折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

ハゴロモジャスミンの春の始まりです。

2013年04月29日 20時02分35秒 | 穀雨

◇ 明日の明け方はざっと降るとの天気予報ですが、今日は南風が吹いて気温が上がり、最高気温25度の夏日となったようです。

  この陽気に誘われて、一昨日一輪だけ開花したハゴロモジャスミンが、あそこでここでと数輪ずつかたまって咲き始めました。

  この花もほかの春の花のご多分に漏れず、例年に比べておそらく1週間くらいは早い開花になったものと思われます。

  ハゴロモジャスミンが咲かないと薔薇の一番花が見られないという、うちの庭の経験則があるのですが、進みの早い今年の春でもそのとおりとなりました。

 

□ ハゴロモジャスミンが一昨日一輪だけ咲いた辺り、開花が増えて来ました。

 

□ ここは庭の北東側、この東側・北側にハゴロモジャスミンを植栽しています。

左手前のバラは、ウィリアム・シェイクスピア2000(ER)

アーチは左側が、ゴールデン・セレブレーション(ER)

右側が、ティー・クリッパー(ER)でその奥が…

 

□ 逆光でわかりにくいですが、バラはコーネリア(HMsk)です。

 

□ ここでも開花が始まりました。

バラとのコラボを期待していますが…。

 

□ コーネリア (Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

ここら辺りでは、開花はまだ一輪のみです。

 

□ コーネリアもこれから開花が促進されると予想しています。

 

□ 鉢植えのピュアなローズ・ピンク、中輪の一番花です。

 

□ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

大好きなバラは、リビングの私の座席から見えるところに咲きます。

 

□ 今日はたったの二輪咲きですが、蕾も多くこれから先を期待しています。

 

□ アブラハム・ダービー (Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

モンタナ系のクレマチスの隣り、あと数日で咲きそうです。

 

□ クレマチス、モンタナ系「エリザベス」

(Clematis montana'Elizabeth')

たった2輪を残して、このクレマチスの春はお仕舞です。 

 

□ ゼフィリーヌ・ドルーアン (Zéphirine Drouhin B 1868 Bizot France)

毎年5月5日くらいに一番花の見られるバラです。

ここに来て、急速に色づいて来ました。

 

□ バラとクレマチスを誘引しているアーチ、毎日わくわくしています。

左側から、クレマチス、テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」

バラはアーチの向こう側からの「ウィズリー2008」(ER)です。

黄色いマーガレットは、誘引…してません(できないですね)。。。

 

□ このクレマチスもけさ開花を確認しました。

 

□ クレマチス・早咲き大輪系「ダッチェス・オブ・エジンバラ」

(Clematis 'Duchess of Edinburgh')

この花は地上近くまで枝垂れていました。

 

□ 山紫陽花もいつの間にか蕾を準備しています。

 

□ もうすぐ5月、きりっとしたアイリスは、この季節の爽やかさそのものです。

 

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思いがけないバラの一番花に

2013年04月27日 20時21分07秒 | 穀雨

◇ 大型連休の初日、こちらは朝からよく晴れ渡って空気も澄んで適度に風も吹いて、それにしては汗ばむほどの陽気でもなく、誠に(!?)気持ちの好い一日でした。

  これくらいなら庭にある程度出ていても顔が少々焼けるくらいで、まあもともと顔は焼けてますし(にやけてはいないですけど。。。)、半日庭の雑草引きに終始しました。

  いつもの年だとバラの一番花はモッコウバラを除くとやはり5月に入ってから、それが一週間ほど早まって、一昨日は思いがけない一番花の開花にとても驚きました。

  明日の日曜日も晴れで最高気温21度の快適予報、今日の夕方には庭の春がまた一歩進むことを予感させるようなうれしい兆し、明日朝の庭が楽しみになりました。

 

                                               2013年4月26日

□ 一昨日思いがけなく開花の始まった半八重のバラ。

 

□ スカボロ・フェア (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

                                                4月27日

□ 今日は木漏れ日の下で、どこか気持ちよさそうに風に揺れていました。

 

□ 一日でこんなに淡いピンクに変化していきます。

 

