折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

これからが本来の夏でしょう。

2011年07月30日 23時51分03秒 | 大暑

  

◇ 暑中お見舞い申し上げます。

  暑さ厳しき折、皆さま、お身体にはくれぐれもお気をつけ下さい。

  九州のこの地では、ここ数日来、猛暑の夏が戻ってきました。

  朝夕は庭の植物への水遣り、日中は涼しい場所へお出かけ+家では読書の夏…いつもどおりの夏の休日となりました。 

 

 

□ 上下二品種のクレマチスの出会う辺りです。

上方からはアップル・ブロッサムの若葉、

下方からはプリンセス・ダイアナの新芽を仮留。

ダイアナの二番花はまだ少し先でしょう。

 

□ ウィズレー 2008

 (Wisley 2008 S 2008 D. Austin England)

 

 □ 朝8時台でも、こんなに眩しいバラの葉っぱです。

蕾は早くも三番花、真ん中向こうに最終近い二番花。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

  

 □ クイーン・オブ・スウェーデン (Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

蕾から一日で開花、このバラの二番花も最終です。

 

 

□ ノコギリソウの向こうにも二番花の最終です。

 

 

□ ジュビリー ・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

 

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

このバラは、もうしばらく咲いていそうです。

 

□ 株元のカラミンサが、先日の台風接近で横に広がって…。

 

 

  

   

 

 

 

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バラ、思いがけない一番花

2011年07月24日 23時33分38秒 | 大暑

 

◇ バラも二番花が咲き揃って、これを機にブログ更新はしばらく夏休みと思ってましたら、昨日思いがけない一番花…。

  おそらく先日の台風接近の頃には蕾が見えていたのでしょうが、全く気がつかなくて…これは更新しなくてはなりません。

 

□ ヤエヤマノイバラ  

昨年遠くからやって来たバラ、今年の初咲きです。

 

□ 小さな盆栽のような株にしては、相対的に大きな花(中輪)です。

 

□ 他にはこれまでご紹介できてないような花はあまり咲いていません。

わかりにくいですが、ここには手前と向こうに二品種。

 

   

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

 

□ この品種は繰り返しよく咲きます。

 

□ ブラッシュ・ ノワゼット

(Blush Noisette N 1814 P.Noisette USA)

 

□ ずっと調子が良くなくて「再建中」なんですが…。

 

□ 遅咲きの二番花、花びらは暑さにやや弱いのかも…。

 

□ ワイルド・エドリック

(Wild Edric S 2005 D.Austin England)

ハマナスの流れを汲むのがよくわかる花の姿です。

 

□ フローランス・ドゥラートル

(Florence Delattre S 1997 Guillot France)

春と比較してやや野性味のある姿、

でもチャーミングな花に変わりありません。

 

 

 

 

 

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バラ、二番花もそろそろ…

2011年07月18日 22時06分08秒 | 小暑

 

◇ 朝まだ明けやらない頃、遠くでほととぎすがしきりに鳴いていて目が覚めましたが、それはいつもと変わらぬ夏の朝の音の光景です。

  その鳴き音の彼方から天の川の流れのような淡く弱々しい金属音が聞こえていて、それが夕方に鳴く印象の強いひぐらしではないかと気がついて驚きました。

  そんなことをぼんやりと思っている間にも外は次第に明るくなって来て、今度は急な雨音、早くも台風接近の影響が出始めたことを知ったのでした。

  雨の中をバラの二番花もほぼお仕舞い、一通り咲きそうな品種はすべて咲いてしまって、例年になく好調な二番花の締めくくりにしたいと思います。

 

□ エブリン (Evelyn S 1991 D.Austin England)

不調な年が長かっただけに、いつも気になるバラ

 

□ けさ、上の写真の3時間前の開花の姿、

うちではめったに咲いてくれないバラ。

 

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

このバラもどちらかと言えば不調なことが多いような感じです。

 

□ 蕾が膨らみかけた頃(7月16日)

その向こうは、二番花も次々に咲いていた半八重のバラ

 

□ スカボロ・フェア   2011年7月16日

(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)

 

