◇ 立春を過ぎても「春は名のみ」の毎日、今日は二十四節気の「雨水」で、暦の上では雪が雨に変わる頃ですが、昨夜は雪がちらついてましたし、けさは氷が張ってました。
これまでのところ一月よりも二月の方が寒い日が続いているようで、今年は風も空も庭も、春の訪れとは程遠い日々の繰り返しだと実感させられていました。
ところが一週間ぶりの庭では、バラを始めとして至る所で新芽が着実に動き出していて、風は冷たいようでも草木花は春の風のはしりを確かに感じていたようです。
今日も最高気温が6度で、庭の作業は寒くてほとんど何もできなかったのですが、これからは地面すれすれに、枝の先々に、新しい緑を見つけては心躍ることになるのでしょう。
□ バラの新芽が動き出しました。クイーン・オブ・スウェーデン (ER)
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ (S) 早咲き品種です。
□ 一週間前に鉢植えの土替えした、アンブリッジ・ローズ(ER)も…。
□ 先週の日曜日にアンブリッジ・ローズを植え替えたとき、
根っこに水を含ませるために用いたもの、凍ってました。
□ 霜柱なんて、今世紀になって初めて見ました。
あちこちにすでに踏みしめた跡があって…。
家内が、面白くなっていっぱい踏んだった…ですと。
□ ヘレボルスも少しは花芽が進んだようです。
□ こちらも、一週間前は花芽は全く見られなかったのに。
□ 新葉もみずみずしく広がってきましたし…。
□ ボタンの芽(白花)です。
□ マトリカリアとイベリス
春らしさを感じて買い求めたのですが、
明日の朝も氷点下の予報では、植え付けは来週に延期です。
□ 常緑性クレマチスの枯れ枝を剪定して、アーチにしっかりと誘引しました。
□ クレマチス・アーマンディ「アップル・ブロッサム」
Clematis armandii 'Apple Blossom'
□ クレマチスといえば、先日注文した苗が届きました。
すぐに水遣りをして、植え付けは一週間後です。
(左) インテグリフォリア系 リトル・ボーイ
(中) ビチセラ系 ペンドラゴン
(右) ヘラクレイフォリア系 サンダー
◇◇◇◇◇ 先週の大阪出張にて ◇◇◇◇◇
□ 大阪梅田から電車で10分ほど、阪神尼崎に初めて泊まりました。
朝食は朝昼兼用になってしまって、つまりお昼は抜くことに(食べ過ぎ)。
□ おみやげは、たねやの「ひなの節」から。
桃の花が添えてありました。
□ ここの桜餅が絶品だと思います。
□ 先週はバレンタインデーも、娘から「マカロン」でした。
※ せっかく更新したのに、どうした訳か途中から記事がぐちゃぐちゃに乱れてしまいました。
回復不能ですので、後半部分は最初にアップした時よりも端折った形になっています。