折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨にたたられ通しのバラの花

2024年05月04日 20時05分27秒 | 穀雨

◇ 4月下旬から5月上旬に咲いた庭のバラの様子をまとめました(画像のみです)。

  ブログアップしかけたものの、あまりに不調な現実に、ちょっとばかり意気消沈して、更新せずそのままにしていました。

  …が、今年のバラの一番花の記憶として、せっかく咲いてくれた花を少しだけでも載せることにしました。

  雨にたたられてこれだけ傷ついたバラの花も初めて、バラには気の毒な今シーズンの幕開けでした。

 

                                 2024年4月26日

□ デインティ・ベス(デンティ・ベス)

(Dainty Bess HT 1925 W.Archer England)

花数は少なかったのですが、庭で初咲きの一重で平咲きのバラです。

 

                                    4月28日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

                                     5月4日

□ エグランタインの開花前の蕾は、冷たい雨の影響をかなり受けました。

地植え株は他の蕾も同様、痛々しい限りでした。

 

                                     5月1日

□ ゴールデン・セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

 

                                     5月3日

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

 

                                     5月4日

□ ピンクのバラが一番多い辺りですが、ほとんど見られませんでした。

ここ1週間で少しずつ見られるようにはなりましたが…。

 

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ピンクのバラが続きます ~ バラの一番花の開花 ~

2024年04月24日 22時12分02秒 | 穀雨

◇ 今日は午後もいわゆる春雨らしい雨が降っていましたが、夜には晴れ上がったようで、東の方角にはまあるい満月が昇って来ました。

  それでも週末には天気は崩れるそうで、ゴールデンウィークの天気もすっきりしない予報、それにこの時季としては気温がかなり高くなるとか…。

  よく言われているように、そして私たちが確かに感じ始めているように、日本からは四季がなくなって、暑い夏と暖かい冬しか残らないような気がします。

  そんなことを花達も感じているのでしょうか、早や4月中旬には咲き始めた庭のバラ、まだ3品種ですが次々に一番花の開花が始まっています。

 

                                 2024年4月23日

□ 庭で三番乗りのバラは、コーラルピンクの大輪の花です。

 

                                    4月24日

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.​Austin England)

コーラルピンクの花の色ですから、桃色珊瑚…なるほどと思いました。

ピンクにしてはオレンジ色も混じって、どこか重厚な趣がします。

 

                                    4月23日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

庭で「二番乗り」だった黄色いバラも咲き進みます。

 

                                    4月24日

□ 明日には開花しそうな感じです。

10年以上も前に楽しんだ「シャルロット・オースチン」の黄色を、ふと思い出しました。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

一番乗りだったバラ、しっとりとしたクリーム色が雨の日にお似合いです。

 

 

□ 昨日(23日)のピアノのレッスンで、これまでのショパンのワルツ第9番「別れのワルツ」は一応終了でした🎹

次はこの楽譜、ショパンのノクターン第2番作品9-2にチャレンジすることになりました(超有名な曲ですね♪)。

自分の手に負えるかどうかわかりませんが、いつものようにボチボチ頑張ってみます。

1年くらい前から、いつか弾けるようになりたいと憧れた曲、きっと何とかなるでしょう(楽しむということです)。。。

 

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雨の中を黄色いバラの開花が始まりました

2024年04月21日 22時00分20秒 | 穀雨

◇ 春は二十四節気の穀雨に入りました(4月19日)が、その名の通り草木花にとって恵みの雨がたっぷりと降り注ぐ季節になりました。

  当地のこの先の週間予報でも雨マークの日が多くて、23日(火)のピアノ教室へはバスで通うつもりですが、この日だけは強く降らないでと勝手な願いです。

  先日(19日)は庭のバラの先陣切って一番の花が咲き始めましたが、けさは黄色いバラが咲いていまして、いつもの年よりかなり早い開花です。

  その次に咲きそうなバラの花も控えていて、そうこうしているうちにそれに続く花も出て来そうですし、これまでにない前倒しで咲くバラの一番花です。

 

                       2024年4月21日

□ ピュアなイエローのバラの花、今年はかなり早い開花です。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

まだ開花は始まったばかり、咲き進む様子が楽しみです。

 

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                                    4月22日

□ 翌朝の様子ですが、雨に濡れた大輪の花の重みが伝わってきます。

 

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ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.​Austin England)

その隣では、次に開花しそうなバラが控えています。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

一昨日に開花した花は、雨の日が続くせいか、少し咲き進んだだけです。

 

□ 地植えのバラも、雨の中でも着々と開花の準備を整えているようです。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin)

