◇ 暑中お見舞い申し上げます。
昨日は当地もとうとう最高気温35度の猛暑日を記録しましたが、今日は夜半から雷雨で、午前中まで雨が降ったり止んだりの天気、明け方は涼しく感じました。
雨が上がれば蒸し暑さはこの上なく、身体にまとわりつくような湿気と、頭のてっぺんからじりじりと照りつけられては、15分も庭に立つことができません。
その庭には夏色の花さえほとんど絶えてしまっていますが、数日前には黄色いバラに三番花が咲いて、健気な夏の花にパワーをもらっている感じです。
2023年7月28日
□ こんな猛暑続きの夏の真っ只中でも、その時季が来たらバラは咲くものみたいです。
7月29日
□ ザ・ピルグリム
(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)
たったの一輪ですが、5月の一番花に遜色のない、大輪の黄色い花が咲きました。
□ 同じ花で上の黄色い花(6時台)が、この日16時台では全くの別の花といった感じです。
最高気温35.1度の猛暑日となった日のバラです。
□ その近くでは、ギボウシの花だけが咲き続けています。
7月27日
□ 猛暑に耐えながら、この山吹色したバラの三番花が咲き続けています。
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)
この厳しい暑さの中でこんな健康的な花の色を見せられますと、
ピアノの練習くらい、少しは頑張らなければと思います。
□ この深紅のバラも、あくまでもコンパクトに咲き始めました。
□ ダーシー・バッセル
(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)
5月の一番花よりも3分の2くらいのサイズ、
花弁数も少ないので、どこか別のバラのような印象すらあります。
□ このバラの株のそばでは、オレガノやこのアキレア(ノコギリソウ)が健在です。