◇ 今年もあと10日あまりとなりましたが、クリスマスそして大みそかと、いつものようにあっという間にかけ抜けてしまいそうな、まさに年の瀬です。
数日前は11月の頃の陽気に逆戻りしたような暖かい日がありましたが、週末はこの時季らしい寒い日が続いて、明日は一段と寒くなりそう、しかも雨予報となっています。
そんな訳で明日の日曜日は庭仕事ができそうにありませんので、今日のところは地植えの木立バラの剪定を中心に、久しぶりに剪定バサミを握りっぱなしの半日でした。
それはそうと、遠い中東の国で暮す娘家族が30日に帰国することになり、元日にこちらに帰省する予定で、童謡「お正月」の歌のように指折り数えて待っている毎日です。
□ いかにも寒々しいような、12月の庭の彩りですね。
1週間前までは青々としていたホスタの枯れ葉、それで季節がわかります。
□ ムンステッド・ウッド
(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)
バラは今シーズン最終の花となったものばかりです。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
一輪だけ1週間くらい静かに咲き続けていました。
□ まだ蕾も見られますが、そろそろ切り花にするつもりです。
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)
もう10年以上、晩秋まで咲き続けてくれるバラの花です。
穏やかなライラック・ピンクの花の色、気に入っています。
□ 庭で晩秋から初冬のバラと言えば、このピンクの大輪です。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
年明けまで咲き続けるこのバラの木立が、冬剪定の最終となります。
今回は1月までには剪定を終える予定です。
□ 今日はたとえばこんなバラの株を剪定してみました。
□ ティー・クリッパー
(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)
全体を2分の1くらいの背丈に剪定しました。
1月にもう少し背丈を低く剪定するかもしれません。
2019年5月17日
□ こちらは5月の一番花の様子、みずみずしいアプリコットの花色です。
□ このシュートは、2mをはるかに超えていました。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
全体的にはこれも2分の1程度の剪定ですが、
もう少し低く剪定しなおすことになるでしょう。
二番花以降、あまりに高いところで咲いていましたから…。
2019年5月17日
□ エグランタインの5月の一番花の様子です。
ソフトピンクの大輪の花咲く、来年の5月を楽しみにしています。
□ もうすぐクリスマス、グリューワインのカップです。
グリューワインはそうそう飲んだりできませんので、
コーヒーをこうしたクリスマス・バージョンのカップで楽しんでいます。
□ 娘家族が昨年ドイツのライプツィヒのクリスマス・マーケットで買って来てくれたものです。