折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの二番花が咲くまでの間

2022年05月29日 19時51分28秒 | 小満

◇ 5月の下旬に入ってから、気温が平年より高めの日が多くて、日曜日の今日も最高気温が30.7度とまた真夏日になりました。

  日本ダービーをテレビ観戦してから、午後4時くらいから庭に出て、もちろん日陰でバラの挿し木や鉢増しをいくつか終えました。

  あれだけ賑やかに咲いていたバラの花も、急速に彩りが萎んで、今では遅れて伸びて来たシュートにちょっとだけ花をつけている程度です。

  バラは一部を除いて、6月以降の二番花に向けて剪定とお礼肥えを施して、あとは挿し木苗にまつわることをボチボチやっていく予定です。

 

                       2022年5月29日

□ 庭のどこからでも、何がしかバラの花が見られていたのに、

今ではこのとおり、バラの彩りはありません。

でも、ピンクのクイーン・オブ・スウェーデンが咲いていた辺りでは、

オルラヤの白がレースのように咲きあがっています。

この辺りはバラの肥料も効いているのか、オルラヤの背がとても高いのです。

 

□ ここでは、ペンステモン・ハスカーレッドも咲き始めました。

 

                                    5月28日

□ バラはこうして限られた花がわずかに咲いている状態です。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

                                    5月29日

□ けさはこんな感じでしたが、一日で花びらの色が微妙に変化していきます。

 

                                    5月28日

□  アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

次の蕾の開花ももうすぐ、楽しみです。

 

                                    5月29日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

一番花が害虫の食害にあって、全くダメだったのですが、

新しく伸びたシュートに花が付き始めました。

 

□ 今日も4品種程、挿し木をしました。

これまであまり挿したことのない、ザ・ピルグリム(ER)に挑戦です。

 

□ これからは鉢の状態を見て、いくつか鉢増しの必要もあります。

 

□ 鉢増しでは、とにかく根鉢を崩さない(細根を傷めない・乾かさない)ことに徹します。

(万一崩してしまったら、あわてずさわがず、さっさと植え替えるだけです。。。)

 

□ さっと新しい鉢に植え付けます。

(右手で根鉢をささえて、左手ではデジカメのシャッター、若干大変でした!)

 

□ 鉢増し前と比較して、たてよこ2倍近くの大きさのプラ鉢です。

(オリビア・ローズ・オースチン ER)

 

□ バラの一番花の終わった庭で、アマリリスが咲き始めました。

 

□ アナベルの花が、日を追って白に近づいています。

 

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バラの花も、とりあえず一段落です。

2022年05月27日 19時22分59秒 | 小満

◇ 朝の天気予報で「えっ」と思ったのですが、最高気温はその予報のとおり30度、当地でもとうとう真夏日を記録しました。

  昨日のお昼頃からざーざー降る雨では、バラの花もほとんど散ってしまう状態で、これから二番花まで1か月くらい一服となります。

  そういうことで、これからは花後のケアを織り込みながらの庭仕事、今日は剪定と挿し木を少しばかり実施しました。

  今日みたいに一挙に7月になったような暑さになりますと、庭の作業も熱中症に気をつけながら、無理をせずに行こうかと思います。

 

                                    2022年5月26日

□ 昨日、雨の降り出す直前の様子です。

どのバラも、咲いてはいても何となく咲き終わった印象です。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

早い時期に一度咲いて、しばらく間をおいてまた咲き始めていました。

 

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

何年かぶりでたくさんの花が咲きましたが、そろそろ一段落です。

 

                                    5月25日

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

遅咲きの代表ですが、今年は早くから2週間以上、ずっと咲き継いできました。

 

                                    5月26日

□ 一日経過するとこんな感じになりましたが、このバラもこれでほぼお仕舞いです。

 

                                    5月25日

□ アブラハム・ダービー

(AbrahamD arby S 1985 D.Austin England)

挿し木苗から育った株が、遅れて咲き始めました。

 

