ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木
白い花の方も香りとともに咲き始めました。
◇ 週末の雨の前数日は季節外れの暖かさ、雨上がりの今日はどんよりとした曇り空の一日です。
真冬の冷たい日々は取りあえずは過ぎ去ったようですが、それでも寒の戻りくらいはありそう。
リビングの一角、テレビなるものの中だけは、このところバンクーバーの空の下と同んなじです。
浅田真央さんという妖精の舞に酔いしれて胸をなで下ろして、心からの喝采とともに二月は行きます。
□ 「新参」の花を含めて、ムスカリの春の始まりです。
□ ミニバラの春、次々に開花しています。
◇ この暖かさでヘレボルスは次々とうつむき加減に花を付け、バラの新芽の展開が進みました。
そのスピードはもう一気にと言えるくらい、実にあっけらかんとした速さです。
植物の持つ体内時計とうちに秘めたエネルギーには、ときに感心を通り越した畏れを感じます。
暦は弥生三月へ…仕事から何から、やっつけてしまわなければならないことが目白押しです。
□ この鉢植え、オフには株分けしようと思います。
☆☆☆ バラのコーナーのヘレボルス ☆☆☆
ご参考までに、昨シーズンのバラの開花を載せています。
□ イングリッシュ・ヘリテージとの寄せ植えです。
バラといっしょには咲きませんが、一応色合わせを…。
□ 庭では遅咲きのバラ、新芽の展開も遅いのです。
クリスマス・ローズからイングリッシュ・ローズへ
バトンタッチの時季はまだまだ先のお話です。
2009年5月15日
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Autin England)
□ こちらは、シャルロット・オースチンのコーナー。
□ 黄スポット系という品種だそうです。
□ 5年目の株、シュートを一本寝かせてみました。
2009年5月10日
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
春は庭で一番明るくにぎやかなコーナーです。
☆☆☆☆☆
□ このマーガレットのそば、バラの株元が見えますが…。
□ こちらはまだ新芽の展開が始まったばかりです。
バラの季節になると、こんな(↓)花が咲きます。
2009年5月31日
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
息子夫婦からのバースデー・プレゼントの地植え(左)と
そんなこととは知らずに注文した大苗の鉢植えの二本立て。
□ ウィズレー 2008 (Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
庭で新芽の展開が最も進んだバラ、初咲き、一番花が楽しみ。