◇ 昨日の土曜日は小雨模様のあいにくの天気、木曜日と同様に最高気温が10度に満たない、1月下旬の真冬並みの寒い週末となってしまいました。
今日は晴れて13度まで上がりましたが、「抗インフルエンザウィルス剤」の服用がやっと終わった身だけに、庭に出るのは久々でも時間的には程々にしました。
当地の桜の開花予想日は確か3月26日だったはずですが、このところの季節外れの寒さで、開花は延び延びになっているんではないかと思われます。
毎年桜の開花日に合わせるように相前後して咲き始める庭の早咲きのクレマチス、ほんの数輪でも開花が始まって、季節はクレマチスの春へと移って来たようです。
□ 3月下旬らしからぬ陽気の日が続いていて、開花が遅れていました。
□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム
(Clematis armandii 'Apple Blossom')
□ 気温が平年並みの15度くらいに上がると、開花が一気に増えることでしょう。
新しいつるがスタンバイしていますが、これが伸びて1年後には花芽をつけます。
□ ウッドフェンスに誘引しているのは、旧枝咲きのモンタナ系クレマチスです。
□ 新芽(葉)で抱えられるように花芽が二つ控えています。
□ 左側のように、真冬は枯れ枝同然でした。
□ みずみずしい小さい葉が展開して来ました。
□ ウッドフェンスには、つるバラも誘引しています。
左側からは「ザ・レディ・オブ・ザ・レイク」(ER)が、
右側からは「ブラッシュ・ノワゼット」(OR)が葉を広げ始めています。
□ バラの枝の間から、新枝咲きのヴィチセラ系のクレマチスのつるが伸びています。
モンタナ系のクレマチスの開花は4月、ヴィチセラ系は5月以降の開花となります。
□ 照葉のバラ「ドミニク・ロワゾー」(S)が眩しく目に映ります。
□ 真冬の挿し木苗ですが、活着したようです。
□ 昨年の新苗「ラ・レーヌ・ヴィクトリア」(OR)
一年を経てどんな花を見せてくれるのでしょうか。
□ 久しぶりのオステオスベルマム、花びらの内側は白、外側は黄色です。
□ 庭ではヒヤシンスが咲き始めたようです。