折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

来年は、秋のバラも楽しむことを目標に

2024年11月06日 22時06分28秒 | 霜降

◇ 明日11月7日は二十四節気の立冬、暦の上では冬来るということになりますが、季節にまつわる暦の言葉がピンと来ないことの多いのが今年です。

  それでも今日は一日中北寄りの風が強く吹き荒れて、しかも久しぶりに冷たく感じられて、ようやく「夏」におさらばしたことを実感しました。

  それにしても、この夏の酷暑に痛めつけられた庭のバラたち、返り咲く気配すらほとんど見られず、正直愕然とし意気消沈もしましたが、来年こそは!

  そんな中でわずかに咲いた11月のバラの花の画像を、何日ぶりかでアップしようとしましたら、何とパソコンに取り込めなくて、こんなこともあるんですね!

 

                                 2024年10月7日

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

 

                                    10月12日

□ 10月に春よりも小さめの秋モードで楽しませてもらいました。

 

                                    10月10日

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

地植えで15年、あまり返り咲きはしなかったのですが、

我が庭ではめずらしい秋のバラです。

 

                                    9月26日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

15年年超の地植え株ですが、半分くらい枯れ込みました。

このバラは秋のバラではなくて、夏のバラの続きです。

 


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2 コメント

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Unknown (Haru)
2024-11-15 22:15:41
折節さん、こんばんは〜
すっかりご無沙汰してしまいました!
来るのがとっても遅くなってごめんなさいね。
いつも私のブログを見てくださってありがとうございます。
長く動きがなかった際にはこのまま止められるのかしら?って心配もしていたのですが
再開されて良かったです♪

この秋のバラが調子悪いんですね〜〜
今年の夏は去年以上に過酷だったので、しかもおそらく関東よりももっと厳しい日々
でもあったのでしょうから、大変でしたね!
ERなど本来冷涼な気候の中で育つものがこの高温多湿なんですから、過酷ですよね。
ウチのは夏剪定を遅くしたことでこの時期にきれいな秋バラが咲いています♪
2番化が終わってからはできた蕾をソフトピンチして暑い中で咲かないようにした
ことが良かったのかなと!
なんといってもバラには花を咲かせるのは凄いエネルギーを使いますからね!
まだまだ暑かった9月に咲いた少しのバラは省エネモードの夏のバラ、今年は
10月のバラでさえそうでしたね〜〜
11月中頃の今、秋バラが本来の秋バラの顔で咲いてくれてほっとしています♪

折節さんの載せてらっしゃるバラ、どれもきれいに咲いていて素敵ですよ〜
来年はもっとたくさんのバラが咲くと良いですね!
年々気候が亜熱帯のようになっていくみたいで、気候変動が心配です。。。
これからもバラを相手に楽しみましょうね!
返信する
まだ10月が続いているみたいで… (折節)
2024-11-16 22:07:03
Haruさん、こんばんは!

コメントどうもありがとうございます。
こちらこそ、ご無沙汰してしまいました。

今日は一日どんよりとした曇り空で、それでも雨は降らなくてよかったです。
自治会の奉仕作業で横断歩道の交通整理(黄色の旗持ちです!)などしましたので…。
雨予報でしたので、天気が何とか持ってくれてラッキーでした。

バラを庭で楽しむようになってから、今年で19年目ですが、夏から秋にかけて「絶不調」の花付きでした。
真夏の酷暑が一番こたえたのでしょうが、それにしても咲かない上に枯れてしまうのが続出しました。
5月にかけての一番花はまずまずでしたが、6月以降がガクッときて、特に秋がさっぱりで…今もその状態が続いています。
思い切って早めに夏剪定を行った方がよかったのかもしれませんね。
Haruさんの美しい秋のバラを見ていて、そういう印象を強く持っています。
これだけ夏が暑いと、無理して花を咲かせないことが重要になってきますね。
真夏は咲かせないこと…積極的なピンチ作業が大事ですよね!

枯れたバラはほとんどが鉢植えだったんですよ。
地植えしたバラは15年超くらいのが多いので、びくともしなかったのでしょうか。
鉢植えも水遣り励行、直射日光を避ける、風通しを良くするなど気をつけたつもりでしたが、それでもダメでした。
ピンクのハーロウ・カーやイエローのザ・ピルグリムは庭にずっと咲いていてほしいので、代わりの大苗を注文しました。
ハーロウ・カーは鉢植えで15年くらい、見られなくなるのが何となく寂しい感じがしましたのでね。

来年でバラ栽培が20年を迎えることになります。
地植えのバラは、バラ園で見かけるような樹木のような株もあります。
そんなバラもこの秋は返り咲きがあまりありません。
施肥なども気をつけているのですが、もしかしたら失敗しているのかもしれませんね。

今までのことをいつまでも悔いているだけでは、来年の花はおぼつかないですから、一からやり直しですね。
鉢植えのバラを枯らすことがないように、細心の注意を払って美しい花を楽しみたいと思います。
 
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