□ この株のほかの蕾はこのとおり、小さい固い緑です。

一輪だけ、どうしてこんなに急いで咲いてくれたのでしょう。

この株は、昨年暮れに求めた「二代目」の大苗です。

「先代」は昨年の夏の終わりに突如枯れてしまいました(6年目)。

お気に入りの品種でしたので、すぐに替りの株を購入。

ひょっとしたら、ご挨拶代りの開花なのかもしれませんね。

 

  

                                                     2012年5月20日

□ 昨年5月の光景、うちの庭ではチャーミングなバラの代表でした。

挿し木も全く成功しなかった品種でしたから、枯らしてしまって残念…。

 

□ アンブリッジ・ローズ (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

こちらは挿し木苗、4年目を迎えて充実して来ました。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

これまでパコバとの寄せ植えを楽しんで来ました。

早咲き品種ですが、今年はまだまだ蕾は固いようです。

 

□ エブリン (Evelyn S 1991 D.Austin England)

これは蕾が色づいています。

 

□ ジャーマンアイリスの向こうは、パット・オースチン(ER)です。

 

□ バラとクレマチスのコラボは毎年楽しみの一つです。

これまでになく、バラの蕾が多くなって来たようです。

そのバラは、ウィズリー2008(ER)、確か4年目です。

 

□ この頃はアーチの内側から、バラとクレマチスのシルエットを見るのが楽しみ。

 

□ クレマチス、テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」

生育も順調、ずいぶん花芽が見られるようになりました。

 

□ モッコウバラの陰とまでは言わないですが…

木漏れ日の下でクレマチスの開花です。

 

□ クレマチス、パテンス系「ハーモニー」

 (Clematis patens 'Harmony')

 

□ ヒメウツギが満開で、その右側の大きな鉢は…。

 

□ まだ固い蕾のシルエット、ウィリアム・シェイクスピア2000(ER)です。

向こうのハゴロモジャスミンの開花が進むと、

一面の白い花を背景に、深紅のバラが映えることになります。

 

□ 今日の夕方ですが、おびただしいピンクの蕾の中に、たった一輪だけ…。

 

□ この陽気に誘われてたった一輪だけですが、

ハゴロモジャスミンの開花が始まったようです。

 

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少しずつバラの春に向かって ~ つづき ~

2013年04月25日 23時23分32秒 | 穀雨

◇ 季節の到来はまだら模様、いつからが春の始まりなんて線引きはありません。

   でも、ある花の季節の始まりは、「この日から」がはっきりとわかります。

   モッコウバラの春が先日始まったように、庭のバラの春が始まりました。

   昨日までは蕾、朝方花びらが緩み始めて、夕方には開花、待ち侘びたバラの春の始まりです。

 

□ 朝の出勤前7時過ぎ、蕾が緩んでいました。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

蕾の期間が結構長かったような気がします。

遠くからやって来たバラは、ナチュラルでも優しげな花。

 

□ 昨年の夏、いったんは途絶えたバラです。

 

□ スカボロ・フェア (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

「先代」は、残念ながら枯れてしまいました。

庭にこのバラが絶えてしまうのが忍びなくて、

暮れに大苗を求めました。二代目です。

 

□ 朝露に葉が濡れて、白バラの開花の始まりです。

 

□ ナニワイバラ (難波薔薇 Rosa laevigata Sp)

 

□ この鉢植えのバラの蕾もわずかに色づいて来ました。

 

□ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

□ クレア・オースチン(ER)やカルディナル・ドゥ・リシュリュー(G)

株元には、ヒメフウロソウが広がって来ました。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ(ER)の株元では、立浪草です。

 

□ ジャーマンアイリスの開花も始まりました。

 

□ バラ、パット・オースチン(ER)の隣になります。

 

□ 日陰ですが、オオデマリも満開を迎えていました。

 

  

□ 小花がどこかでさり気なく咲いている、そんな春になりました。

 

□ クレマチス、モンタナ系 'メイリーン'

(Clematis montana 'Mayleen')

毎朝見上げては、この花の春を楽しみました。

 

□ 満開を迎えたキモッコウバラ、間もなく左のハゴロモジャスミンに引き継がれます。

 

□ 先ごろも載せましたが、モッコウバラとハゴロモジャスミンの境界辺りです。

 

□ ハゴロモジャスミンには、まだ開花は見られません。

 

