折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

この春、夏に咲いたバラの花 (その3)

2023年10月03日 21時33分36秒 | 秋分

◇ まだ3日しか経過してないのですが、このところ10月らしい、穏やかな秋の日が続いています。

  最高気温も25度でぎりぎりの夏日、これくらいなら許してあげられるような雰囲気で、涼しさを感じられるって、それだけで幸せです。

  秋のバラの返り咲きにはもう少し日にちがかかりそうですので、先月から続けてますが、この春夏のシーズンに咲いたバラの様子です。

  黄色、山吹色、そして橙色(オレンジ色?)のバラの花、今回はすべて5月に咲いた花です。

 

                                    2023年5月20日

□ もう何年前から咲いてくれているのか、あまり定かではないのですが、

レモンイエローの花は、「美しい」以外に形容のしようがないような感じです。

 

                                        5月21日

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

特に花の内側と外側の柔らかい感じの、黄色の濃淡が素敵だと思います。

 

                                     5月11日

□ オースチン社のカタログからすでに外れていますので、

挿し木苗を作ったり、とにかく大切に育てるしかありません。

 

                                             5月9日

□ 今年は全般的に春のバラの開花が前倒し気味で、

この遅咲きのバラでさえも、結構早く花が見られました。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

明るい日なたでは、とても活気あふれる雰囲気が感じられます。

 

                                        5月16日

□ イエロー系統でもあまり見たことのない、優雅な花色に惹かれます。

 

                                       5月18日

□ ときどき見せてくれる、ジュード・ジ・オブスキュアに特徴的な花の色です。

バフ・イエローの花の色、淡い黄褐色という説明を見かけました。

毎年この花の色を楽しみにしています。

 

                                        5月5日

□ この春はこの橙色の花が庭で初咲きでした。

 

□ レディ・オブ・シャーロット

(Lady of Shalott S 2009 D.Austin England)

とても生き生きとして、しかも豪勢な感じのする大輪の花です。

 

                                    5月12日

□ どこかパット・オースチンに似た趣のある姿も、印象深いものでした。

 

                                    10月3日

□ この写真だけ、本日の様子です。

とても大きなリコリスの花が咲きました。

 

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夏のバラ? それとも秋のバラ?

2023年10月02日 21時03分32秒 | 秋分

◇ 10月に入ってようやく秋めいて来まして、こちらでは朝の最低気温が17度と、急に20度を切って涼し過ぎるような感じです。

  日中は真っ青に晴れ渡り、久しぶりに見るなつかしの秋空、当然空気もたいへん爽やかで、あの出口の見えない猛暑から解き放たれました。

  庭の四季咲きのバラはほとんどが秋の返り咲きを待つ状態ですが、9月末頃になって早くも咲き始めた花が、さて夏のバラ?秋のバラ?

  8月下旬に秋のバラを待つつもりで二番花を夏剪定をしたら、そのあとにまるで三番花のタイミングで開花…返り咲きには早過ぎますよね!

  (咲いてくれたから、もちろんそんなこと、どっちでもいいのですが…)

 

                                 2023年9月29日

□ 5月に一番花、7月に二番花が咲いて、9月の三番花(夏のバラ?)…どうなんでしょうね。

 

                                    10月1日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

ほのかにクリーム色した白バラです。

春から夏のシーズンで3度の開花が楽しめるバラです。

花後に剪定したら、きっと11月には返り咲きが望めると思います。

 

                                    9月23日

□ こちらは遅咲きのバラですし、次々に蕾が現れて来る地植えの大株ですから、

夏剪定の時期にはこだわらずに、9月いっぱいは咲いてもらうつもりでした。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

9月いっぱいは、こうしてときどき切り花でも楽しめました。

今は剪定・施肥が終わって、返り咲きを待っている状態です。

 

                                    9月29日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

思い出したように、挿し木苗に愛らしい花が咲くのが楽しいです。

 

□ センニンソウもすっかり終わってしまいました。

 

                                    9月15日

□ 9月中旬までは、まだ何とか花は持っていたのですが…。

 

                                    10月1日

□ イングリッシュ・ヘリテージの株の近くで、リコリスが開花寸前です。

 

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季節の花が咲くと気持ちが落ち着きます。

2022年09月30日 20時31分07秒 | 秋分

◇ 9月も今日で終わり、朝から透き通るような青空が広がり、久しぶりに仰ぎ見た真っ青な空に、何とはなしにそれだけでうれしくなりました。

  明日からはもう10月、当地は月初から4、5日間は真夏日も予想されていて暑いようですが、その後ようやく秋らしい涼しい日の到来となりそうです。

  庭ではリコリス(彼岸花)が散ってしまって、あとはバラの花が少しばかり咲き継いでいるのですが、思いがけなく金木犀の花が咲き始めました。

  ここ10年くらいは9月下旬に一度咲いて、その花がさっと散ったあと、再び10月上旬から中旬に咲くということが続いていますが、今年はどうでしょう。

 

