折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの新芽の展開が始まって

2024年03月01日 22時08分20秒 | 雨水

◇ 春先のこの頃のブログ記事の書き出しは、毎年決まって「早いものでもう3月に入りました」で、早や1年の6分の1が過ぎてしまったことにビックリです。

  2月下旬から、当地はどちらかと言えば寒い日が多いように感じますが、これから先も何日かは冷え込む日がありそうで、体調管理が大事になります。

  そうは言っても3月は三月!ですから、下旬ともなるともう桜の花が咲くということ、本格的な花の春はもうすぐそこまで来ています。

  それに3月ということは、庭のバラの新芽も次々に動き出して、これから日に日に初々しい葉の成長が進むはずで、いつものようにウキウキ感が募ります。

  

                                 2024年3月1日

□ もうそんな季節、ラッパスイセンが顔を覗かせています。

 

□ 葉っぱは勢いよく伸びていまが、どうしたことか、花数が極端に少ないようです。

 

□ バラのイングリッシュ・ヘリテージ(ER)の株元です。

遅咲きのクリスマスローズが咲き上がって来ました。

 

□ クリスマスローズもそろそろお仕舞いのようです。

 

□ 昨年挿し木した紫陽花の新芽が、次第に勢いをつけて来ました。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

 

□ どちらかと言えば、遅咲きの品種ですので、新芽の動き出しはやや遅れています。

 

□ スカボロー・フェア

(​Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

こちらは新しい葉が少しずつ開いて来ています。

もうあと2か月で、ピンクの半八重のバラが見られます。

眺めていて浮き浮きしてしまうこの頃です。

 

□ 毎回ご紹介していますが、常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」です。

花芽が次第に分割してきて、何だか開花が早まりそうな雰囲気です。

咲いてくれさえすれば、別にゆっくりでいいのですが…。

 

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クリスマスローズがピークを迎えたようです。

2024年02月23日 22時23分59秒 | 雨水

◇ 季節は二十四節気の雨水(2月19日)に移り、地上すれすれで開花しているクリスマスローズも、その茎をぐいと力強くもたげて来ました。

  今週はずっと雨続きの庭ですが、幾分お湿りのある方が、かえってこの花らしくしっとりとした風情が感じられる気がします。

  先週から今週にかけては、気温の寒暖差が激しい日が続きましたが、そんな中でもクリスマスローズは、順調に花を咲かせてきた感じです。

  そうこうしているうちに、2月もあと一週間もないところまで来ていますし、本格的な花の春までもうあとわずかです。

 

                                 2024年2月23日

□ 今まで見たことのないような場所で、真っ白なクリスマスローズが咲きました。

おそらくこぼれ種で増えたのでしょう、初咲きです。

大元の株はどこにも見当たりませんので、いつしか消えてしまったのでしょう。

(もしかして、クリスマスローズではなかったりして…)

 

□ この白の八重もこぼれ種で増えたもの、10年超の株になりました。

最初の頃は花が咲かなくて青々してるだけ、5~6年目で初めて開花と記憶しています。

 

□ この株も10年を越していて、どっしりとした株に成長しました。

 

□ 早咲きのピンクは、もうすでにしべを落とし始めて、ピークを過ぎたようです。

 

□ 手前側の左右のピンクの花はこぼれ種です。

どちらも今年初咲きではないかと思われます。

もう何年も前に、この辺りにピンクの鉢植えを置いていました。

 

□ 一つはこんな淡いピンクの縁取りの花です。

 

□ もう一つが、このピンクの花です。

 

□ あちこちで咲いている、この濃い花もこぼれ種なんです。

 

□ この花はどうだったか…。

 

□ この白はニゲルでしょうか、こちらは地植えして15年くらいになります。

 

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

雨が降って暗い画像になりましたが、新芽が展開してきました。

初々しい新葉を見てますと、アプリコット色した大輪の花が待ち遠しくなります。

 

□ 常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」です。

早くも花芽が開花直前みたいにスタンバイしてきました。

いつもは3月下旬の開花ですが、この春は開花が早まるのでしょうか。

 

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□ 小澤征爾さんには、折にふれて数知れぬパワーをいただきました。

 