□ コーネリア (Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

もうすぐ開花、ハゴロモジャスミンとのコラボを楽しめそうです。 

 

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少しずつバラの春へ向かって

2013年04月24日 22時06分26秒 | 穀雨

◇ 朝までは昨日からの雨が残ってぐずついた天気でしたが、新聞を取りに玄関を開けたら生暖かい風、明け方にかけて南寄りの風に変わったようでした。

  つい数日前、春まだ浅い頃並みの寒さに震えあがっていたのに、今日はもうちょうどこの時季の暖かさに戻って、寒さを感じることもなく過ごしやすい一日となりました。

  週間天気予報でもこちらはもう寒の戻りもなさそうで、週末には夏日の予報も出ているくらい、いよいよ待ちに待ったバラの季節の到来となりそうです。

  けさ出勤前に庭をささーっと見渡してみたら、バラの蕾に昨日よりもわずかに色づいたものがいくつか現れていまして、今年のバラの春の扉が開くのももうすぐです。

 

□ ゼフィリーヌ・ドルーアン (Zéphirine Drouhin B 1868 Bizot France)

うちの庭では早咲きの代表、ブルボン系のオールド・ローズです。

ここ数日で急に色づいて来ました。

 

□ チャイコフスキー (Tchaikovski S 2000 Meilland France)

この早咲きバラも、昨日までは色づいてなかったはず…。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

やはりこのバラが、開花は最も早そうです。

 

□ ビオラを寄せ植えの鉢、こちらは蕾はまだ固く…。

 

□ チャールズ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

 

□ アブラハム・ダービー (Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

クレマチス、モンタナ系「エリザベス」を背景に、

バラの一番花はおそらく間に合わないでしょう。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

ルピナスが開花している間に一番花が見られるかどうか。

 

□ 新枝咲きのクレマチスのつるがどんどん伸びています。

春によく吹く強風に傷まないように、

取りあえずこまめに誘引しています。

今だけなんですけど…。

 

□ リビングから眺めても、満開のビオラに心和みます。

 

□ 心和むと言えば、ヒメウツギもそうです。

 

□ 純白ではないにしても、救われるような白です。

 

 

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風の冷たさ、3月上旬の陽気に逆戻り

2013年04月21日 22時57分36秒 | 穀雨

◇ 昨日の土曜日が暦では二十四節気の穀雨、当地の最高気温は12度どまりで3月上旬頃の寒さ、冷たい雨の降りしきる一日でした。

  日曜日の今日も午後からは晴れ上がったものの、冷たい強風の吹き渡る一日、せっかく蕾をつけたバラの一部には傷んだものが出てしまいました。

  それにしても、もう4月の下旬とは何とまあ! 今さらながら月日の経つスピードの速さには恐れ入ってしまいますが、もうすぐ連休というのも単純にうれしいのですが…。

  1月のあとが2月でそのあとが3月でようやく4月のはずなのに、どこかひと月飛ばした錯覚に陥りそうな、給料日が3度あったのがウソのような、多忙だったからでしょうね。

 

                         2013年4月20日

□ 昨日から今日にかけて…

 

                                       4月21日

□ 白牡丹の開花が始まりました。

 

□ ほのかにピンクの差した花が優雅です。

 

                                                         4月21日

□ 何度も恐縮ですが、黄色のモッコウバラが満開です。

 

□ 北側道路に枝垂れている部分です。

 

□ 枝の先端どうしが絡まったらしく、リース状にまあるく…。

 

□ ハゴロモジャスミンにも枝が2本ほど枝垂れています。

北側でもこの時季になると日が燦々と降り注ぎます。

 

□ 黄色い小花の房咲き、日に映えると一段ときれいです。

 

□ モッコウバラが終わると、右のアルバ・セミプレナに引き継がれます。

 

□ どうもこの様子では、ナニワイバラが開花は先になりそう。

 

□ ハゴロモジャスミンの蕾を背景に、コーネリアの蕾が膨らんで来ました。

 

□ コーネリア

(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

 

□ コーネリアにハゴロモジャスミン、この春はコラボが見られるかどうか。

 

□ もうすぐ、ジャスミンの白い花を見られそうです。

 

