◇ 明け方のまだ暗い東の空に、明けの明星が輝いていますが、澄み渡った夜明け前の冬空に際立つ美しさです。
ここに来てまた一段と寒さが増して来ましたが、2月3日は節分、4日は立春と、二十四節気もぐるっと一巡りしてきました。
毎年バラの冬作業は立春辺りを一つの目途に進めて来ましたが、今年も寒肥遣り・冬剪定はそろそろ終わりそうです。
その剪定作業の最中(1月30日)に、大輪のバラ一輪の開花に気がつきまして、新しいバラのシーズンの前に名残りのバラとなりました。
2022年1月31日
□ お正月くらいに蕾だったのを思い出しましたが、
まさか開花するとは思ってませんでしたので、正直驚きました。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
真冬のバラとは思えないような、それでいて凛とした姿がきれいでした。
□ 剪定後の姿、地植えしてから17年目を迎えることになります。
庭で一番枝ぶりのいいシュラブです。
□ バラは一輪挿し、玄関ですまし顔です。
2月2日
□ 庭で真っ先に色づいて来たクリスマスローズも
ますます濃いピンクがはっきりしてきました。
その向こうの地植えのバラは、ロサ・ケンティフォリアで、
その左は、シャルル・ドゥ・ミルです。
この辺りはオールドローズのコーナーです。
今回は、枝の先の方を気持ち剪定しました。
□ 早春の花の開花が待たれます。