淡いアプリコット色した蕾が見え始めました。

 

□  ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

このソフトピンクのバラの咲く窓の内側で、ピアノのお稽古に励んで(!?)います。

この辺りのバラは、おそらく5月に入ってからの開花だと思います。

 

□ そうそう、タツナミソウが良い感じであちこちで咲き誇っています。

もう10年くらいになりますか、千葉県からやって来ました。

 

□ クレマチス「アップル・ブロッサム」は、今年の新しいつるがどんどん伸びて来ました。

 

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                                        4月5日

□ 満開の頃のアップル・ブロッサムの様子です。

都合でブログアップできませんでしたので、その様子をご覧ください。

 

                           4月5日

□ この春も桜(ソメイヨシノ)と同じように、開花から約1週間ほどで満開になりました。

 

                                        4月5日

□ 今年は咲き切らない蕾がほとんどないくらい、律儀にたくさん咲いてくれました。

 

                                     4月5日

□ 品のよい、淡く甘い香りも漂っていました。

 

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バラの開花、庭で今年の一番乗りは?

2024年04月19日 22時16分53秒 | 穀雨

◇ 今日4月19日は二十四節気の穀雨、次はもう立夏ですから、暦の上では夏の手前なんですが、今年は春を飛び越して初夏の陽気の日が多いようです。

  庭の草木花の移り変わりも目まぐるしい感じがして、4月の前半はいろいろと忙しくしていたものですから、残念ながら見損ねた花もいくつかあります。

  そしてまだ4月の中旬だというのに、早咲きのバラの開花が始まりましたが、早咲きに限らず、今年のバラは蕾の色づきと膨らみが軒並み早い感じがします。

  そんな中でうれしかったのはハゴロモジャスミンの開花、昨年の真冬の氷点下の冷え込みで、花芽がほぼ全滅状態でしたが、今年は2~3割ですが回復しました。

 

                                 2024年4月19日

□ 庭で一番乗りのバラは、クリーミーホワイトの花の色です。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

明日になると、もっと開花が進むでしょう。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.​Austin England)

あとに続きそうなバラたちです。

こちらは額が下方に折れたら、すぐに開花でしょう。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

この黄色のバラも、あと数日で開花しそうです。

 

□ すぐそばで、いつの間にかアイリスが咲き始めました。

 

                             4月18日

□ 地植えのハゴロモジャスミンは、少しだけ回復していました。

 

                                       4月19日

□ 毎年全部は咲き切れないですから、この春の開花はここまででしょう。

 

                                       4月18日

□ クレマチスのアップル・ブロッサムの花は、すっかり散ってしまいました。

満開の頃の様子は、別のブログ記事に起こしたいと思います。

 

□ ホスタがすでに巨大化しています。。。

 

□ コデマリの花も、静かに佇んでいます。

 

□ 白牡丹が開花しました。

 

□ 初夏の陽気に誘われて、さっさと開いて行きます。

 

                                    4月19日

□ 今年はこの一輪のみ、少し寂しい白牡丹の春です。

 

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5月に入ってバラの開花スピードが速くなりました。

2023年05月04日 20時18分12秒 | 穀雨

◇ 昔見たアメリカ映画に「酒とバラの日々」(Days of Wine and Roses 1962 Jack Lemmon Lee Remick)という作品がありました。

  趣味のピアノを始めてからは、趣味のバラ園芸と相まって、この頃は「ピアノとバラの日々」という趣になった感じがします(お酒はほどんどダメなんです)。

  練習はほぼ毎日欠かさなくても、残念ながら実力は初心者のまま、それでも今月は課題曲の仕上げになりそうで、ピアノを弾くのが何より楽しい日々です。

  庭のバラの方は毎朝次々に新しい花が咲きあがって来て、5月が始まったばかりなのに、半数以上の品種が開花を迎えているような気がしています。

 

                                       2023年5月4日

□ リビングの私の座席から眺めたら、今朝はこんな光景でした。

何だか雑然としていますが、バラの彩りが新鮮な感じもしています。

 

□ 先にソフトピンクのオリビア・ローズ・オースチン(ER)が咲き始め、

続いてマゼンタピンクの大輪のバラの開花が始まりました。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

庭には他にない花の色ですので、毎年咲いたら何だかホッとします。

 

□ ここではピンクのバラの濃淡がしばらく楽しめそうです。

 

□ 淡いピンクのバラも、挿し木苗がいくつも成長して、爽やかな彩りが続いています。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

□ ローズマリーの隣りで、ピンクのオールドローズも少しずつですが開花が進んでいます。

 