                                 2022年9月27日

□ ユーステイシア・ヴァイ

(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)

数日前の花ですが、5月から6月と不調だったバラの花、

ようやく優しいお顔を見せてくれました。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

すごく気に入っている花の色、

いち早く、秋の返り咲きの花を見ている気分です。

 

                                    9月29日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

夏剪定で切り残してしまった枝に、しべのきれいな花が咲きました。

 

□ ローゼルも開花しそうですが、今年は全体的に不調です。

春に種を蒔いたときに、なぜか発芽率がよくなかったのです。

いつもの年と同じような蒔き方でしたのに…。

 

                                    9月30日

□ 真っ青な秋の空に秋の定番の花、金木犀が映えています。

前日までは、全く咲くそぶりもありませんでした。

 

□ 辺りにこの季節らしい香りが漂っています。

 

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9月の雨の日、バラが少しだけ咲いて

2022年09月26日 19時56分15秒 | 秋分

◇ 二十四節気の秋分(9月23日)を過ぎて、当地では今日まで昼の時間が長くて(日の出 6時4分 日の入り 18時6分)、明日からは夜の時間が長くなります。

  今日は天気予報のとおり、午後から弱い雨が降り出して、日中の気温は25度前後でしたが、湿度が高くかなり蒸し暑く感じられる一日となりました。

  庭もバラはほとんど休止状態、秋の返り咲きはいつも10月下旬くらいですので、しっとりとした秋のバラを楽しめるのは1か月くらい先のことになります。

  夏のあの猛暑もようやく過ぎ去って、これから庭仕事は雑草引きと、鉢植えバラの鉢替えや挿し木苗の鉢上げ・鉢増し、それらをボチボチやって行きます。

 

                                 2022年9月26日

□ 先日から蕾の見えていたバラの地植え株に、少しだけ開花が見られます。

 

                                    9月25日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

 

□ 花びらの数が少なく、夏のバラの延長のようです。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

一輪だけ、思い出したように、ふわふわっとした花です。

 

□ 少しずつですが、もう1か月くらい、ずっと咲き続けているような気がします。

 

                                    9月26日

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

深いマゼンタピンクの花びらが、春の一番花のようで目を惹きます。

今シーズンが初咲きの株(裸苗、鉢植え)です。

 

                                     9月25日

□ 鉢植えのアンブリッジ・ローズ(ER)です。

堅くなった用土を2年振りに替えることにしました。

 

□ 赤玉土(中粒):腐葉土:堆肥 1:1:1の割合です。

元肥を規定量混ぜ込みました。

 

□ 当然ながら、水はけがすっかりよくなりました。

元々は7、8年くらい前の挿し木苗です。

 

                                    9月26日

□ ユーステイシア・ヴァイ

(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)

今年の春のバラは不調でした。

明日にはようやく開花しそうですが、雨予報です。

 

                                    9月19日

□  モニーク・ダーヴ

(Monique Darve S 2009 Guillot France)

少し前ですが、台風14号が過ぎ去ったあとの様子です。

吹き返しの強風で茎が折れてしまいましたので、食卓の一輪挿しで楽しみました。

 

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10月に入って早や1週間になります。

2020年10月07日 19時17分07秒 | 秋分

◇ 10月に入ってカラッとした秋晴れの日が多くなり、降り注ぐ日差しは眩しくはあっても、風の涼しさも相まって、穏やかな光のように感じられます。

  昨年の10月はいつまでも暑かった記憶がありますが(W杯ラグビーの頃)、今年は普段通りの秋らしさを感じられることに、正直ホッとしている毎日です。

  その10月も早や1週間が過ぎましたが、2020年も残すところあと3か月を切ってしまったことと、一日一日のスピードの速さには、改めて驚いてしまいます。

  それほど月日の経つのはあっけない程早い訳ですが、このブログの記事の中での長年のつぶやきで最も多いのも、きっと「月日の経つのが早い」ではないかと想像します。

 

                                                          2020年10月6日

□ 常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」のアーチの手前では、

黄色とピンクの2品種のバラの返り咲きが始まりました。

ちょうど1か月前の台風10号接近時の強風で、このアーチは左に30度程傾いたのですが…。

 

                                             2018年4月6日

□ もうあと半年もすれば(あっという間!)、アーチいっぱいの花が見られるはずです。

ちなみに、2年前の春の開花の様子がこんな感じでした。

(※ 今咲いている訳ではありません!)