□ 山紫陽花が日に日に色づいて来ました。

 

                                    5月27日

□ 朝日が差した頃も、割合風情があります。

 

                                    5月26日

□ 伊予手毬

庭に植えてから、もう15年以上になります。

 

□ 紫陽花も少し色づき始めています。

 

□ アメリカアジサイのアナベルも「白い花」が見えて来ました。

 

□ もうすぐこの花の季節です。

 

                                    5月27日

□ 今日は、4品種(8本ずつ)の挿し木をしました。

その前に4時間程、挿し木の枝を水につけておきました。

ネメデールを規定量溶かしています(あとで水遣りに使います)。

 

□ 挿し木は基本的には、割り箸(ほっともっと弁当の割り箸の細さ)くらい、

あるいはそれよりもまだ細い枝を使います。

 

□ 用土は、市販の挿し木用の土のみを使っています。

 

□ しばらくは、なるだけ日の当たらないところに置いておきます。

葉は五枚葉を一つくらい残しています。

これでまあまあ活着しますから、今回はどうでしょうか。

 

□ 昨日の雨でバラの花びらが散乱していますが、

ワイルド・ストロベリーに実がなり始めたようです。

 

□ 玄関には、ポプリが飾ってありました。

ほのかにバラの香りがしています。

 

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オールドローズも咲き続けて

2022年05月24日 19時50分51秒 | 小満

□ このところ次第に次第に暑くなって、今日は最高気温27.9度、数字以上に暑く感じる一日になりました。

 今はさすがに夏日までで済んでいますが、そのうちに最高気温30度を超える真夏日も現れそうな雰囲気です。

 この暑さで庭のバラもかなり咲き進んで、バラの花の色が目の前から急速になくなっていった気がします。

 それでもいつもの年以上に長い間咲き続けているバラの花もあって、オールドローズの一部にそれが顕著な感じです。

 

                                 2022年5月20日

□ もう1週間以上、オールドローズらしい、やわらかいピンクのバラが咲き続けています。

 

                                    5月23日

□ ルイーズ・オディエ

(Louise Odier B 1851 Jacques-Julien Margottin père France)

こういう野性味の感じられる、素朴なピンクの花が気に入っています。

 

                                       5月19日

□ この半八重の白バラもずっと咲き続けていますが、うっかりご紹介を忘れていました。

 

□ アルバ・セミプレナ

(Alba Semi-plena A before 16th century)

アルバ系のオールドローズ、原種に近い趣きが感じられます。

 

□ ルネサンス期の巨匠、サンドロ・ボッティチェッリの絵画「ヴィーナスの誕生」に

描かれているバラが、このアルバ・セミプレナだと言われています。

もっとも、ピンクのバラの花として描かれていますが…。

 

                                    5月19日

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

同じ半八重の白バラでも、モダンローズとは雰囲気が違います。

 

                                    5月24日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

こちらも、しべがとてもチャーミングなモダンローズです。

 

□ 半八重の白バラは、今のところこの3種類が咲いています。

 

                                    5月23日

□ この真っ赤なオールドローズも、かなり長い期間(もう2週間以上)咲いています。

 

□ シャルル・ドゥ・ミル

(Charles de Mills G before 1746)

ガリカ系のオールドローズ、ダマスクの香りが芳しいです。

 

                                    5月20日

□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー

(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)

ガリカ系のオールドローズといえば、

この濃い紫色のバラも、2週間以上咲いていました。

やはり、ほんのりとダマスクの香りがします。

 

□ 気がつけば、青紫色の山紫陽花も静かに咲き始めています。

 

                                    5月24日

□ バラの一番花に代わって、これからは紫陽花の季節になります。

 

□ 紫陽花に限っては、昨年の方がもっと早くから開花していました。

 