□ ラ・レーヌ・ビクトリア

(La Reine Victoria B 1872 J.Schwarz France)

濃いピンクの蕾が見え始めてから、開花を心待ちにしていました。

ナチュラルピンクの彩りは、オールドローズならではのものだと思います。

 

□ ピアノの練習の手を休めて窓の外を眺めると、

ピンクの香りのバラが咲き始めていました。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

かすかに芳しい香りが漂うと、今年もバラの季節がやって来たと実感します。

 

□ 待ち望んでいた鉢植えのバラも開花が始まりました。

 

□ ユーステイシア・ヴァイ

(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)

トーマス・ハーディの小説「帰郷」のヒロインの名前が由来だそうです。

 

 

□ この花を数年待ち望んでいましたが、やっと出会えた一番花です。

 

□ こちらも毎年開花を楽しみにしている、地植えのオールドローズです。

 

□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー

(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)

急に蕾が色づいて来たとは感じていましたが、けさにはもう開花していました。

数日で一気に咲き上がってしまいそうです。

 

                             5月3日

□ いち早く咲いていたバラも咲き進んでいます。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

挿し木苗の鉢植えですが、もう10年くらい咲き継いでいます。

 

□ 深紅のバラも存在感があって好い感じです。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

赤と白のコントラストが爽やかな感じで、ここの光景が気に入っています。

 

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18年目のバラも咲き始めました。

2023年05月02日 20時17分55秒 | 穀雨

◇ 当地ではバラの冬剪定は2月上旬までに終えますが、その頃はバラの咲き始める5月上旬は、まだまだずっと先のことに思えます。

  その間約3か月ですが、バラの新芽が出て伸びて、蕾が付いて色づいてそして開花、過ぎてしまえばあっという間の出来事にも感じられます。

  今年もまた早咲きの品種は4月下旬には咲き始めて、バラしか他にあまり彩りのないわが庭も、こことぞばかり(!?)日に日に賑わいを見せて来ました。

  今日はこの花が咲いて、明日はあの花、明後日はそちらの花と…待ちに待ったバラの花の競演を、しばらくの間は存分に楽しめそうです。

 

                       2023年5月2日

□ 2mを超す木立に、ピンクのバラの開花が始まりました。

バラ園芸を始めて18年目ですが、その年の庭で真っ先に咲いたのがこのバラです。

(手前の赤いバラはまた別の品種です)

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

早咲きの品種だと思います。

いつもこのソフトピンクのほんわかした姿を待っています。

 

□ 赤いバラは向こうが地植え、手前がその挿し木苗です。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

深紅の大輪のバラはとても豪華な感じで、庭で存在感があります。

 

                                    4月29日

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

今年はこの深紅の大輪のバラも、いち早く咲き始めました。

 

                                           5月2日

□ このソフトピンクのバラも早咲き品種です。

ここに並んでいるのは、すべて挿し木苗(4~5年経過、鉢植え)です。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

                                     5月1日

□ シャローカップ型をしたロゼット咲きとカタログにありますが、魅力的な花の姿です。

 

□ ピュアなローズピンクの中輪の花も、今年はいち早く咲き始めました。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

                        5月2日

□ 大苗として迎えて3年目、ようやくいくつかの花が咲きそうです。

 

□ ユーステイシア・ヴァイ

(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)

明日には開花を迎えそう、どんな花が咲くか楽しみです。

 

                                     5月1日

□ ラレーヌ・ビクトリア

(La Reine Victoria B 1872 J.Schwarz France)

このオールドローズも、もうすぐ咲きそうです。

 

まだ5月は始まったばかりなのに、バラの開花ラッシュになりそうです。

所用で当地を離れたりしましたが、またバラの開花をブログアップして行きます。

 

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少しずつバラの開花が始まりました。

2022年05月04日 19時06分28秒 | 穀雨

◇ 昨日今日と二日間は、雲一つない爽やかな青空の広がる、この上ない好い天気でした。

  こうした中を、品種は限られていて数も少ないのですが、バラの一番花の開花が始まりました。

  今はあちこちで点でしかない花の色ですが、そのうちに面の広がりに変わることを期待しています。

  毎年のことですが、これまでずっと待ちかねていた、バラのシーズンの始まりです。

 

                                 2022年5月4日

□ 昨日あたりから咲き始めた、アプリコット・イエローのバラの花です。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

毎年この花が咲くと、なぜかホッとした気分に包まれます。

 

                                     5月3日

□ クリーミー・ホワイトとでもいうのでしょうか。

微妙な色彩のバラが咲き始めました。

 