□ 心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

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クリスマスローズは咲き進み、バラは新芽の動き出し寸前

2022年03月03日 21時23分53秒 | 雨水

◇ 3月に入った途端に気温がぐんと上がって(最高気温16~18度)、寒かった2月からは一変して、春らしいポカポカした陽気になりました。

  天気が好くて風が吹くと、スギ花粉やPM2.5の飛散が多くなりますから、今は庭へも外出でも少しためらいがちです。

  庭では2月に咲き始めたクリスマスローズが、少しずつでも順調に咲き進み、花の色に乏しい庭も何となく華やいで来たように思います。

  バラの新芽はまだ堅く小さいままのように見えますが、もう動き出し寸前で、この陽気では数日中に葉が開き始めることでしょう。

 

□ 傾き始めた西日に照らされて、眩しいクリスマスローズが戻って来ました。

 

□ いつもより花の数が少ないように思いますが、この株も着々と咲きあがります。

 

□ この花の素朴な美しさに、いつものことながら心惹かれる感じです。

 

□ この繊細な花びら(がく片)も魅力的だと思います。

 

□ 何度もご紹介していますが、庭で真っ先に咲いた株です。

 

□ 色合いと言い、姿と言い、好い感じの花が長く楽しめます。

 

□ バラはどの株もだいたい同じような感じで、新芽が動き始める寸前です。

 

□ 黄色い花の咲く、ザ・ピルグリム(ER)です。

明日あさって辺りには、小さい葉っぱが開くかもしれません。

 

□ 地植えのバラ、ティー・クリッパー(ER)の新芽も同様です。

この株元の近辺に草花を植えています。

 

□ レースラベンダー、オステオスペルマム(ダブルオステオ)、ブルーサルビア、

そして忘れな草など、淡い青紫色の花が中心です。

 

□ オルレア(オルラヤ)も、至る所でこぼれ種が芽吹いているようです。

真っ白なレースのような花の広がりを、今から楽しみにしています。

 

□ スカビオサ(松虫草)の初々しい葉・茎も、ぐっと立ち上がって来ました。

6月頃にバラの二番花とのコラボを期待していますが、今年はどうでしょうか。

 

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クリスマスローズ、心持ち花の数が少ないようです。

2022年02月22日 22時00分00秒 | 雨水

◇ ここしばらくの間、冬型の気圧配置の強い日が多いようで、比較的温暖な九州の瀬戸内海沿いの当地でも、真冬の日々が続いています。

  こうも冷たい風が吹き続けるようでは、庭に出る気もそがれてしまって、昨日今日とウォーキングさえもサボってしまいました。

  昨年のこの頃はクリスマスローズに勢いを感じるような花数でしたが、それと比較すると全体的に開花の少ない株が多いようです。

  庭のバラは新芽が動き出す寸前のようで、新しく加わった大苗も相まって、微妙にそわそわしながらバラの春を待つこの頃です。

 

                                 2022年2月22日

□ 庭ではこのクリスマスローズが、順調に咲きあがって来ました。

 

□ せっかく咲いているのに、カメラの向けにくいところに咲いている花もあります。

 

□ 昨年はかなりの花の数でしたが、今年は花芽が若干少ないようです。

 

□ 開花の早いはずのニゲルなども、今年はまだまだこんな状態です。

 

□ 庭でまっ先に開花した株は、もうこんな感じです。

 

□ そろそろ満開を迎えている様子です。

 

□ 原種系のクリスマスローズ「アゥグチフォリウス」の開花です。

 

□ クレマチス「ダッチェス・オブ・エジンバラ」の花芽も見え始めました。

 

□ 先日到着したバラの大苗です。

左は「エミリアン・ギヨー」で、右は「クレア・オースチン」です。

 

□ 1月に植えた宿根草のイベリス、雪のように白い花が印象的です。

 