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夏日が続くようになって ~ バラの一番花 ~

2022年05月22日 20時57分20秒 | 小満

◇ 5月下旬に入って、季節は二十四節気の小満(5月21日より)、日曜日の今日はよく晴れ上がって、最高気温27.5度と暑くなりました。

  週に5、6日(1~2時間)は一応「真面目に」ピアノの練習を続けていますが、部屋を閉め切っての午後の練習は、少しばかり汗ばみました。

  弾けるようになりたい曲があるからこその練習は、牛歩のような進みでも、一週間前と比べたら少しずつでも前進を実感できて楽しいです。

  今は超の付く程若かった頃のユーミンの曲「ルージュの伝言」と格闘中ですが、全く歯が立たなかった曲に、かすかな光明が見えてきました。

   ※ ピアノを弾ける方は何でもないことでしょうが、和音のリズムをきざむ左手に、メロディーの右手を合わせるのは、

     初心者の私にとっては、本当に難しいのです!

  

◇ そうこうしているうちに、ここ10年でも咲きっぷりが最高だったバラの花も、そろそろ最終盤に来てしまったようです。

 

                                 2022年5月19日

□ 先週の後半からは、このアプリコット色したバラが、再び咲き始めました。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

                                    5月18日

□ その前日に蕾が開きかけて、楽しみに翌日を迎えたのでした。

 

                                    5月20日

□ 一日一日と咲き進みます。

 

                                    5月21日

□ 昨日の土曜日がこんな様子、外気が暑いですから、そろそろ花もお仕舞いです。

 

                                    5月19日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

アンブリッジ・ローズの隣りの鉢植えのバラです。

 

                                    5月20日

□ たった一日で、咲き始めのレモンイエローが、ホワイトに変わって行きます。

 

□ 右手前が咲き始め、左手奥が咲き進んだ花です。

来シーズン以降は、つるバラとして育てて行くつもりです。

赤いバラの「テス・オブ・ザ・ダーバーヴィルズ」といっしょに、フェンスに誘引したいです。

 

□ こちらの黄色のバラも、ここ数日よく咲いています。

 

                                    5月19日

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

ここ数年、どちらかと言えば不調でした。

雨にたたられて蕾の半分くらいを失いましたが、きれいな花が見られます。

 

                                    5月20日

□ 咲き進むと花びらの外側が淡いレモンイエローに変化します。

 

□ 再び思い出したように、半八重の白バラが咲いています。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pre S 1988 Harkeness England)

 

                                    5月18日

□ きれいに咲き続けていましたのに、ご紹介しきれていないバラがありました。

 

                                    5月19日

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

 

                                    5月22日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

このピンクの花もそろそろお仕舞いです。

 

□ ピンクのバラを反対側から見たところです。

顎紫陽花が急に色づいて来ました。

 

□ アリウム・ユニフォリウム

バラの株元で、涼し気な花が咲き始めました。

お正月に帰省していた孫娘たちが、球根を植えてくれたものです。

 

□ フェンスの高いところでは、クレマチスのエミリア・プラッターの開花です。

 

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バラの開花も終盤へ ~ バラの一番花 ~(つづき)

2022年05月18日 20時11分08秒 | 立夏

◇ 5月も中旬、先週の雨が上がると日に日に暑くなりまして、今日18日は最高気温27度で、さすがに戸外は暑くなりました。

  それでも湿度が低くて、からっとした暑さでしたから、せめて5月の間だけでも、爽やかな風の吹く毎日であってほしいと思います。

  前回とあまり変わり映えがしませんが、引き続きバラの一番花の終盤の様子を…。

 

                                 2022年5月18日

□ まずは、先週の雨で最もダメージを受けたバラから…

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

ただでさえ雨にたたられたら咲きにくくなりますのに、

3日間も開花寸前の蕾のままに濡れてしまって、

結局たくさんの蕾が全く咲きませんでした。

この花もここまでが限度でしょう、こんな年もありますね。

 

□ この黄色のバラも、半分以上の蕾が開花寸前に雨にやられました。

 

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

 

□ 蕾の数がとても多くて期待していましたが、得てしてこういうものです。

 

□ 庭で初咲きのバラ、いい感じで咲き進んで来ました。

 

