◇ 5月も今日でお仕舞い、早いもので今年も5か月が過ぎてしまいましたが、明日からがようやく6月というのに今月中旬あたりから真夏の暑さを感じる毎日でした。
リビングの窓からは、近くの高校のグランドから野球の練習のかけ声と金属バットの乾いた打球音が、少し湿り気を含んだ風に乗って伝わって来ます。
庭では四季咲きのバラの花(一番花)がいつもの年より1週間は早くいったん終了して、この頃ではあちこちの紫陽花の花が色づく季節に入って来たようです。
そのバラの株も新しいシュートがいたる所で伸びてきて、一部では二番花の蕾が見え始めた頃、バラは一年で最も勢いを感じられる季節になりました。
5月31日
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
この花はまだ一番花のなごり、背景がこの季節らしくなりました。
□ アメリカアジサイのアナベルが早くも色づいています。
5月29日
□ このところ日に日に色づいて(白く)なってきました。
早春の剪定失敗で、背丈よりも高いところで咲いている花もあります。
5月31日
□ 顎紫陽花も手前の花が最初に咲いて、花のピークを過ぎつつあります。
5月29日
□ これから徐々に色づいてくるコーナーです。
□ オーソドックスな紫陽花も…。
昨年の剪定失敗で、今年は花が少なくなってしまいました。
□ それでも庭では最も紫陽花らしさを感じる花です。
5月30日
□ ウッドフェンスのクレマチスは、これで5分咲きくらいでしょうか。
□ クレマチス ビチセラ系 リトル・ネル
(Clematis viticella 'Little Nell')
5月31日
□ クレマチス インテグリフォリア系 リトル・ボーイ
(Clematis integrifolia Little Boy)
□ アスチルベも色づいて来ました。
5月29日
□ 遅れて咲き始めたバラの一番花、挿し木苗です。
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
このバラはいつ見ても朝の花が美しいと思っています。
□ その日の夕方の様子ですが、光りの具合で雰囲気が違います。
5月30日
□ こちらが親株、やや不調ですがやっと一番花が咲き始めました。
5月24日
□ こちらは少し前になりますが、遅咲きの品種です。
□ クレア・オースチン
(Claire Austin S 2007 D.Austin England)
ほぼ完璧なカップ咲き、美しい花の姿だと思います。
5月27日
□ 開花につれて、レモン・イエローからオフ・ホワイトに変わって行きます。
5月31日
□ 一番花の終わったスカボロー・フェア(ER)です。
新しいシュートがびゅんびゅん伸び始めました。
□ ジュード・ジ・オブスキュア(ER)の勢いは格別(右は約2m)です。
□ ハーロウ・カー(ER)ではベーサルシュートが伸びて(右端)、
少しずつ二番花の蕾も見え始めました。
□ ハーロウ・カーは、昨年挿し木苗が一本活着しました。
蕾も見え始めていますが、この苗は1年前に…
2014年5月11日
□ 孫のKちゃん(当時2歳8か月)が、最初の鉢上げをしてくれた苗です。
早いものです、4月からは幼稚園児になりました。
5月31日
□ ムンステッド・ウッド(ER)の深紅の花を、週明けには見られそうです。