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早春にしては、冷たい雨の一日

2021年03月02日 18時32分57秒 | 雨水

◇ この1週間は暖かい晴れの日と冷たい雨の日が交互に現れていて、しかも一日のうちでも寒暖の差が激しくて、典型的な早春の日々、とにかく体調管理が大事になります。

  けさは雨で北風もかなり強く、傘が飛ばされそうなくらいの中、資源ゴミを捨てに行ってましたら、登校前の女の子がマスク越しの元気な声で「おはようございま~す!」

  数年前に孫娘のKちゃんが中東の国から一時帰国したときに、2週間だけ小学1年生に体験入学したことがありましたが、そのときにお友達になった同級生の女の子です。

  1カ月に一度くらいは朝にすれ違いますが、必ず元気な声であいさつしてくれる女の子、こんな日はもちろん掛け値なしに気持ちの好い一日に。 明日3日は、雛祭りです。

 

                                                      2021年3月2日

□ クレマチス「ダッチェス・オブ・エジンバラ」の新芽(左手前)が展開しています。

 

□ バラの株元のクリスマスローズは、ずいぶん咲き進みました。

庭では今のところ、クリスマスローズが咲いているくらいです。

 

□ クリスマスローズは地植えばかり、ほぼ満開間近のようです。

 

□ クレマチス「アップル・ブロッサム」も花芽が多くなりました。

 

□ 早いペースで開花の準備が進んでいるようです。

当地では、ソメイヨシノの開花予想が3月16日。

このクレマチスも、その頃には開花することでしょう。

 

□ 牡丹の花は通常4月中旬辺りです。

今年はもしかしたら、3月中に開花するのかもしれません。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

 (Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

バラは品種によって差がありますが、葉っぱがずいぶん展開して来ました。

 

                                                      2月27日

□ 挿し木苗も同様に、親株と同じ色した新芽の展開が進んでいます。

 

                                    3月2日

□  ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

 

□ 遅咲きでいつも新芽の展開は遅めですが、今年はこんなに「緑みどり」しています。

 

□ この八重のクリスマスローズは、ほぼ満開です。

 

□ ジュビリー・セレブレイション

 (Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

今シーズン庭に迎えた「リベンジ」のバラです。

10年以上も前に楽しんでいた頃は、こんな花が咲いていました( ↓ ↓ ↓ )。

 

                                                 2011年5月26日

□ こんな花に、もう一度庭に戻って来てほしいと思った訳です。

 

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

こちらも同様にリベンジのバラです。

 

                                   2011年5月23日

□ なかなかきれいに咲かすことができなかった、そんな記憶があります。

 

□ 暖かい日に、水仙が一度に咲きました。

 

□ さて、30年以上も前のお人形、家内の作です。 玄関に飾っています。

 

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真冬から一転して5月の陽気に?

2021年02月19日 21時12分02秒 | 雨水

◇ 昨日2月18日は、二十四節気の雨水、空からは雪に代わって雨が降り始める頃、そして草木が芽生える頃、暦の上ではそうなっているそうです。

  昨日は朝から夕方までずっと雪が舞い散る一日、最高気温4.6度・最低気温マイナス1.2度・天候 雪は、当地では真冬でもめったにないくらいの冷え込みとなりました。

  2月になってこのところ「三寒四温」を繰り返しているようですが、ここ数日の凍り付くような冷え込む日々が、一転して週末から3日間は5月の陽気に包まれるとか。

  庭の草花はようやくクリスマスローズが開花したところですが、これから先は花の春もスピードを上げて駆け抜けて行くような気配、花も戸惑う春になるのでしょうか。

 

□ 昨日までのどんよりとした雪雲がうそのように消え去って、朝から抜けるような青空でした。

 

□ クレマチス「アップル・ブロッサム」は、いつも桜の開花に合わせて花開きます。

当地のソメイヨシノの開花予想が3月20日ですので、あと1か月もしたら咲き始めることになります。

 

□ クリスマスローズは、あちこちで次々に開花しています。

朝方の氷点下の冷え込みで、午前10時頃まではしおれていました。

 

□ これから先、氷点下の冷え込みはなさそうなので、しおれることもないでしょう。

 

□ 原種系のクリスマスローズも、ひょっこり顔をのぞかせていました。

 

□ いつの頃から咲いているのか、あまり憶えのないクリスマスローズも開花しつつあります。

庭で今のところ咲いているのは、地植えのクリスマスローズばかりです。

こぼれ種で少しずつ増えています。

 

□ チューリップやヒヤシンスやフリージアの芽吹きも始まっています。

 