□ モニーク・ダーヴ

(Monique Darve S 2007 Guillot France)

 

□ 外に向かって、淡いピンクが透き通るように変化しています。

外側の花弁がつるんとそっくり返るような感じです。

新しいシュートもいくつか出て来ましたので、これからを期待しています。

 

□ クレマチスのアップル・ブロッサムのアーチの下です。

左手前のピンクのバラが目立ちます。

 

□  ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England​)

 

□ 午後にはここまで咲き進んでいました。

花の姿、色合い、とてもお気に入りのバラです。

 

□ ピンクの半八重のバラも次々に咲いています。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

朝の咲き始めの様子です。

 

                                    5月17日

□ 遅咲きのバラ、蕾が次々に咲き継いで行きます。

 

                                    5月18日

□ ガブリエル・オーク

(Gabriel Oak S 2019 D.Austin England)

この赤いバラは、とても花持ちのよい印象です。

 

□ 黄色の大輪の花が、2、3輪ずつ房になって咲き続けています。

 

□ ゴールデン・セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

ここは、アプリコット色した、ティー・クリッパーの隣りです。

 

                          5月17日

□ そのティー・クリッパーの一番花は、ほぼ最終盤です。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

 

                                    5月18日

□ 一番花が終わると、いつも剪定後の枝で挿し木をします。

これは、冬剪定時(2月上旬)に挿し木したものです。

九州は暖地ですから、冬というか早春でも挿し木ができるのでしょうね。

根を出している苗があるみたいですので、こちらはもうすぐ鉢上げします。

 

□ 終わった花は、家内がポプリにしています。

先日から着々とできあがりつつあるみたいです。

 

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バラの開花も終盤へ ~ バラの一番花 ~

2022年05月16日 20時16分05秒 | 立夏

◇ まだ5月中旬というのに、そろそろバラの一番花も終わりに近づいたように感じられます。

  ちょうど庭のバラの盛りの頃にブログ更新を休んでしまいまして、それもちょっぴり残念です。

  また先週は11日から13日までまとまった雨降りで、せっかくのバラの花もかなり傷めつけられました。

  でも雨が上がった週末から週明けのバラは、それを超えてしっとりと清楚な佇まいを見せてくれています。

 

                                       2022年5月14日

□ 庭では遅咲きのバラの代表格ですが、今シーズンは5月上旬から咲き続けています。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

 

□ 先週の雨でぐっしょりと濡れたこともあって、滴の重みでシュートがしなってしまいました。

 

                                       5月15日

□ 今シーズンは花数が多くて、ややワイルドなアプリコットの花が爽やかです。

 

                                    5月16日

□ これから先もまだまだ花を見られそうです。

 

□ 庭で遅咲きのバラと言えば、この白いフロリバンダのバラもそうです。

 

                                    5月15日

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

 

□ この白バラの魅力は、何と言っても、ほんのりと淡いピンクが差しているところです。

 

□ 隣のアメリカアジサイのアナベルの花芽が上がって来ました。

 

                                       5月16日

□ こちらも遅咲きの、半八重のピンクのバラの開花です。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

                                    5月15日

□ まだまだ蕾がたくさん控えていて、この先の開花が楽しみになります。

 

□ スカボロ・フェアの近くで、この真っ赤なバラも咲き続けています。

 

□ ガブリエル・オーク

(Gabriel Oak S 2019 D.Austin England)

赤、深いピンク … やっぱり、赤ですね。

 

                          5月16日

□ 庭でほぼ初咲きのバラもあります。

 

□ モニーク・ダーヴ

(Monique Darve S 2007 Guillot France)

一昨年に新苗で迎えて、昨年はほとんど咲かなかった記憶があります。

淡いピンクの花びらが美しいバラだと思います。

 

□ このオレンジ色のバラは、この早春に迎えた大苗です。

 

□ エミリアン・ギヨー

(Emilien Guillot S 2001 Guillot France)

庭にこれまでなかった、鮮やかな濃いオレンジ色の花です。

 