□ モンタナ系のクレマチス「エリザベス」

もう終わりに近づきました。

左向こうのアーチは、アーマンディ系「アップル・ブロッサム」

花は完全に終わってしまって、つるが伸びています。

 

□ そのアーチには、バラのウィズリー2008(ER)を誘引しています。

 

□ テキセンシス系のクレマチス「プリンセス・ダイアナ」

ウィズリー2008とのコラボを期待しています。

 

□ こんな淡い藤色の花も目立ち始めました。

 

□ ジャーマンアイリスも色づき始めました。

向こうのバラ「パット・オースチン」(ER)の蕾も大きくなっています。

 

□ この時季は好いことばかりとは限りません。

バラの若い蕾が冷たい強風に傷んでしまったようです。

 

□ マダム・エルンストゥ・カルヴァ(B)

大好きなブルボン系オールド・ローズですが、

どうも蕾の半数くらいを失うことになるかもしれません。

 

□ チャイナ・ローズが色づいて来ました。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

 

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モッコウバラが一気に咲き上がって来ました。

2013年04月18日 23時30分11秒 | 清明

◇ けさ通勤途上で車窓から眺めるハゴロモジャスミンの花芽に白いひとかたまりが…南側の日当たりのよいところでは、もう開花が始まったようです。

  まだ4月も中旬、ハゴロモジャスミンは5月上旬の花のイメージですが、それにしても春の花の開花が急ぎ足で、次々に早まっている感じがします。

  ここ数日の20度を超える陽気に誘われてか、4、5日前に咲き始めた黄色のモッコウバラも一気に咲き上がって来ました。

  パッと目では7、8分咲きくらいに見えましたが、画像をよく見てみるとまだまだ蕾の数が多くて5分咲きにも届いていない様子、それでも週末には満開となることでしょう。

 

□ キモッコウバラ、ずいぶん開花していますが、蕾もまだまだたくさん控えています。

 

□ 隣のオールド・ローズ、アルバ・セミプレナの葉には、

春のこの頃らしく朝露が降りていました。

 

□ このところ、黄色のスプレー咲きに見送られての出勤です。

 

□ ろくに剪定しなかったので、しゃあないなと、枝垂れるままにしていました。

 

□ 前回も載せましたが、ハゴロモジャスミンとの境界辺りです。

ジャスミンもいつ開花してもおかしくないような蕾の彩りです。

バラが咲いてからの開花を期待しているのですが…。

 

□ クレマチス、モンタナ系「メイリーン」

(Clematis montana 'Mayleen')

金木犀の木立のはるか上方、地上3mあたり。。。

 

□ 昨年金木犀の幹にぐるぐる巻で誘引して花を楽しんだのですが、

今年はとんでもない上の方に花をつけました。

 

□ 下の道路からご近所の奥様に、あの花は何ですか??

意外なところにピンクの花ですからね。

 

□ クレマチスと知って驚かれたとか、

誰だって驚くよねとは、家内の話です。

 

□ それから、満開のクレマチスを再度…。

 

  

□ クレマチス、フォステリー系「カートマニー・ジョー」

(Clematis cartmanii 'Joe')

 

  

□ 少しずつ、ヒメウツギも咲き始めました。

 

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日曜日、この時季のガーデニング

2013年04月14日 22時39分31秒 | 清明

◇ 気象情報の予報のとおり、こちらは南風が吹いて気温が上がり、最高気温は24度と5月下旬の初夏のような陽気となりました。

  日没後には寒冷前線の通過でちょっぴり雨も降っていたようで、庭の作業が終わった後でよかったよかった、日曜日は貴重な作業日なのです。

  今日はHCへクレマチスの一年生苗(枯れたときの保険の意味も…)を探しに行って、ポット苗をいくつか求めてさっそく植え替え、あとはバラの植え替えの一日…。

  週末ガーデナーはあれこれやりたいことはあっても、予定した分すべてがやれたことはなく、やれる訳でもなく、先週よりは少しは進んだことに満足することにしています。

 

□ クレマチス、モンタナ系「エリザベス」

(Clematis montana 'Elizabeth')

前回の続きのようですが、庭で見ていて「保険」の必要性を…。

挿し芽は苦手なので、1年生苗を探すことにしました。ありました…。

 

