◇ 今日は早朝からとにかく蒸し暑くて、結局日中の最高気温は猛暑日寸前の34.6度、これから先しばらくはこんな毎日が続くのでしょうか。
当地の週間予報からも傘マークはすっかり消えて、暦はもうすぐ二十四節気の大暑(7月23日)、1年で最も暑い時期に差し掛かります。
庭のバラも二番花がポツリポツリと咲いていましたが、もうそろそろ終わると思いきや、こんな猛暑の中でも一輪ずつでもまだ咲き続けています。
バラは春夏はかなり生育旺盛な植物、鉢植え株や挿し木苗は、現在の鉢やポットに合わないものがあって、これからは少しずつ鉢上げや鉢増しを継続します。
2022年7月21日
□ 強烈な直射日光が降り注いでいますが、小ぶりな二番花が涼し気に咲いています。
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
早咲きのバラで、4月中旬くらいから花を楽しめました。
淡いピンクの濃淡の美しさは、一番花と遜色ありません。
7月19日
□ ザ・ピルグリム
(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)
数日前、大雨の降った朝、優しい色の二番花が咲いていました。
7月20日
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
雨が上がって、また猛暑の中で咲き続けることになります。
□ そのそばで、透き通るような淡いピンクの花が咲きそうでした。
7月21日
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
辺りに蕾も見られませんので、これでこのバラの二番花もお仕舞いです。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
この淡いピンクのバラは、もう少し咲き続けそうです。
□ ダーシー・バッセル
(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)
この深紅のバラは、夏の日差しに負けないで咲いています。
□ スカボロー・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
また挿し木苗(昨年5月に挿したもの)に花が咲きました。
□ ジュビリー・セレブレーション
(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)
かなり葉を落としてしまった鉢植え株ですが、二番花が咲きました。
□ 鉢が少し窮屈になってましたので、深鉢に植え替えました(鉢増し)。
(植え替える前の状態です)
□ 鉢増し後の画像がこれしかありません(右端です)。
残りの二鉢は、オリビア・ローズ・オースチン(ER)です(いずれも挿し木苗)。.
真ん中の株は、この春から夏にかけてぐーんと伸びましたので、今日鉢増ししました。
□ ジ・エンシェント・マリナー
(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)
横に張っているような株ですが、今年大苗で迎えた株、生育旺盛です。
□ ベーサルシュートも伸びています。
□ 二番花の蕾も大きくなって来ました。
8月に入ってから咲くのかもしれません。
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
この二番花も開花寸前です。