◇ 晩夏の庭に相変わらず花の色に乏しいのと、日常些細なことにかまけてブログ更新もおろそかになっているうちに、9月も早や一週間を過ぎてしまいました。
夏は私的には健康チェック月間みたいなもので、7月の定期健康診断から始まって、3年前の病気の経過観察まで、それも昨日終わってホッとしたところです。
診断・検査結果が出るまでは、何となくドキドキして緊張もしましたが、結果がわかればそのうちに緩んでしまう、今年からはビシッと健康管理をしなければ。
そんなこちらの気持ちを知ってか、庭のバラもポツポツと咲いたかと思えば、また音なしの日々、秋の風がそよろに吹き始めて、バラの秋剪定の季節です。
2021年9月8日
□ このところ、このアプリコットピンク色したバラが咲いています。
9月6日
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
ただ、咲くときはこうして一輪だけです。
9月8日
□ ウィリアム・ シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
8月下旬から、ちらほら咲いていてくれます。
9月4日
□ ラ・ローズ・ドゥ・モリナール
(La Rose de Molinard SCL 2008 Delbard France)
今シーズンは不調でしたが、きれいな花を咲かせてくれました。
9月6日
□ この時季の楽しみは、ローゼルの開花です。
□ バラと同じで、ちらほら咲き始めています。
□ 初秋らしいこの花は…さて、またもや名前が…???
馬追虫の髭のそよろに来る秋は まなこを閉ぢて想ひ見るべし 長塚 節
(うまおひ) (ながつか たかし)
※ 一夜一夜ごとに、鈴虫の鳴き声が大きくなって来ました。外はもう秋の夜です。
逆に21世紀になってからというもの、馬追虫の鳴く音を聞いていないような気がします。