□ 一年生苗、すぐには咲かないですが、安価(¥378)ですから…。

銅葉が気に入りました、モンタナ系「フレーダ」です。

記録を兼ねて、その植え替えの様子を。

 

□ 根腐れ等の確認のために、水で土を洗い落します。

 

□ 健康そうできれいな根っこ、安心です。

 

□ 用土は、赤玉土(中粒)4:鹿沼土(細粒)3:腐葉土(完熟)3

それにバラ用の元肥を混ぜました。

鹿沼は中粒がベターでしょうが、用土も元肥も「あるもの」で済ませます。

 

□ 鉢底には、鉢底石を敷き詰めて…。

 

□ 適度に用土を投入して…。

 

□ 苗を入れて安定させながら…。

 

□ これくらい用土を入れてしまいます。

(誰がやってもこうなりますね)

ただ、忘れてはならないものがあります。

何でしょう?

冬に温まって、ホントおいしいね、は?

シチュー、そう!それ! 支柱(!?)です。

 

□ クレマチス、モンタナ系「フレーダ」

(Clematis montana 'Freda')

支柱を立てて、しっかり水遣りして出来上がり。

2年後の開花を期待します。

 

□ モンタナ系ばかり、6品種を鉢上げしました。

順調に成長することを見守りたいと思います。

 

□ バラ「ウィズリー2008」(ER)とクレマチス「プリンセス・ダイアナ」を誘引中です。

アーチの左側のクレマチスを、アーチ側手前(バラと反対側)に誘引し直しました。

…が、誘引後の撮影を忘れていました。。。

 

□ オキザリスのホワイトとグリーンの春です。

こんな光景が気に入っています。

 

□ クレマチスの鉢上げを終えた頃、キモッコウバラが夕日に映えていました。

 

□ 明日からは、もっともっと開花することでしょう。

 

□ 北東側、モッコウバラとハゴロモジャスミンの「境界」辺りです。

ジャスミンの開花時期は、もう少しあとになります。

 

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モッコウバラの春の始まりです。

2013年04月13日 23時00分50秒 | 清明

◇ 今日は朝から雲一つない青空が広がり、昨年ほとんど見られなかったツバメも縦横に飛び交い、風もあまりなく穏やかな暖かい土曜日となりました。

  ここ数日はやや肌寒さを感じるくらいの陽気でしたが、明日の日曜日は南風が吹いて気温は23度まで上がるとの予報、汗ばむくらいの一日になりそうです。

  そんな中をごく当然のことながら庭の花の春は少しずつ前へ進んでいまして、今日は暖かな陽気に誘われてモッコウバラの開花が本格化して来たようです。

  もちろんもう少し先に開花を迎えるバラたちも、これまで日に日に新芽を展開させて、その先端には早くもしっかりと蕾をつけている株ばかりとなりました。

 

□ 北側の道路に面しているところ、キモッコウバラの開花が始まりました。

 

  

□ 長いバラの季節のさきがけ、ホッとする黄色です。

 

□ 早咲きのクレマチス、アーマンディ「アップル・ブロッサム」

花はすでに散り始め、来年「開花用」のつるが伸びています。

 

□ そのアーチの片方に誘引しているバラ「シャルロット・オースチン」(ER)

新芽の先に蕾が確認できるようになりました。

 

□ 鉢植えのバラたちも蕾が大きくなりつつあります。

 

□ アンブリッジ・ローズ(ER)

 

□ 4月になると、朝でもこんなに眩しくなりました。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント(ER)

 

□ 寄せ植えのバコパが余計に眩しく感じられます。

 

□ 庭の南側になりますが、ここらはオールド・ローズのコーナーです。

右側からの誘引は、ブルボン系の「マダム・エルンストゥ・カルヴァ」です。

 

□ 木立の方は、ガリカ系のオールド・ローズ「シャルル・ド・ミル」です。

ほとんど剪定しませんが、株が年々着実に成長しています。

 

□ この辺りは、ヘレボルスのニゲルがまだまだ健在のようです。

 

□ 南側ではもう一つ、モンタナ系のクレマチス「エリザベス」が八分咲き。

 

□ 春の陽光を燦々と浴びて、美しいなと思いました。

 

□ クレマチス「カートマニー・ジョー」もコロセウム・アイビーとなじんでます。

 

