◇ 久しぶりに本格的な雨降りでしたが、昨日29日はその雨も上がって今日は天気も回復し、強い南寄りの風が吹いて、最高気温26度の夏日となりました。
金曜日は資源プラのごみ収集の日、ごみ出し前に袋を縛ろうとしたそのとき、強風で袋ごと吹っ飛んで、中のプラごみが散らばって、あわてふためく羽目に。
さて、開花の始まったバラの花は、途中の雨降りで気勢をそがれた格好になりましたが、日を追って花の数が増えて来たように感じられます。
もっとも、明日の土曜日はまたもや雨予報、せっかくのバラの一番花は、何とか晴れた青空の下で楽しみたいと、これは毎年のこの頃の想いです。
2021年4月30日
□ もう10年くらい楽しんでいる、濃いピンクのバラの花、たった1輪だけ開花しました。
なぜか株が大きく成長できずに、咲く花の数も年によってまちまちです。
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
この色が、実際の花の色に近いと思います。
□ このバラの咲いている辺りは、かなり緑が多くなって来ました。
ヤング・リシダスは、ポツンと一輪咲いているだけなんです。
その左奥の鉢植えのピンクのバラは…。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
□ 昨日、雨の中を少しずつ咲き上がって来ました。
□ このピンクの中輪のバラも、10年くらいか、それ以上楽しんでいます。
□ 雨の日は玄関先に避難していましたが、少しずつ蕾も緩んできました。
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
4月28日
□ 雨の中での開花、このあと玄関先に雨の当たらないところに避難しました。
4月27日
□ このバラも雨の降り出す前に避難した株です。
□ 雨の降り出す前に開花の始まっていた花です。
4月29日
□ ジュビリー・セレブレーション
(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England
□ 今シーズン前に迎えた品種です。
久しぶりに優雅な花の姿を楽しむことができます。
4月28日
□ 雨の降り出す前には、このピンクのバラも優雅に咲き誇っていました。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
もう15年楽しませてもらっている、香りのバラです。
毎年期待に応えてくれる、健気なバラでもあります。
4月30日
□ この黄色のバラは、雨にたたられて開花も「水入り」状態です。
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
□ この鉢植えのバラの向こうでは、オルラヤが開花していました。
いただいた種をバラの株元に植えたのですが、次第に咲き進む姿が楽しみです。
□ アイリスが咲いている向こうに、一季咲きのオールドローズの蕾が見えます。
このカルディナル・ドゥ・リシュリューの濃い赤紫色の花も、もうすぐ開花するでしょう。
□ 「二色刷り」のこのアイリスの花は、もうおしまいのようです。
□ いつもこの時季は、この一帯はハゴロモジャスミンが咲き誇るのですが、
真冬の冷え込みで花芽がほぼ全滅状態でした。
また来年以降の復活を期待して待つことにします。
□ 何年振りかで庭に戻って来た、この黄色のバラ「ザ・ピルグリム」の開花も楽しみです。