□ 庭の北側、雑然としていてとてもお恥ずかしいですが、

二番花ってこんな風にポツンと咲きます…イメージどおり。

ウィリアム・シェイクスピア2000 (深紅)

アンブリッジ・ローズ (アプリコット・ピンク)

ワイルド・エドリック (マゼンタ・ピンク)

 

□ このバラは、二番花もたいへんみずみずしく咲いてくれます。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

真夏とは思えない、とても魅力的な姿です。

 

□ クレマチス「プリンセス・ダイアナ」 7月16日

強剪定後の新芽が伸びて来ました。

二番花を期待しています。

 

※ 都合により、しばらくの間ブログ更新をお休みします。

プリンセス・ダイアナの二番花がアップできたらと思っています。 

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。  7月20日記

 

 

 

 

 

  

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情熱のバラもあれば ~ 真夏のバラ ~

2011年07月17日 16時28分56秒 | 小暑

 

◇ 日曜日の今日は朝から曇りがちでほんの少し小雨も降って、昨日よりは暑さが和らいでいるような心地がしました…あくまでも心持ちですが…。

  朝の水遣りの最中に上唇を蚊に刺されたようで、それは水遣りに没頭していたからではなくて、年中ボーッとしているから…蚊が止まったことすらわからん訳です。

  さて、バラの二番花も例年になく順調過ぎるくらいに咲き進んで、真夏の花も大詰め、ここ数日でも実に様々な表情を見せてくれました。

  春のバラが初々しくて優雅に舞い踊るような姿とすれば、夏は日の光を浴びて内から湧き上がるような情熱的な姿、それも大変新鮮で心に残る姿でした。

 

□ ノキギリソウの咲く辺りの向こう、眩しい朝です。

 

□ この時季、朝7時過ぎでも日差しは強烈  2011年7月16日

 

□ ジュビリー ・セレブレーション   2011年7月17日

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

 温もりを超えたところの熱情とも言うべきエネルギーを秘めた姿、

それが夏のバラの印象的な姿の一つだと思います。

 

□ いつもと違う花の姿は、このバラにも垣間見られました。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ  2011年7月16日

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)

赤々と…春の一番花にこんな姿は見られません。

 

□ そして夕方…情熱一辺倒ではない、元の落ち着き払った姿。

 

※ ここから先は、しっとりとした二番花ばかり…。

 

   

□ やわらかな朝日と強烈な夕日、このバラは夏も熱くならずにしっとりと。   2011年7月15日

 

□ アンブリッジ・ローズ   2011年7月17日

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

□ この蕾で二番花もお仕舞いでしょう。

 

□ 爽やかで愛らしく、何より生き生きと…そこが魅力のバラ。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン  2011年7月17日

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

 

□ ふわふわと優雅な姿のバラの代表です。

 

□ エグランタイン   2011年7月17日

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

このバラは熱くはなりそうにない姿です。

 

□ その前日の開花途上の姿    7月16日

 

□ ティー・クリッパー(ER)を誘引したアーチの手前。

 

□ クレア・オースチン   2011年7月17日

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

朝が殊の外美しいバラだと思います。

 

□ 前日の朝はまだ蕾のままのクレア   7月16日

 

   

□ 挿し木苗も開花   前々日(7月15日) → 前日(7月16日)

 

□ チャイコフスキー   2011年7月17日

 (Tchaikovski S 2000 Meilland France)

この春先の挿し木苗が開花しました。

 

□ 連休明けには台風6号の接近の恐れ…。

クレマチス「アップル・ブロッサム」の新枝を

アーチに留めなくてはなりません。

 

□ シャルロット・オースチン  2011年7月16日

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ いつも気になる、エブリン(ER)   7月17日

これが咲くと二番花もほぼお仕舞い、バラのブログ更新も一服です。

 

□ 情熱のバラもあれば、半日陰のホスタ「ハルシオン」の穏やかな姿も…。

 

  

 

 

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庭のつるばら、二番花

2011年07月14日 23時16分50秒 | 小暑

 