□ こちらは東側、西洋アジサイのアナベルの新芽です。

 

□ 左側はロココ、右端はフローランス・ドゥラートル、どちらも蕾がたくさん。

 

□ インテグリフォリア系のクレマチス「リトルボーイ」です。

 

□ あちこちでホスタも広がり始めました。

 

□ 原種系チューリップ「レディ・ジェーン」が一斉に開花です。

 

□ 3日前はまだこれくらいでした(4月10日)。

 

□ 開花途上は風情がありますが…。

 

□ すぐに「こんにちは~」状態になります。

 

  

  

 

□ バラ「ハーロウ・カー」(ER)に寄せ植えのハナカンザシも満開です。

 

□ 枝は爪楊枝くらいに細いのですが、結構大きな蕾が見え始めました。

 

□ ボタンはまだ少し先の話でしょう。

 

□ そして、オオデマリがいつの間にかスタンバイしています。

 

□ ブルーベリーも一斉開花、つまり満開、このあたりはブルーベリーの春です。

 

□ リビングの窓辺にて、お昼寝のパカラ(Paccarat ♂ 6歳)です。

 

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クレマチスが咲き始めて、バラの季節の二歩くらい(!?)手前の頃

2013年04月07日 12時27分50秒 | 清明

◇ 昨日は久しぶりの本格的な雨、それも春の雨らしく一時強く降る時間帯もありましたが、さほど強風も吹かずに夕方には日が射したりしていました。

  今日の明け方は強風が吹きすさんでいる様子でしたが、空が鳴るほどの風もここに来て弱まっているようで、ただ気温が上がらず12度は3月上旬の陽気とか…。

  いつも桜の季節に合わせて開花する早咲きのクレマチスが、昨日来の雨風にさすがに散り始めましたが、モンタナ系のクレマチスの開花が始まったようです。

  気がつけば4月も1週間が過ぎようとしていて、新芽を展開させてきたバラも小さい蕾を見せ始めて開花まであと1か月くらい、庭は一気に春になった感があります。

 

□ バラの隣に寄せ植えのクレマチスです。

昨年は一輪も咲かなかった株ですが…。

 

  

□ クレマチス モンタナ系「エリザベス」

 

□ 淡いピンク、モンタナ系はチャーミングです。

 

    

□ バラの蕾、左がウィンチェスター・キャシードラル(ER)、右はアブラハム・ダービー(ER)です。

 

□ いち早く満開を迎えていた、アーマンディ「アップル・ブロッサム」

 

□ 満開を過ぎて散り始めています。

 

  

□ 新枝咲きのクレマチスのつるがびゅんびゅん伸びてきました。

 

□ テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」です。

 

□ クレマチス「カートマニー・ジョー」

夏越しして爽やかな顔を見せ始めています。

 

  

□ バラの株元に寄せ植えのヘレボルスは、そろそろお仕舞。

新しく咲き上がる花も残りわずかのようです。

 

□ バラのイングリッシュ・ヘリテージに寄せ植えの花も…。

 

  

□ バラのピエール・ドゥ・ロンサールの株元でも…。

 

  

□ 今年は忙しくて、春先はヘレボルスを楽しむことができませんでした。

 

  

□ さて、地上すれすれのところでは、紫色の可憐な花が微笑んでいます。

 

  

  

□ 春は青紫色が点在する季節だと思います。 

 

□ 原種系チューリップのレディ・ジェーンが色づき始めました。

そして、何より…。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch) 

日当たり良好の株、今にも一番花が咲きそうです。

今年は家内が先に見つけました。

 

  

□ 挿し木苗(2年目)のアンブリッジ・ローズ(ER)と、右はチャイコフスキー(S)です。

いつの間にか、ほとんどの株が小さい小さい蕾をつけています。 

 

□ こちらは玄関わきのモッコウバラ(黄色)です。

 

  

□ ほとんどがまだ蕾ですが、ほんの数輪だけ開花が始まっていました。

 

□ 4月になるといつもウキウキ気分になっていたのですが、特に今年はこれ!

 

□ 遅霜で9割を無くしたのですが、3年振りにここまで復活しました。

 

□ 地植えのハゴロモジャスミンです。

 

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