◇ 数日前までの驚愕の猛暑の日々も過ぎてしまって、ようやくこの時季らしく、暑くても爽やかな風の吹き抜ける気候になりました。
季節外れの猛暑や厳寒というのは、過ぎてしまえば夢の中の出来事のように感じがちですが、ぞっとする猛暑の日々がやがては確実に連続します。
ここに来てバラの一番花も一服感が漂いますが、気候の落ち着きとともに庭は静寂感に包まれているような感じがします。
気がつけばもうすぐ5月もお仕舞い、お正月からもう5か月過ぎたと驚きながらも、花の数は少なくても、しっとりと咲くバラの二番花が待たれます。
2019年5月30日
□ バラの花が見られなくなった庭は、当然ながら緑色の濃淡が基調となります。
□ アメリカアジサイのアナベルが、白く色づいて来ました。
5月29日
□ 少し前から、ビチセラ系のクレマチスがちょっとだけ咲いています。
□ クレマチス ビチセラ系 エミリア・プラター
(Clematis viticella 'Emilia Plater')
5月30日
□ 少しごちゃついていますが、バラの花も終わって葉っぱだけになって、
どのあたりがバラの株かがわからなくなりました。
□ 代わって、顎紫陽花「墨田の花火」が開花しています。
□ そのそばでもう一つの顎紫陽花が、ピンクに色づいて来ました。
5月26日
□ 少し前になりますが、バラの一番花はこの辺りが最終でした。
□ アイスバーグ
(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)
まだ鉢植えですが、シーズンが終わったら地植えにしようと思っています。
□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ
(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)
白花のアイスバーグの枝変わり、今年は株の成長を期待しています。
5月28日
□ 早咲きのバラは、二番花に向けて準備中です。
これは、ダーシー・バッセル(ER)。
□ こちらは、オリビア・ローズ・オースチン(ER)です。