◇ 7月の中旬で連日の猛暑は当然身体的に疲れるものでしょうが、どこかしら精神的にも余計に疲れてしまう感じがします。

  これから先、どれくらい酷暑が続くんだろうと、思ったところでどうなるわけでもないのに、ついつい悲観的に考えてしまうからでしょう。

  そんなつぶやきは別として、朝の庭に立つとピンクのつるばらがほんの少しだけ二番花をつけています。

  この時季、庭のどのバラよりも花持ちが長く、一つひとつの花が穏やかに咲く様には、花の数だけの涼しさを感じずにはいられません。

 

□ 中央手前は、葡萄紅(Ch)で、両側に咲くつるバラは…(2011年7月13日)。

 

□ レオナルド・ダ・ヴィンチ    2011年7月10日

(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)

 

□ 来年に花をつけるシュートがどんどん伸びて、

二番花を咲かせるにはあまり「興味」なさそう、

そんな風につい思えてしまう株です(7月10日)。

 

□ 誘引したのが真冬(2011年1月8日)です。

これまでを振り返って見ると…。

 

    

□ 3月21日         →         4月10日           →             4月28日

 

□ 一番花の開花が始まった頃    2011年5月13日

 

2011年5月15日

 

2011年5月17日

□ 左側には、ゼフィリーヌ・ドルーアン(B)、ジャック・カルティエ(P)、

そしてガートルード・ジェキル(ER)、一番花がピークに向かう頃。

 

2011年5月17日

 

□ 花びらの多い花、次第に枝垂れて   2011年5月20日

 

「余は満足じゃ…」の頃        2011年5月21日

 

□ 一転して、二番花はポツポツ    2011年7月10日

 

□ 花の一輪一輪はとても瑞々しい美しさ

 

□ 一番花とほとんどそん色ありません。

 

□ この暑さの中をただじっと咲いています。

 

   

□ 一番花の頃、こんな本を読んでました。

つるばらの育て方の本ではありません。

小説です。こんなくだりがありました。

なんと、ばらの植え方が載ってます。

 

私たち一家が東京練馬の石神井公園から多摩丘陵の一つの丘の上に家を建てて引越して来たのは、三十六年前のことだ。

そのとき、大阪にいる兄英二がお祝いに枚方のばら園からばらを送ってくれた。ブッシュ五つとクライミング(つるばら)が五つ。

兄から届いた速達の手紙の指示に従って、ばらが届くまでに私は庭のまわりに穴を十、掘った。兄にいわれた通りの深さに堀

り、山の落葉の下の土を掘って来て、駅前の米屋で買った魚粉と混ぜて、穴の半分の深さまで埋めた。その上へばらの苗を

植えた。                                                               (本文より)

 

□ 朝、ふと気がついて驚きました。

クリスマスローズの開花…です。

  

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朝からまぶしい夏のバラ

2011年07月12日 23時28分10秒 | 小暑

 

◇ かろうじて熱帯夜を免れているような夏の朝ですから、こちらが始動する頃には朝日は相当眩しくて、じりじりと熱線が降り注いでいるかのようです。

  7月もまだ3分の1が過ぎたばかりなのに早くも梅雨は明けていて、これからどれくらいの猛暑の記録が出るのかと、想像するだけでもげんなりしそうな毎日。

  バラ以外にほとんど花のなくなった庭で、頼みのバラが意外にも元気に咲き続けていますが、そのすべてがしっとりと、でもまぶしく輝く二番花です。

  この時季のバラにしては食害による傷みなどがほとんどなくて、朝の出勤前の束の間の時間だけでも、バラ本来の美しさに浸れることを喜んでいます。

 

□ 庭の東側、当然朝日が射して逆光ですし、まぶしいことこの上ないコーナーです。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

 

  

□ ほんのりと桃色のすじが差して、愛らしいバラ、ずっと咲き続けています。

 

□ ドミニク・ロワゾーの南側は、クレマチス「アップル・ブロッサム」のアーチ。

その向こう側にもバラは咲いているのですが、ほとんど目立ちませんね。

 

□ 誘引しているわけではないのですが、

黄色いバラは、シャルロット・オースチンです。

 

□ アーチの向こう側、こんなバラが咲いてます。

 

□ ジュビリー ・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

 