                                     5月4日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

 

                                     5月3日

□ これが初咲きの鮮やかなクリムゾン色のバラも、一番花の開花が始まっています。

 

                                                        5月4日

□ テス・オブ・ザ・ダーバービルズ

(Tess of The D'urbervilles S 1998 D.Austin England)

来シーズン、白バラのクレア・オースチンとともに、フェンスに誘引したいと考えています。

 

□ ローズピンクの中輪のバラも開花の始まりです。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

□ 濃いピンクの芳しい大輪のバラも、まだ2輪ですが咲き始めています。

もう15年くらい変わらぬ、優雅な花の姿です。

 

                                     5月3日

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

 

                                     5月4日

□ 優雅さでも香りでも負けてはいない、ソフトピンクのバラも咲き始めました。

ただ、撮影には脚立が要るくらい、高い所で咲いています。

 

                                     5月3日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

□ 半八重のしべの愛らしい、清楚な白バラも咲いています。

 

                                     5月2日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

                           5月3日

□ いち早く咲き始めた早咲きのバラも、挿し木苗がまだまだ咲き続けています。

 

                                     5月4日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

□ オールドローズも、いくつかの品種は急に蕾が色づいて来ました。

 

□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー

(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)

 

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+   5月5日 追記   +-+-+-+-+-+-+-+-+-+

 

□ 5月1日(日)に、ここから車で1時間余りのところにある「くじゅう花公園」(大分県竹田市久住町、標高850m)にお出かけして来ました。

 ゴールデンウィークで帰省している、娘家族といっしょにきれいな空気を吸って、きれいな花を楽しむことができました。

 

                                  5月1日

□ ちょうど春の花の盛りの季節です。

ここは高原、バラの季節にはまだ少し早くて、全く咲いていませんでした。

今日あたりは、少し咲き始めているでしょうか。

 

 

 

 

□ 孫娘のKちゃん(小5)とSちゃん(2歳9か月)も走り回っていました。

 

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バラの季節が始まる前に、ハゴロモジャスミンが満開です。

2022年04月28日 20時29分06秒 | 穀雨

◇このところ数日ごとに雨が降っていますが、そんな中でハゴロモジャスミンは、開花後すぐに早くも満開を迎えました。

 バラも早咲き品種から咲き始めて、蕾の様子からするとこれからはバラの開花が続きそう、待ちかねたバラの季節の始まりです。

 

                                       2022年4月28日

□ 開花後3日くらいで、ハゴロモジャスミンはほぼ満開になりました。

 

□ まだ蕾の部分も見られますが、この状態が1週間くらい続きます。

 

                                    4月27日

□ 前日がこれくらいの開花でしたから、一日のうちに一気に満開を迎えたようです。

 

□ バラは、深紅の花が開花しています。

 

                                    4月28日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

 

□ この花は挿し木苗の方です(おととしに挿して、ちょうど2年経過)。

スマートフォンで撮影したこの写真の方が、より実際に花の色に近いようです。

 

□ いち早く咲き始めたソフトピンクのバラは、順調に咲き進みました。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

□ 優しい咲き姿、庭の癒しのバラです。

 

□ クレア・オースチン(ER)も蕾が膨らんでいます。

この様子だと、5月初旬には開花しそうです。

 

□ ガリカ系オールドローズのカルディナル・ドゥ・リシュリューもこのとおりです。

多くの品種で、蕾が急に色づいてきました。

 

□ バラのイングリッシュ・ヘリテージ(ER)の隣りで、

クレマチスのダッチェス・オブ・エジンバラが咲き続けています。

 

□ バラの方が遅咲き品種なので、開花の時期が二つ揃うことは、まずありません。

 

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明日(4月26日)から、1週間のうち4日間は雨予報

2022年04月25日 20時01分02秒 | 穀雨

◇ 今年になって始めたピアノ練習(週5~6日、1日1時間半)も約3か月を過ぎまして、弾きたかった曲がようやく一曲弾けるようになりました。

  全くの初心者の先生なしでの練習ですから、当初は左手と右手が全然合わずに空しく毎日が過ぎて行くようで、弾ける気すらしませんでした。

  課題としてきた曲を、まあまあ通して弾けるようになっただけですが、もう次の曲に取り掛かっています(何か月掛かるかわかりません…)。

  その程度ですのに、弾けたらという曲がなぜか増えて来て、若かった頃の懐かしい曲(ユーミンの有名な…)も練習曲に加えたところです。

  …と、庭の草木花には関連のないお話でしたが、ジャスミンやバラの開花を控えているのに、この先天気のよくない日が多そうで気掛りです。

 

