◇ 入梅以降、どれだけ晴れの日があっただろう。
雨の月曜、火曜、水曜、木曜、金曜、今日も雨の土曜日で明日も雨の日曜日。
さすがに庭でやりたいこともあるのに、これだけの雨ではどうしようもない。
そう思ったら、眠気ばかりの週末、土曜日。
□ アジサイ「アナベル」は、雨で倒れるから玄関先へ避難。
□ ボタボタ降り落ちている雨、本当は紫陽花を撮りたいのに…。
□ クレマチスがこれほど一度に開花したのは、初めてのこと。
「マダム・バロン・ヴァイヤール」(Madame Baron Veillard)
□ 額紫陽花は涼しげで、中にビーズが散りばめられて。
□ この額紫陽花も、雨を歓迎しているかのよう。
◇ 話しかける相手もなし。
パカラと遊んでも、あいつの方が先に飽きる。
ブラームスの「交響曲第一番」を聴いたら、すぐに目が勝手に閉じてしまった。
当たり前だが読まない本は最初から閉じたまま、ダラダラした土曜日になった。
□ 一分も相手にしてくれないパカラ
◇ それでも、夕食を買わなければ(作る気、全くなし)…大雨の中、車を走らせた。
鬱陶しさを少しでも紛らすため"Peter,Paul & Mary"の爽やかな歌、いっぱいに。
すぐにカラオケ状態になるのは、いつものとおり、気持ちよくハモれる。
□ スカボロフェア(Scarborough Fair/ER)の蕾の多いこと。
□ ウィリアム・シェイクスピア2000(William Shakespeare 2000/ER)
蕾をたくさん従えて、こんな雨の中を、また開花し始めた。
◇ 娘のところに行っている家内が「いわさきちひろ美術館」(下石神井)を訪れた。
そう言ってきたが、子供たちの小さい頃のことを思い出したそうな。
そう言えば、遠い昔の想い出の品が、そこかしこにある。。。
□ スパティフィラムは、娘より年上だったはず。
□ 娘が小学生のとき、友達からの年賀状。
(いわさきちひろさんの絵)
(1986年) (1987年)
□ この頃まで、うちの年賀状はずっと「謄写版」だった…。
□ アパートに住んでいた頃、ドアの外に…紙粘土。
息子、娘にも赤ちゃんのときがあったのが不思議。
こんなんを創るのは、旦那さんにはまず無理。
(お知らせ)都合により最低2週間ほどお休みしなければなりません。
次回は早くても、七夕の頃の更新になるはずです。
(2008年6月24日記)