□ ここはベロニカ・オックスフォード・ブルーしか見えなかった辺りですが、

左上部分に植えた球根の芽吹きが始まりました。

 

□ お先にとばかり、クロッカスの花が咲き始めています。

 

□ 白牡丹の花芽も10個以上見られますが、開花は4月中旬くらいでしょうか。

 

□ 先日、鉢植えのバラを地植えに転向しました。

 

□ イングリッシュ・ローズのヒースクリフですが、新芽の展開間近です。

 

□ バラの今シーズンの楽しみの一つは、挿し木苗の成長です。

暖かくなったら、鉢上げ促進となります。

 

□ そして、新しく庭に迎えたバラの大苗、5月の一番花が何と言っても楽しみです。

10年以上前に栽培していて、最終的には残念ながら枯らしてしまったバラです。

大好きでしたから、もう一度育ててみたくなった訳ですが、注意してケアして行こうと思います。

 

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昨日までの水仙の蕾が、今日は一斉開花でした。

2020年02月26日 22時12分12秒 | 雨水

◇ 昨日の25日は最高気温が20度、1週間前には真冬並みの寒波が到来していたことを思うと、まるで春たけなわの陽気みたいです。

  今日は頬に少しだけ風の冷たさを感じましたが、庭にしばらく出ていても、日差しがほとんどないにも関わらず、寒いと思うこともない一日でした。

  ヘレボルスは庭のあちこちで咲き進み、すでにしべが落ち始めた株もいくつか見られますし、次に咲くはずの草木花の蕾が充実して来ているようです。

  予報では3月も気温は平年より高くなるそうで、新芽が順調に伸びているバラなども、これからますますスピードを上げて開花につなげて行くことと想像してます。

 

□ 昨日までは蕾でしたが、今日はすでに満開です。

 

□ ヘレボルスは順調すぎるくらいに咲き進みました。

 

□ いつもは咲き方の遅い紫色系統のヘレボルスも、さっと咲きあがりました。

 

□ バラ(イングリッシュ・ヘリテージ)の株元に植えているヘレボルスです。

 

□ 地植えで13年目くらいでしょうか。すでにほぼ満開状態のようです。

 

□ 今年が初咲きとなるイングリッシュローズの新芽も順調に芽吹いています。

左:ガブリエル・オーク  右:ユーステイシア・ヴァイ

 

□ 地植えのハゴロモジャスミンの花芽の付き方が、いつもの年よりも密な気がします。

さすがに3月中には咲かないと思いますが、この暖かさですから、どうなるでしょうか。

 

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早春の花、西日に映えて

2020年02月22日 22時02分26秒 | 雨水

◇ 今日は午前中の雨が午後には止んで、そのうちに日が差して来て、気温も18度まで上がって、まさに春4月上旬の陽気となりました。

  これから先、いつもの年なら寒い日もありそうですが、今年だけは季節はもうこのまま春に向かって一気に進んで行きそうな勢いです。

  先日発表された当地の桜の開花予想では、開花日は3月19日で平年比で5日早くなりそう、同じように庭のバラの開花もきっと早まることでしょう(4月下旬?)。

  庭に咲いている早春の花と言えば、今はヘレボルスだけなのですが、夕方のほんのわずかな時間でしたが、夕日に映えてハッとするような姿が見られました。

 

□ 今咲いているのはヘレボルスだけなので、毎回同じような花のアップで恐縮です。

西日の差す時間はわずかなのですが、ふと気がついたら茜色に輝いていました。

 

□ まだまだ開花が増えて行きそうで、もうしばらくの間楽しめそうです。

 

□ この八重の白い花も、西側を向いてほんのり輝いています。

 

□ 中にはまぶしく感じられる花も見られました。

 

□ カメラを向けている間に、西日がスーッと消えてしまったり…。

 

□ ドミニクロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France<wbr />

それにしても、この2月はバラの新芽の展開がかなり早いようです。

 

□ ティークリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England

どちらかと言えば遅咲き品種でも、葉っぱがこんなに開いて来ています。

これはいつもの年なら3月の光景なんですが…。

 

