折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの開花がとうとうゼロになりました。

2024年08月21日 16時08分57秒 | 立秋

◇ 昨日も今日もうだるような暑さが続いて、最高気温は昨日(20日)が35.8度の猛暑日、今日は(21日)はこれまでのところ猛暑日寸前の34.9度のようです。

  そんな暑さの中、昨日はピアノのレッスンに出かけましたが、教室にたどり着く頃には汗が噴き出して、でもレッスン直前に何とかクールダウンできました。

  4週間ぶりのレッスンは、いつものように先生の前では練習のとき程は弾けなくてガックリ…でも先生は、随分弾けるようになりましたね、すごいです!って。

  5月から取り組んだ課題曲(ショパンのノクターン第2番)はどうにか合格点みたいで…9月からは、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」(ヘス編曲版)です。

 

                                 2024年8月13日

□ 今日は新規の開花はゼロですが、

1週間程前にしっとりと咲いていた真夏のバラ様子を

 

                                    8月14日

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

この鉢植えのバラはあと少し蕾が見られますから、

またそのうちに開花するかもしれません。

 

 

□ 先日、薦められて読んだのですが、まあ面白くて、一気に読んでしまいました。

私のはまるで「老後のピアノ」ですが、共感できる部分が盛りだくさんでした。

 

たとえば「1時間かけて1小節を美しく弾けるように練習する」

私もそんな思いで地道な練習を続けているように思います。

そのような練習こそが「楽しい」のですよね。

「美しく」に若干こだわるようになってから、曲を弾くというよりも、

曲そのものに触れるって感じに変わって来たような気がします。

 

全く弾けなかった私が、ピアノを始めて2年半になります。

大台を迎える寸前に思い立って始めたのですから、

まさに「老後のピアノ」そのもの、本人が一番ビックリです。

 

ずっと格上挑戦が続いていますから、1曲仕上がるのに3か月くらいかかります。

いつまでも作曲家のオリジナル版のピアノ曲を弾ける訳ないですが、

来年くらいまでは、何とか頑張って弾けたらと思います。

憧れていた曲のうち、練習したら手の届きそうな曲が、あと3~4曲あります。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらに一輪、あちらに一輪 ~ 猛暑の中のバラの花 ~

2024年08月19日 21時25分15秒 | 立秋

◇ お盆を過ぎても当然のごとく、猛暑が少しでも収まる気配はなく、最高気温35度前後の日々が続いていましたが、今日は久しぶり(7月27日以来)の雨でした。

  庭のバラは地植えも鉢植えも大方休眠状態に見えますが、不思議なことに蕾があまり見えていないからか、毎朝どこかで「一輪咲き」に出会えます。

  そんなに無理して咲かなくてもと思ってしまいますが、バラは咲きたくて咲いてるかもしれないですから、こちらも咲いたバラには敬意を払っています。

  明日はピアノのレッスン日、何だかちっとも美しく弾けないショパンのノクターン第2番…まあ自分の実力のはるか上の難易度の曲ですから、当然のことです。

 

                                 2024年8月18日

□ まずここで一輪咲いていた、淡いピンクの半八重のバラです。

 

                                    8月19日

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

その近くでまた一輪…

 

□ あっちの方でもう一輪咲いていました。

6月上旬にいくつか咲いていた記憶がありますから、それ以来の開花です。

 

                                    8月15日

□ 品種が違っても、こちらに一輪…

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

真夏のバラにしては、しっとり感がある花です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

細々とでも咲いています ~ 猛暑の中のバラ ~

2024年08月06日 21時58分59秒 | 大暑

◇ 明日8月7日は二十四節気の立秋、暦の上では「秋」という訳ですが、猛暑続きのこの頃では、秋の気配など望むべくもありません。

  こちらは8月になって最高気温はずっと35度超えの猛暑日続きでしたが、今日は暑さも若干「和らいで」猛暑日とはならなかったようです。

  この暑さはまだまだ、延々と続いて行くような予報が出ていますが、とにかく外を歩く気にもならないような猛暑はこりごりです。

  庭のバラも休んでもらって一向にかまわないのですが、毎朝一輪ずつの健気さ、まさに夏モードのバラの花が咲き続けています。

 

                                 2024年8月6日

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

朝の早くに開花の様子を見ていたら、もっとしっとりとした感じの花を見られたでしょうに、

午前10時に日が燦々と降り注いでいるときですから、花も「はじけて」しまっています。

 

□ スカボロ・フェア

 (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

かすかに淡いピンクの半八重の花が一輪、夏モードの典型的な花が咲いていました。

 

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

涼し気な白バラも暑さでちりぢりといった感じです。

 

                           8月4日

□ 中には「複数」咲いているバラも、あるにはあります。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

花びらが少なくて、色も淡い赤で、5月の一番花のような深紅のバラとは行きません。

 

                                     8月3日

□ ザ​・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

この黄色いバラも、かなり淡い夏の色に変貌しています。

 

                                    6月22日

□ ブログ更新をお休みしていた頃に咲いていた、紫陽花(大島緑花)です。

※ もちろん、8月の今ではもう咲き終わっていますが、せっかくですから記録しておきます。

今から思うと、梅雨のさ中のこの頃って、かなり「涼しかった」ような気がしています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく8月になりました

2024年08月01日 21時21分08秒 | 大暑

◇ 連日の猛暑で朝から晩までくらくらするような日が続いていますが、まだ8月に入ったばかり、今年の夏に終わりはあるのかと、ついつい疑ってしまいます。

  6月の初めにブログ更新をしてからしばらくお休みしていましたが、別段大したことはなかったのですが、暑くなる前に少し体調を落としていました。

  そんな中でも趣味のピアノは、ほぼ毎日少しずつ練習してましたから、別にどうってことなかったのだと…7月の特定健診もまずまずの結果でホッとしました。

  それにしてもこの猛暑はどうしたのでしょか、ここ大分市は猛暑日の連続で、この一週間は最高気温35度超えが6日、庭で水遣りがやっとの毎日です。

 

                                 2024年7月29日

□ これだけ暑いと庭のバラの花もまともに咲いてはくれませんが、

ここ数週間は燃えるようなオレンジ色のバラが気を吐いています。

 

□ エミリアン・ギヨー

(Emilien Guillot S 2001 Guillot France)

朝日に当たるとかなり眩しいオレンジ色が印象的です。

 

                                    7月26日

□ 咲く花の数はもちろん多くはないのですが、

毎朝開花を確認するのが楽しみです。

 

                                    7月30日

□ そのオレンジ色の対面では、真っ白な半八重のバラが咲いていました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

夏モードでシンプルに咲いてますが、半八重と言うよりもこの花は一重ですね。

 

                                    7月29日

□ その辺りのオレガノもずっと咲き続けてはいますが、いかにも暑そうです。

 

                                     8月1日 

□ ホスタも猛暑続きの直射日光で、葉焼けしたり散々ですが、

この2週間くらい、涼し気な花が咲き上がって来ています。

 

□ 昨年に挿し木した紫陽花は、暑くなる前に鉢上げや鉢増しをしていました。

半日蔭で育てていますが、一鉢だけは、もう数週間も花が咲き続けています。

 

                                    7月24日

□ 一週間程前の愛らしい花の様子です。

 

□ ピアノは現在ショパンのノクターン第2番(作品9-2)を練習中ですが、

そろそろ仕上げにかかってまして、次の課題曲の練習を始めました。

バッハの有名な「主よ、人の望みの喜びよ」で、ピアノソロ用に編曲されたものです。

私にはかなり難しい曲ですが、ゆっくりとボチボチ頑張って行こうと思います。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする