    11月9日

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

愛らしいナチュラルなピンクの半八重のバラ、お好みなんですけど…。

 

                                    12月10日

□ デインティ・ベス(デンティ・ベス)

(Dainty Bess HT 1925 W.Archer England)

1年目で地植えにして枯らしてしまいましたので、もう一度今度は鉢植えでトライしてみます。

 

□ ルーティン化しているピアノ練習♪なんですが、

秋からず~~っと、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」です。

私にはなかなか難しくてなどと、同じことを何度もつぶやいていますが、

ホント、難しくて弾きこなせません。

 

□ 今年はずっとクラシック曲を続けて来ましたので、

目先を変えて、同時にこんな曲も練習したいと思ったりします。

(前から弾いてみたかったものですから…)

 

コメント (4)
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