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早春 ~ 日なたでも日陰でも ~

2018年03月04日 22時35分11秒 | 雨水

◇ タイトルには早春としましたが、いやはやこの日曜日の暖かさといったら、もう一気に春を突き抜けてしまいそうな、そんな陽気になりました。

  当地の昨日の最高気温が11度で今日は21度、気温差10度もありましたから、庭の草花たちもバラの枝も完全に目を覚ましたのではないでしょうか。

  それでもまだ今週末には寒波がやってきそうな週間予報ですし、いつものこの頃のように行きつ戻りつしながら、春は盛りに向かって進むのでしょう。

  この冬の寒さに遅れ気味に進んでいた今年の早春の庭、これからは一気に加速度を増して、春はさっさと目の前を通り過ぎて行きそうな予感すらします。

 

□ このところの暖かさで、あちこちでヘレボルスの株が首をもたげて来ました。

 

□ この白のダブルの花、地植えですけど、こぼれ種で増えた株なんです。

…ということは、元々この辺りに鉢植えを置いていたはずですが、

今はどこにも…。

 

□ こちらは一重の株ですが、これもこぼれ種から増えたものです。

 

□ 夕日を浴びているこのピンクの八重は、最初から地植え(6年目くらい)です。

 

□ 真夏には日中いっぱい容赦なく直射日光を浴びるところです。

それでも年々株は大きくなっています。

ヘレボルスに対する考え(夏場は半日蔭の常緑樹の下が最適)が、

この株ですっかり変わってしまいました。

 

□ 原種系とされている、こんな素朴な花も咲き始めました。

 

 

□ 満開の花もこれから咲き始める花も、庭の地面近くはしばらくの間「ヘレボルス尽くし」となります。

その間に、バラの方はと言えば…。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

この鉢植えは、4年目の淡いピンクの一番花に向かって新芽の展開が始まりました。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

この地植えのシュラブは、早くも11年目を迎えます。

春の日差しを燦々と浴びて、一気に新芽が開いてくる頃です。

 

 

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ここ一週間でずいぶん春めいて来ました。

2018年02月23日 23時25分07秒 | 雨水

◇ 2月に入ってからも上旬までは立春とは名ばかりのかなり冷え込む日々が続いていましたが、中旬を境に寒さの和らぐ日が増えて来たように思います。

  季節はすでに二十四節気の雨水(2月19日)に入ってまして、見渡す程もない(!?)庭を見渡してみると、待ち侘びた早春の花が季節に彩りを添え始めました。

  長かった会社生活を昨年末に終えて、生活の新しい目標もいくつか定めて、半日はできるだけ家を離れて過ごすという生活のリズムが定着しつつあります。

  お恥ずかしいことにこれまで手作り料理の経験がなかったので、先週から一つずつチャレンジで、最初は「ぶり大根」 家内にもお友達にも好評でした…ホッ!

 

□ 毎年庭で真っ先に咲くヘレボルスも、今年は10日程遅れての開花です。

 

□ こうして春色に染まって、心も和みます。

 

□ 5日前の開花直後は、まだこれくらいでした。

 

□ こんな一重の花も咲き始めましたが…

 

□ まだまだこれからの株も多いようです。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

バラの方は、新芽の展開がもうすぐ始まりそうです。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

こちらは、ここ2、3日で新芽が動き始めました。 

 

□ ダーシー・バッセル

 (Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

今年迎えた大苗、新芽の展開が最も早いようです。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

手前の地植えのバラは、新芽はまだじっとしています。

 

□ ウッドフェンスには、つるバラを新しく2品種誘引してみました(右下から)。

元々はモンタナ系のクレマチスを誘引しているのですが、

経年劣化と言いますか、さすがに勢いがなくなってきました。

 

 

□ 常緑のクレマチスが、開花まで約1か月程になりました。

 

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

この冬冷え込みが厳しくて少し心配しましたが、

花芽も順調に膨らんで来たようです。

 

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□ さて、孫のつーくん(1歳4か月)です。

昨日の日中に預かりまして子守りをしました。

じいじに似たのか(!?) おとなしくておりこうさんです。

 

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□ 追記ですが、今日(2月24日)の夕食に酢豚を作ってみました。

週末ごとに一品ずつチャレンジです。

 

 

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