 

                                                          10月6日

□ ザ・ポエッツ・ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

秋のシーズンもよく返り咲く品種ですが、おそらく年末くらいまで咲き続けることでしょう。

 

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

秋のバラらしく、しっとりとしたピンクの濃淡がとてもきれいです。

 

□ いまでも朝顔が咲いています。

 

                                                          10月7日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

背景の日の光が、どことなくやわらかい日差しに感じられます。

 

□ ローゼルの実、量的にはもうあと少しでしょうが、収穫できそうです。

 

□ 9月に収穫したローゼルの実です。

この顎の部分を使って、家内がジャムを作っていました。

 

□ 残り少なくなりましたが、左手前がそのジャムです。

毎朝ヨーグルトに混ぜて、甘酸っぱいおいしさをいただいています。

 

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一輪ずつでも、秋の返り咲きのバラ

2020年09月29日 21時53分15秒 | 秋分

◇ 9月の上旬までは猛暑の夏を引きずっていた印象がありますが、9月7日頃の台風10号の接近・北上を境に、その後は秋らしい、爽やかな日が続くようになりました。

  秋分を過ぎて昼間より夜間の方が短くなりましたし、明け方の気温も20度を下回ることが多くなって、これから名実ともに秋らしさを満喫できることでしょう。

  気がつけばもう9月もそろそろお仕舞いで、それとともにまだちらほらという感じですが、イングリッシュ・ローズの返り咲き品種の開花が始まったようです。

  ただ、デビッド・オースチン社のHPでは、アンブリッジ・ローズを初めとして十数年親しんだ品種がいくつもカタログから外れていて、寂しいような悲しいような変な気分です。

 

                                                      2020年9月25日

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

アプリコットピンクの爽やかな印象のバラ、いち早く返り咲きが始まりました。

 

                                                      9月29日

□ この株も実は挿し木苗が成長したものです。

親株は何年も前に猛暑で枯らしてしまいました。

このバラはカタログから外れた訳ですから、

今後はいくら欲しくなっても、販社から購入できなくなったということです。

(だからと言って、どうってことないのですが…)

 

+----+----+----+----+----+----+ (9月30日追記) +----+----+----+----+----+----+

 

ブログ更新の翌日、朝から雨です。花の様子を追記しました。

 

                                                      9月30日

□ 秋の花らしく、しっとり感が出て来ました。

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□ ついこないだまで、春シーズンの名残りの三番花が咲いていました。

8月上旬には剪定していた部分に、こうして花が咲き始めました。

 

□ ザ・ポエッツ・ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

                                                      9月28日

□ 前日はこんな感じ、外側の花びらが緩んでいました。

 

+----+----+----+----+----+----+ (9月30日追記) +----+----+----+----+----+----+

 

                                                      9月30日

□ このバラの特徴、花びらの内から外に向かっての黄色の濃淡がきれいです。

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                                                          9月29日

□ ローゼルの花咲く辺り、その隣の鉢植えのバラも返り咲きが始まりました。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

深みのある赤、夏を越した緑色をバックに、その赤が映えていました。

 

+----+----+----+----+----+----+ (9月30日追記) +----+----+----+----+----+----+

 

                                                      9月30日

□ 黄色いしべが覗いています。

あっという間に、雨でずぶ濡れになりました。

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                                                          9月28日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

この株の返り咲きは、まだまだ先のことでしょう。

こちらもオースチン社のカタログから外れてしまった品種です。

 

□ この株も返り咲きはずっと先になります。右下の方で一輪咲いていましたが…。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

この品種もカタログから外れていました。

地植えの大株ですので、枯れることは考えにくいのですが、

それでも挿し木で「保険」をかけておくことも考えています。

それにしても、長年楽しんで来た品種が、販社のカタログから外れてしまうのは、

それなりに慣れ親しんできたからか、何となく寂しさを感じてしまいました。

 

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秋10月なのに、夏日、真夏日…

2018年10月07日 21時09分26秒 | 秋分

◇ こちらは台風25号の暴風域には巻き込まれずに済んだのですが、それが日本海を進んだ影響で、今日までの3日間は季節外れの暑さに見舞われました。

  一昨日(5日)が最高気温28度、昨日(6日)が31度、今日(7日)が28度でしたから、特に昨日の30度超えの真夏日にはさすがに恐れ入りました。

  いつもの年なら10月上旬と言いますと、玄関先の金木犀の花が満開を迎えて、名前のとおり夕日を浴びて金色に染め上がる頃なのですが、どうも迫力がありません。

  夏の猛暑の影響なのか、そもそも全体の花芽の数が少ないように感じられますし、台風で花芽が傷んだことを差し引いても、いつもと様子が違うのは何か寂しいものです。

 

                                                           2018年10月7日

□ 金木犀の花が台風一過の秋空に映えますが、花芽はいつもの半分程度でしょうか。

 

□ いつもの年はもっと濃い黄金色に輝いているのですが…。

 

