◇ 12月の暖かい陽気が一転して、昨日今日は最高気温が8度台と相当に寒さを感じる日よりで、夕方西の空の宵の明星(金星)がひときわ寒々と輝いて見えました。
金星は現在マイナス4等級ですから、全天のどの星よりも明るい大きな点として静かに輝いているのですが、なぜか「エストレリータ」(小さな星)の曲が思い出されます。
穏やかに澄んだ輝きを放つ金星には、もちろんホルスト作曲の組曲「惑星」の中の「金星」もそうですが、こうした澄み切った美しい曲がお似合いだとよく思います。
そんなことをぼんやりと感じながら、そしてバラの冬剪定にようやく取り掛かったところで、今年も静かに暮れていきます。
2016年12月29日
□ 晩秋から時折ご紹介してきましたこのピンクのバラもお仕舞いの花です。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin)
□ アイスバーグ
(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)
□ 玄関先の白バラは、まだまだ咲き続けている状態でした。
□ これまで枝の長さの半分くらいのところで剪定しました。
12月24日
□ このシュラブは人の背丈のはるかな上方にすっと伸びていました。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
これまでの半分から3分の1あたりの長さに剪定しました。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
今年の12月はやはり異様に暖かかったようです。
こんなに青々とした葉っぱの残ったバラ、今までありませんでした。
もちらん、冬剪定の対象です。
□ 11月に迎えたバラの大苗もこんなに葉っぱが広がって、初めて経験します。
□ 日本水仙が咲いて、もうすぐお正月です。
□ ウォールカレンダーも新しい年へ
♪ エストレリータ(小さな星) ♪
You Tubeでは、次のような曲を聴くことができます。
ご興味がございましたら、いかがでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=guvO-dAFiMs
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