◇ 日曜日の今日は朝から曇りがちでほんの少し小雨も降って、昨日よりは暑さが和らいでいるような心地がしました…あくまでも心持ちですが…。
朝の水遣りの最中に上唇を蚊に刺されたようで、それは水遣りに没頭していたからではなくて、年中ボーッとしているから…蚊が止まったことすらわからん訳です。
さて、バラの二番花も例年になく順調過ぎるくらいに咲き進んで、真夏の花も大詰め、ここ数日でも実に様々な表情を見せてくれました。
春のバラが初々しくて優雅に舞い踊るような姿とすれば、夏は日の光を浴びて内から湧き上がるような情熱的な姿、それも大変新鮮で心に残る姿でした。
□ ノキギリソウの咲く辺りの向こう、眩しい朝です。
□ この時季、朝7時過ぎでも日差しは強烈 2011年7月16日
□ ジュビリー ・セレブレーション 2011年7月17日
(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)
温もりを超えたところの熱情とも言うべきエネルギーを秘めた姿、
それが夏のバラの印象的な姿の一つだと思います。
□ いつもと違う花の姿は、このバラにも垣間見られました。
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ 2011年7月16日
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)
赤々と…春の一番花にこんな姿は見られません。
□ そして夕方…情熱一辺倒ではない、元の落ち着き払った姿。
※ ここから先は、しっとりとした二番花ばかり…。
□ やわらかな朝日と強烈な夕日、このバラは夏も熱くならずにしっとりと。 2011年7月15日
□ アンブリッジ・ローズ 2011年7月17日
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
□ この蕾で二番花もお仕舞いでしょう。
□ 爽やかで愛らしく、何より生き生きと…そこが魅力のバラ。
□ クイーン・オブ・スウェーデン 2011年7月17日
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
□ ふわふわと優雅な姿のバラの代表です。
□ エグランタイン 2011年7月17日
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
このバラは熱くはなりそうにない姿です。
□ その前日の開花途上の姿 7月16日
□ ティー・クリッパー(ER)を誘引したアーチの手前。
□ クレア・オースチン 2011年7月17日
(Claire Austin S 2007 D.Austin England)
朝が殊の外美しいバラだと思います。
□ 前日の朝はまだ蕾のままのクレア 7月16日
□ 挿し木苗も開花 前々日(7月15日) → 前日(7月16日)
□ チャイコフスキー 2011年7月17日
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
この春先の挿し木苗が開花しました。
□ 連休明けには台風6号の接近の恐れ…。
クレマチス「アップル・ブロッサム」の新枝を
アーチに留めなくてはなりません。
□ シャルロット・オースチン 2011年7月16日
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
□ いつも気になる、エブリン(ER) 7月17日
これが咲くと二番花もほぼお仕舞い、バラのブログ更新も一服です。
□ 情熱のバラもあれば、半日陰のホスタ「ハルシオン」の穏やかな姿も…。