                                                           10月6日

□ 今咲いているバラは、前回のブログ更新と同じくピンクの中輪だけです。

 

                                                           10月7日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

オールドローズを感じさせる花の姿がとても気に入っています。

10年以上のお付き合いです。

 

  

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台風一過、台風一花…

2018年10月01日 21時38分39秒 | 秋分

◇ 昨日の日曜日のものすごい暴風雨がうそのように、けさは雲一つない青空、まさに台風一過のさわやかな秋の空がどこまでも広がっていました。

  今夜窓の外ではコオロギがしきりと鳴いて、窓からはひんやりとした風も吹き込んで、いつもの秋の夜が戻ってきましたが、当地では深刻な被害はなくてやれやれです。

  幸い庭の草花や木々も被害は認められませんでしたが、けさはバラの開花がたったの一輪、さしずめ「台風一花」という趣きを感じたところでした。

  猛暑の夏に痛めつけられ続けた今年のバラ、これから数週間後の秋の返り咲きを一応期待はしているのですが、そんなには咲いてくれないかも…少し心配しています。

 

                                                          2018年10月1日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

濃いめのピュアなピンクの中輪、この季節らしい色合いです。

 

                                                          9月29日

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

台風接近の前日、雨の降り出した頃の花、これもたった一輪の開花です。

 

                                                          9月29日

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

 (Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

シーズン外れの一輪の花でしたが、秋の返り咲きが少しは期待できそうです。

 

                                                          9月29日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

たった一輪の開花途中の蕾も、暴風雨に花びらは吹っ飛んでいました。

 

                                                              9月29日

□ 白の萩の花もけさはほとんどすべての花が飛んでいました。

 

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半八重のバラが一輪、挿し木苗の鉢上げと…

2015年09月27日 22時27分58秒 | 秋分

◇ 今宵は十五夜、まあるいお月様が東の夜空を昇って行きました。

  今日は庭の雑草引きが中心、結構蒸し暑い日中でしたので、いささか疲れました。

  一年前のブログを見たら、今頃にしては意外と多くのバラが咲いていましたが、今年はほとんど咲いていないのと同じ。

  そのうちに時季が来るとまた咲いてくれるだろうと、オールドローズ以外のバラに夏剪定のはさみを入れ終わったところです。

 

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)

蕾に気がついていなかったので、けさの開花にやや驚きました。

たったの一輪ですが、それだけに余計にさわやかな一輪に目を奪われました。

 

□ ちょうど一年前に、帰省していた孫娘が植えたアスターです。

 

                          2014年9月21日

□ Kちゃんは、ちょうど3歳になったばかりでした。

楽しそうに植えていたのがなつかしく思い出されます。

 

□ 八重のアスター、宿根草のようです。

 

□ 今日は挿し木苗の鉢上げをしました。

 

□ 5本の挿し木がすべて根付いていました。

 

□ わかりにくいですが、これくらい根があったら大丈夫でしょう。

 

□ これで来年の春のシーズンまで栽培することになります。

 

□ ネメデール(植物活力剤)の水溶液をたっぷり遣りました。

 

                                            2014年5月2日

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

庭ではいつも春のシーズンの真っ先に咲くバラでした。

今年の7月でしたか、カミキリムシの幼虫の食害で急速に枯れ始めました。

何年か前に遠くからやって来た大切なバラ、絶やす訳にはいきません。

挿し木に期待したのが今日鉢上げしたもの、順調に育ってほしいものです。

 

□ ここにも季節の花、ホトトギスの開花が始まったようです。

 

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いち早く秋の香りが漂い始めました。

2015年09月25日 21時01分15秒 | 秋分

◇ 昨日でしたか、一昨日でしたか、夕方帰宅したら玄関先でなつかしい花の香りに包まれました。

  夏の終わりの早かった今年は、当然順番として秋の訪れも前倒しのようですし、花にもそれが表れているようです。

  今日の気温は平年並みに上がったようですが(最高気温27度)、このところ10月のような陽気の毎日が続いています。

  1か月前の台風に傷めつけられた庭を、そろそろ根本から立て直そうかという気になってきたこの頃です。

 

□ 植えてから十数年経ちますか、玄関先の金木犀です。

 

□ まだまだ、ほんの一角が色づいた程度ですが…。

 

□ なつかしい秋の色、そして香りに包まれそうです。

 

□ 花びらの数の少ない、言わば夏モードのバラが咲いていました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

上品な香りは、この時季でも健在です。

 

□ ポールズ・ヒマラヤン・ムスク

(Paul's Himalayan Musk R W.Paul 1916 England)

ご近所のバラ好きさんに挿し木をいただいて挿したのが昨年の5月でした。

その二鉢分が大きく育ってきて、この冬には地植えで誘引しようと考えています。

 

コメント (6)
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