                                    2022年4月25日

□ ハゴロモジャスミンが咲き始めたのですが、一昨日雨の日の開花であまり増えていません。

 

□ けさは霧が濃かったせいか、蕾に無数の水滴が付いていました。

 

□ 昨日までの雨で、バラの木立が水滴の重みでしなったり倒れかけたりして、

その向こうのハゴロモジャスミンが見えにくくなりました。

でも見えにくかろうと何だろうと、これからハゴロモジャスミンの季節です。

 

□ 定点観察地点から眺めたところですが、新緑に覆われています。

真ん中のバラの木立(ティー・クリッパー)に、ハゴロモジャスミンが隠れています。

 

□ そのバラの株元の、向かって左方向です。

右手前に勿忘草の明るいブルー、左側にワイルドストロベリーのホワイト、

そして真ん中の紫色は、サルビア・カラドンナです。

 

□ サルビア カラドンナ

(Salvia nemorosa 'caradonna')

2月頃でしたか、開花株を一株試しに植えてみました。

 

□ バラの株元のオルラヤは、肥料も効いているのか、とても生育旺盛です。

間もなく、一帯は白いレースのような花に覆われるはずです。

 

□ バラのエグランタイン(ER)も蕾が大きくなりつつあります。

蕾の食害を防ぐためにも、できる限りすべての蕾をチェックしています。

 

□ 挿し木苗の蕾も、数日後には開花するはずです。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

こちらも挿し木苗、明日にでも開花しそうです。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

もう何年も楽しんでいる、懐かしのバラです。

実はこの株も挿し木苗で、親株はかなり前に枯らしてしまいました。

 

□ アイリスのブルーも、この季節らしくてさわやかです。

 

□ 鉢植えのヒメウツギ、満開を迎えたようです。

 

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バラのシーズンが始まる前に

2022年04月23日 16時52分15秒 | 穀雨

◇ 春爛漫の花の季節も次第に進んで行って、二十四節気の穀雨(4月20日)に入っていますが、今日は朝方から雨になりました。

  バラの鉢植えで蕾が色づいているものは、雨風を避けるために軒下に移動、まだ4月下旬なのに開花直前の蕾が増えている気がします。

  庭でこの季節の花と言えば、ひと頃はずっと一季咲きのクレマチスでしたが、数年前に枯れたりして、目の前からすっと消えて行きました。

  そのうちの一つが思いがけず開花して、もう何年も前に、ホワイトや淡いピンクのクレマチスの花に覆われた頃をふと思い浮かべました。

 

                                 2022年4月21日

□ 蕾も合わせて、わずか10輪くらいのクレマチスの花を見つけました。

 

                                    4月22日

□  クレマチス モンタナ系 スノーフレーク

(Clematis montana 'Snowflake')

初々しい葉が見えていますので、もう一度少しでも育ってくれることを期待しています。

 

                                       2016年4月24日

□ この画像は6年も前のもの、年月が流れて行ったことを感じます。

それにしても、まさに一季咲き、こんなに咲いてくれたこともありました。

 

                                 2022年4月22日

□ もう一つ、クレマチスが開花が始まっています。

 

□ クレマチス・早咲き大輪系 ダッチェス・オブ・エジンバラ

(Clematis 'Duchess of Edinburgh')

もう15年くらい、毎年ここで淡々と咲いている印象があります。

 

                                    4月21日

□ いち早く開花したバラは、ここまで咲き進んでいます。

バックのアイリスも、さっと咲き始めました。

 

                                    4月20日

□ 一日の内でも、開花の進み具合で印象が変わります。

この花は朝方、7時頃の様子です。

 

□ こちらは午後4時の様子、ずいぶん感じが違います。

 

                                    4月21日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

さすがに他に咲いているバラはなく、この花だけ楽しませてもらっています。

 

                          4月23日

□ こちらはその挿し木苗で、もうすぐ開花、週明けにお嫁に行きます。

…と言っても、同じ町内の友達のところですが…。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

蕾の充実具合から、次に開花しそうなのがこの品種かもしれません。

この株も挿し木苗(ちょうど2年経過)なんです。

 

□ クレア・オースチン

(Clair Austin S 2007 D.Austin England)

こちらもそのうちに開花しそうです。

 

□ 手前のバラ「ティー・クリッパー」(ER)の様子を見ていて気がついたのですが…

 

□ バラに先がけて、ハゴロモジャスミンの開花が始まったようです。

今年の春も、ハゴロモジャスミンからバラへと、花のバトンが受け継がれます。

 

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