                                       5月15日

□ 先週の雨に痛めつけられたバラも、まだまだ健在です。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

□ ふわふわしたピンクの芳しい花、いつまでも咲いていてほしいバラです。

 

□ リビングルームにいますと、このバラの香りがほんのりと漂ってきます。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

この10年でも最も花の数が多く、優雅にそして華麗に咲き続けています。

 

□ このピュアなピンクの中輪のバラも、元気に咲き続けています。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

雨が上がってから、ピュアなピンクがひときわ冴えています。

 

□ ハーロウ・カーの隣りでは、顎紫陽花が少しずつ色づいて来ています。

季節は早くも初夏の装いですね。

 

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バラは開花のピークを迎えました。

2022年05月10日 22時01分53秒 | 立夏

◇ 5月に入って順調に咲き進んでいる庭のバラですが、ここに来て開花のピークを迎えたように感じられます。

  それにしてもまだ5月10日、つまり5月の上旬、 なのに庭のバラの大半が開花したということになります。

  バラも見頃を迎えましたよと、今日はご近所の家内のお友達にも来ていただいて、お茶をしながらご覧いただきました。

  前回に引き続き、ピークを迎えた庭のバラ達の様子です。

 

                                    2022年5月10日

□ 野性味いっぱいのオールドローズが開花しています。

 

□ シャルル・ドゥ・ミル

(Charles de Mills G before 1746)

肉眼では、もっともっと「赤」なんですが… 一季咲きのガリカ系オールドローズです。

このバラも植えて15年くらいになりましたが、毎年よく咲いてくれます。

 

□ 今シーズンは、この優しいピンクのバラが目につきます。

 

□ ウィズレー2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

 

□ これまで不調な年もあったのですが、今年はみずみずしくて爽やかな花をいっぱい咲かせています。

 

□ 濃いピンクのバラと、遅咲きのピンクの半八重のバラが咲き始めました。

 

                                     5月9日

□ ガブリエル・オーク

(Gabriel Oak S 2019 D.Austin England)

濃いピンクの花は、一輪だけでも目立ちます。

これから先もいくつか咲いてくれるはずです。

 

                                    5月10日

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

どちらかと言えば、遅咲きのバラだと思いますが、5月上旬にして早くも咲き始めました。

 

                                     5月9日

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

いつも気になる、深紅のバラも咲き始めています。

 

                                    5月10日

□ ピエール・ドゥ・ロンサール

(Pierre de Ronsard LCl 1988 M.L.Meilland France)

一昨年の大苗で鉢植えですが、久しぶりに庭に戻って来ました。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

なんとも形容しがたいような花びらの色、とても気に入っています。

 

□ 鉢植えの黄色いバラも、一週間以上咲き続けています。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

□ 純粋な黄色にかなり近い色合いではないかと思います。

 

□ オールドローズのカルディナル・ドゥ・リシュリューですが、

右手前の緑は、ぐんと伸びて来たカサブランカです。

ここでも季節は進みます。

 

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バラは早くもピークを迎えそうです。

2022年05月08日 20時29分53秒 | 立夏

◇ 今日がゴールデンウィークの最終日だからか、近所の大型商業施設の方角から、花火がドンと打ちあがる音が聞こえて来ました。

  5月に入って早くも1週間以上が過ぎてしまった訳ですが、季節が暑い夏へ向かっていることを実感するような、このところの日和です。

  桜でも藤でもつつじでも、春の花がいつもより前倒しで咲いて行ったように、庭のバラもここに来て急に開花が進んでいます。

  先月末(4月29日)の強い雨風でダメージを受けた株もありますが、この季節を待ち兼ねたかのように、バラ達は一気に咲き上がりました。

 

                                       2022年5月8日

□ ここには2種類のピンク系統のバラを誘引しています。

ここ2、3日で急に咲き進みました。

 

□ ウィズレー2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

 

□ このピンクの大輪は、庭では遅咲きの方でしたが、急に咲き上がっています。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