夏らしい尖ったような花びらの形で二番花。

すぐに暑くなりそうな気配がします。

 

□ アーチの反対側には、誘引させたいバラ…。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

一番花は食害で棒に振って、ようやく二番花がちらほら。

 

□ こちらも、一番花は食害で全くの不調でした。

二番花は、逆に蕾が次から次に控えています。

 

□ レディ・エマ・ハミルトン

(Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)

 

□ いつの間にか、隣りでホトトギスの背丈が伸びて来ました。

 

□ ウィンチェスター・キャシードラル

(Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)

 

   

□ ほふく性ペチュニアの季節に入ってきました。

 

□ あちこちでホスタの花も咲いています。

 

 

 

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梅雨が明けてしまいました。

2011年07月10日 00時10分19秒 | 小暑

 

◇ 北部九州地方にも梅雨明けが宣言されて、覚悟はしてましたが、午後からは戸外はすごい暑さの土曜日となりました。

  夕べは熱帯夜だったらしく何となく寝苦しくて、目が覚めたら遠くでホトトギスがひっきりなしに鳴いていました。

  これから先、猛暑続きの夏の日々は、バラの花にとっては極めて過酷な毎日となります。

  朝、太陽高度が上がり切らないうちだけが見頃という、バラを眺めていて何かしら寂しい気分になることもある、そんな季節の到来です。

 

□ かすかに紫色がかった深紅のバラ、二番花です。

 

□ ここ数日で、一気に開花してしまうのではないでしょうか。

 

□ ウィリアム・シェイクスピア2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

 

□ 一番北側に咲くバラは、最高部は地上2.5m辺りに咲いています。

 

□ ここも北側、生育旺盛なバラです。

 

   

□ ゴールデン・セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

二番花は一番花に比べて、一回り小さめな花になりました。

 

□  ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

純白の花びらがとても眩しくて、見頃は開花直後、朝のうちです。

 

 

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暑くなる予感、当然真夏日でした。

2011年07月08日 21時56分31秒 | 小暑

 

◇ 週半ばの雨の日は暑さそのものはやわらいでいましたが、週末になってけさはまた夏の日差しが戻っていました。

  庭に出るとまだ7時前なのに朝日がじりじりと照りつけて、これは今日は暑くなるだろうなあ…その予感どおりに真夏日となったのでした。

  バラしか咲いていない庭なので、二番花を繰り返し巻き返しブログアップするしか能がない状態ですが…さすがに変わり映えしません。

  必ずしも夏の花とは言えないバラの花ですが、だからこそこの暑さの中で健気に咲く姿を、ついつい載せたくなってしまう訳です。

 

□ 庭の北側でこの眩しさ、右手が東の方角です。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

まだまだ二番花の開花が続きます。

 

 

 

□ 昨日7月7日の朝はこんな感じ、優しい色そして姿です。

 

□ こちらがまるで南側、右上の黄色のバラは…。

 

□ 雨の日に二番花の開花が始まりました。

 

□ ジュード・ ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

 

□ スカボロ・ フェア   2011年7月7日

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 ジュード・ジ・オブスキュアに隣り合って咲く、半八重の可憐なバラです。

 

□ ティージング・ジョージア

(Teasing Georgia S 1998 D.Austin England)

夏の暑さにしっかり向き合っているようにも見えます。

 

□ こちらは真夏に復活の二番花です。

充実の蕾がたくさん控えています。

 

□ レディ・エマ・ハミルトン

(Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)

 

□ ウィズレー2008(ER)の咲く辺りですが…。

手前真ん中の葉っぱは、クレマチス「プリンセス・ダイアナ」

 

  

□ 3週間前に強剪定して、二番花が咲くはずの新芽が見えて来ました。

 

□ 半日陰ではホスタの花が咲いてます。

 

 

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バラの二番花、おおかた咲き揃いました。

2011年07月06日 21時53分56秒 | 夏至

 

