◇ こちらでは一昨日、昨日とそれぞれ最高気温30度、28度を記録して、4月から一足飛びに7月並みの気温だったとか…季節外れの暑さを感じてしまいました。
南西の風が九州山地を越えて吹き渡ると大分はフェーン現象で気温が上がりますが、二日間は風向きが南寄りに変わった途端に気温が急上昇しました。
春たけなわの季節、今は風光る四月から風薫る五月への橋渡しの頃ですから、もうしばらくは夏日や真夏日ではなく、春深しの情緒を味わっていたいものです。
小さな庭も若葉青葉が日に日に増して、白や青紫色の花が爽やかにこの季節の色を添えてくれますが、それはバラの季節への入口でもあるのです。
□ ヒメウツギ (Deutzia gracilis) ユキノシタ科ウツギ属の落葉低木
□ 2年ほど失敗続きでしたが、鉢植えでようやく年を越しました。
□ 庭では春の盛りの代表、シラーの花が咲き続けています。
(左) シラー・シベリカ (右) シラー・カンパニュラータ
□ この時季らしく、白い花たちが目にも心地良いものです。
ダッチアイリスの向こうにハナミズキ
□ ヒメフウロソウが、ようやく愛らしい顔を覗かせたのは庭の北東側。
□ そばにはバラのアーチが…。
わかりにくいですが、ティー・クリッパー(ER)です。
□ レオナルド・ダ・ヴィンチ
(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)
7時頃、ここは東向き、朝日が射しています。
毎朝、ここの若葉が一番眩しく感じられます。
□ 蕾はこのくらい、開花はまだまだ先の話です。
□ 牡丹の花、開花の続きです。 4月25日
□ 最高気温30度を記録した日の夕方、満開。 4月26日