□ こちらのピンクの芳しい大輪も、蕾が急に色づいて咲き上がって来た感があります。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

□ 愛らしいピンクの中輪のバラも咲き進みます。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

 

                                        5月7日

□ イエロー系統のバラも、少しずつ咲き始めました。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

□ 全体が黄色の花もあれば…

 

□ 外側に向かって、淡いイエローになる花もあるのが面白いです。

 

□ ゴールデン・セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

 

                                     5月6日

□ ラ・レーヌ・ビクトリア

(La Reine Victoria B 1872 J.Schwarz France)

ローズマリーやハゴロモジャスミンに囲まれて、オールドローズが咲いています。

 

                           5月8日

□ このオールドローズは、かつてなかった程の咲き具合です。

 

□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー

(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)

濃い紫色、野性味あふれる咲きっぷりが気に入っています。

 

□ 2種類の深紅のバラ(鉢植え)が写っています。

 

□ テス・オブ・ザ・ダーバービルズ

(Tess of The D'urbervilles S 1998 D.Austin England)

 

□ ダーシー・バッセル

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

□ バラに気を取られていたら、いつの間にか顎紫陽花が色づいていました。

 

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少しずつバラの開花が始まりました。

2022年05月04日 19時06分28秒 | 穀雨

◇ 昨日今日と二日間は、雲一つない爽やかな青空の広がる、この上ない好い天気でした。

  こうした中を、品種は限られていて数も少ないのですが、バラの一番花の開花が始まりました。

  今はあちこちで点でしかない花の色ですが、そのうちに面の広がりに変わることを期待しています。

  毎年のことですが、これまでずっと待ちかねていた、バラのシーズンの始まりです。

 

                                 2022年5月4日

□ 昨日あたりから咲き始めた、アプリコット・イエローのバラの花です。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

毎年この花が咲くと、なぜかホッとした気分に包まれます。

 

                                     5月3日

□ クリーミー・ホワイトとでもいうのでしょうか。

微妙な色彩のバラが咲き始めました。

 

                                     5月4日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

 

                                     5月3日

□ これが初咲きの鮮やかなクリムゾン色のバラも、一番花の開花が始まっています。

 

                                                        5月4日

□ テス・オブ・ザ・ダーバービルズ

(Tess of The D'urbervilles S 1998 D.Austin England)

来シーズン、白バラのクレア・オースチンとともに、フェンスに誘引したいと考えています。

 

□ ローズピンクの中輪のバラも開花の始まりです。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

□ 濃いピンクの芳しい大輪のバラも、まだ2輪ですが咲き始めています。

もう15年くらい変わらぬ、優雅な花の姿です。

 

                                     5月3日

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

 

                                     5月4日

□ 優雅さでも香りでも負けてはいない、ソフトピンクのバラも咲き始めました。

ただ、撮影には脚立が要るくらい、高い所で咲いています。

 

                                     5月3日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

□ 半八重のしべの愛らしい、清楚な白バラも咲いています。

 

                                     5月2日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

                           5月3日

□ いち早く咲き始めた早咲きのバラも、挿し木苗がまだまだ咲き続けています。

 

                                     5月4日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

□ オールドローズも、いくつかの品種は急に蕾が色づいて来ました。

 

□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー

(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)

 

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+   5月5日 追記   +-+-+-+-+-+-+-+-+-+

 

□ 5月1日(日)に、ここから車で1時間余りのところにある「くじゅう花公園」(大分県竹田市久住町、標高850m)にお出かけして来ました。

 ゴールデンウィークで帰省している、娘家族といっしょにきれいな空気を吸って、きれいな花を楽しむことができました。

 

                                  5月1日

□ ちょうど春の花の盛りの季節です。

ここは高原、バラの季節にはまだ少し早くて、全く咲いていませんでした。

今日あたりは、少し咲き始めているでしょうか。

 

 

 

 

□ 孫娘のKちゃん(小5)とSちゃん(2歳9か月)も走り回っていました。

 

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