◇ 梅雨の真っ最中とはいえ、今日は日中すごい降り方で、帰宅したらバラの花はぐっしょり、枝はずいぶんうなだれていた感じでした。

  だからといって時間的な制約もあっては何のケアができたわけでもなく、雨が上がったらできるときにできるだけのことをやるのみと思っています。

  バラの二番花、猛暑の下でも長く強く降る雨に濡れても、健気に咲き継いできましたが、咲くべき花はほぼ順調に咲いてくれたようです。

  これからは数が限られても二番花は少しずつ咲き続けて、いつしか三番花が顔を見せるでしょうが、その頃は連日の猛暑日とはならないことを…。

 

□ ヤング・リシダス         2011年7月5日

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

少しずつ長く咲き続ける二番花の特徴が、最もよく出ています。

 

□ ある白いバラの開花です(7月4日)。

 

□ ウィンチェスター・キャシードラル  2011年7月5日

(Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)

ホワイト系統でもピンクのメアリー・ローズ(ER)の枝変わり。

妖艶とも思える微妙な色合いの花です。

 

□ 白バラではこの二番花が美しいこの頃です(7月4日)。

 

□ グラミス・キャッスル   2011年7月4日

(Glamis Castle S 1992 D.Austin England)

 

□ 「深み」のある白、この時季傷みがないのも驚きです(7月4日)。

 

□ 数は少ないですが、パルマ・バイオレットの彩りが再び(7月6日)。

 

□ フローランス・ドゥラートル  2011年7月6日

(Florence Delattre S 1997 Guillot France)

 

□ いつも二番花を高い位置で咲かせてしまいます(7月4日)。

 

□ ジュード・ ジ・オブスキュア  2011年7月4日朝

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

 

□ 朝夕でこんなに色が変化します(7月4日夕刻)。

 

□ この黄色いバラが、現在庭の「中心」にあります(7月4日)。

 

□ シャルロット・オースチン  2011年7月4日

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

毎朝、このバラの純粋さに会えるのが楽しみです。

 

□ こちらは一番花の不調を乗り越えて(7月5日)。

 

□ レディ・エマ・ハミルトン    2011年7月5日

(Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)

 

□ 今年の二番花で印象的なのはこのバラです(7月4日)。

 

□ パット・ オースチン  2011年7月5日

(Pat Austin S 1995 D. Austin England)

 

□ 一番花よりも蕾、花の数が多い優秀なバラです(7月5日)。

 

□ けさ(7月6日)、雨に濡れても…。

 

 

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バラ、二番花も咲き進んで ~ 色さまざまにピンクの花 ~

2011年07月04日 21時20分58秒 | 夏至

 

◇ 昨夜は熱帯夜、日中は南西の風が非常に強く、相変わらず熱風が吹きつけていました。

  この夏も昨年同様とても暑くなりそうって、もうとっくに暑くなってますが…。

  バラの二番花も大方咲き揃ったはずですが、ピンクの花達もそれぞれに清々しい美しさを保っていました。

  ほんの一日、二日が限度の儚げな花だからこそ、こちらもできる限りあっさりとした気分で楽しむことにしています。

 

□ 二番花の最初の花です。朝はアプリコット・ピンク。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

夕方は、やわらかいピンクに変わりました。

 

□ あまり気づかなかったのですが、蕾がたくさん。

ぼんやり、ピンクの花が見えています。

 

□ コーネリア

(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

二番花が咲き始めていました。

 

□ 日替わりのように次々に咲き継いでいる半八重のバラ。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

暑そうに見えなくもないですが、このバラは優雅です。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

光の具合で彩りが変化します。

 

□ 昨日7月3日の様子。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

けさ(7月4日)、明るいローズ・ピンク、1か月ぶりです。

 

□ リビングから良く見える場所、ピュアなローズ・ピンクの中輪。

 

□ ハーロウ・ カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

□ ライラック・ピンク、美しいバラの開花です(7月3日)。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

 

□ 玄関前、向かって一番左側の鉢植え。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D. Austin England)

 

□ 右の白バラは、ウィンチェスター・キャシードラル(ER)です。

 

□ そして、このバラ、暑い最中に精一杯背伸びしてくれています。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ    2011年7月3日

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

   

□ 蕾がとても愛らしい季節です。

 

  

□ こちらはナス科の植物、トマト(フルティカ)です。。。

最近トマトは買わずに済んでいるとか…。

 

 

 

 

  

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