このマーガレット、昨日購入しました。
私の知っているマーガレットとは、ずいぶん違っていました。
目を引いたので、買って帰ることにしました。
(あとで、何のことない、「八重咲き」ということを知ったのですが)
真っ白な花って結構好みですし、もう一つ理由があって。
1月27日は、モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-1791)の
生誕250年の記念日です。
モーツァルトの音楽がとても好きで、時々聴いて楽しんでいます。
家内は、運転時のリラクセイションとかで、もっぱら車内で聴いてます。
彼の音楽のイメージは、色でいいますと、ひと言、純白です。
それも、くちなしのような深みのある(?)白・・・。
その連想から、白い花、マーガレットを求めました。
(でも、写真がよく撮れなくて)
モーツァルトの曲では、シンフォニーやコンツェルトの
穏やかな第2楽章に、魅力を感じることが多いのです。
この世のものとも思えないような美しいメロディー(テーマ)を、
まず始めに少ない楽器(またはソロ)で奏でさせておいて、
もう一度、同じメロディーを全楽器でワ~ンとフォルテで演奏するようなところ。
少し薄暗い部屋の大きなドアを、最初そっと、それから一気に開け放して、
ドアの向こうに広がる、まばゆいくらいに明るい舞踏会場へ、
ささーっと入ってゆくような、ちょうどそんなイメージ。
(当然、私みたいなのが体育館から出て行くんじゃないのです!
~ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート~のバレーの一場面のような ♪)
クラリネット協奏曲 映画「愛と哀しみの果て」の挿入曲
ピアノ協奏曲第20番 映画「アマデウス」のエンディング
(♪画像のスコアはその部分)
フルートとハープのための協奏曲 これもアマデウスで流れていた?etc.
こんなパターンって、モーツァルトの曲にたくさんあります。
神様がですね、
『ワシ以外の誰か、歴史上の人物一人だけ、会いたい人に会わせてあげるぞよ』
と申されたら、
迷わず『Mozart!』と、ドイツ語で(?)答えてしまいそうです。