折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの季節が始まりました。

2023年04月19日 17時39分09秒 | 清明

◇ 少しずつ蕾の数が増えて来た庭のバラですが、ようやく咲き始めました。

  色づいた蕾もいくつかありますから、これから先いつものように賑やかな庭になっていくはずです。

 

                                    2023年4月19日

□ ここ数年はこの早咲きのペールピンクの花が、一番花の先陣を切っています。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

挿し木で増えた株がいくつかありますので、地植え鉢植えが庭で一大勢力になっています。

 

                                       4月18日

□ ピンクのオールドローズも咲き始めています。

 

□ ゼフィリーヌ・ドルーアン

(Zéphirine Drouhin B 1868 Bizot France)

こちらも早咲きのバラ、もう少ししたらこの一帯も賑やかになるはずです。

 

                                       4月19日

□ 白牡丹の花も四つ咲き揃いました。

 

□ 早くもアイリスの花が咲き始めています。

 

※ いつもご覧いただきましてありがとうございます。

待ち兼ねたバラが咲き始めましたが、都合で少しお休みします。

コメント欄も閉じさせていただいています。

 

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白牡丹の花、さわさわと風に揺れて

2023年04月14日 21時09分19秒 | 清明

◇ 蕾の状態のまま何日もその日を待っていた白牡丹の花、今年は蕾が4つ控えていましたが、一昨日(4月12日)にそのうちの一輪が開花しました。

  温かさを増した春風に吹かれて、あちこちに細かく揺れている様子は、さわさわと音を立てている訳でもないのに、そんな風に聞こえる気がします。

  4月も大方半分に差し掛かり、バラの木立も鉢植えも至る所で蕾が少しずつ膨らんで来て、早くも開花寸前のところまで来ました。

  外は今日の午前中から春の雨が降り続いて、バラの開花もお預けになっているようですが、待ちに待ったバラの季節がもうすぐ始まりそうです。

 

                                    2023年4月13日

□ 白牡丹の花、かすかに淡いピンクの花、その開花です。

 

                                       4月12日

□ 残りの蕾が三つ確認できますが、その前日はそんなに咲く素振りも見えませんでした。

この日の突然の開花に、我ながらびっくりしたところです。

 

□ 春の日差しを浴びて、コデマリの花が広がって来ました。

 

□ アリウム・トリケトラムは満開状態になりました。

 

□ シラー・カンパニュラータでしたか、少しずつ咲きあがって来ました。

 

◇ 一昨日は月に2回のピアノ教室、ほぼ2週間に一度のペースで、課題にしている練習曲を先生に指導していただく日でした。

  通い始めて4月でもう半年、現在は4つ目の曲に取り組んでまして、教室では少しは緊張してあがるのか、自宅練習のときほどリラックスして弾けないものです。

  課題の「愛の喜びは」(Plaisir d'Amour マルティーニ作曲)は、マリー・アントワネットの愛唱曲とも伝えられる、メロディーの美しいお気に入りの曲です。

  だいたいが「身の程知らず」のレベルの楽譜を自分で選んでますので、弾けるようになるまで日にちが掛りますが、毎日欠かさずの練習で何とかなるものです。

 

                                       4月12日

□ 早咲きのイングリッシュローズの蕾が色づいてきました。

顎が外側に折れるとすぐに開花になるはずです。

 

                                       4月13日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

明日15日には開花しているでしょうか。

オルラヤの黄緑色の葉が目に眩しく感じられます。

 

                          4月12日

□ ホスタの葉が茂り始めて、バラの木立に近過ぎるようにも感じられます。

 

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バラのシーズンの始まりは、ソフトピンクのバラから

2022年04月18日 21時02分51秒 | 清明

◇ 一昨日の夕刻でしたか、満月が東の空に昇って来て、「あれをピンクムーンと呼ぶのよ」と言われまして「うん? どうして?」

  どう見てもピンクに染まっているとは見えなかったからでしたが、アメリカでは4月に見られる満月をそう呼ぶのと教えられました。

  なるほど、ピンクの花が咲く季節だからかと、半分くらい納得したところで、庭ではソフトピンクのバラが先陣を切って咲き始めました。

  頃を同じくして白牡丹も開花して、こちらはほのかにピンクが差したようで、忘れずに帰って来た季節の彩りにただ感謝のみです。

 

                                    2022年4月18日

□ このところの朝の冷え込みもあってか、思ったよりゆっくりの開花です。

それでもいつもより1週間くらい早く咲き始めた気がします。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

今シーズンもこのソフトピンク色したバラから始まります。

 

□ 引き続き、あと1輪も一両日中に咲き出すでしょう。

 

                                    4月17日

□ ちなみに前日はこんな様子でした。

 

                                    4月18日

□ オリビア・ローズ・オースチンの挿し木苗、一昨年の5月に挿したものです。

活着率も群を抜いているという感触を持っています。

中にはお嫁入り前の苗もあります。

 

□ 蕾もそれなりに付けていて、花びらの色が見えている苗もあります。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

庭の他のバラは、このように蕾は見えても小さくて、まだ緑色です。

 

□ 牡丹の方は先にこのピンクの花が咲いて、上方に見える白い花が続きました。

 

□ 白牡丹と言っても、花は真っ白ではなくて、かすかにピンクが差しています。

 

                                    4月17日

□ 前日はこんな感じ、開花寸前でした。

 

                                    4月18日

□ 牡丹の近くで、白に黄色のアイリスも一輪咲いていました。

 

□ クレマチス モンタナ系 スノーフレーク

(Clematis montana 'Snowflake')

もう消えてしまったと思っていましたが、少しだけ残っていたようです。

一季咲きの花が好きで、モンタナ系のクレマチスを以前はずいぶん楽しみました。

でも突然枯れてしまってがっかりすることも多くて、気持ちが遠ざかってしまいました。

 

□ シラー・カンパニュラータもあちこちで咲き始めたようです。

 

□ うちでは珍しいシンビジウムの花が咲いています。

室内では飼い猫(パカラ)が植物にちょっかい出したり、食べてみたりと

いたずらをしますので、暖かくなってからは玄関に飾って(!?)います。

 

□ こちらも典型的な4月の花ですね。

 

□ ヒメウツギの白い小花が咲き始めました。

 

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牡丹が咲いて、早咲きのバラが続きそうです。

2022年04月15日 19時58分12秒 | 清明

◇ 昨日は大方一日中雨模様でしたが、今日は曇り空ながら雨もほぼ上がって、午後からは日差しのある時間帯もありました。

  ただ北寄りの風がかなり強くて、空がゴーゴーうなってましたので、吹きっさらしになる所のバラの鉢植えは陰へ避難させました。

  その昨日の雨の中をピンクの牡丹が、たった一輪ですがすぶ濡れで咲き始めて、今日は強風に吹かれるままに大きく揺れていました。

  例年なら牡丹の次にはハゴロモジャスミンが咲くのですが、今年は早咲き品種のバラが割り込んで、涼し気な一番花を見せてくれそうです。

 

                                 2022年4月15日

□ ピンクの牡丹が一輪、開花したのは昨日(4月14日)、雨の朝に咲いていました。

これは今日(15日)の午後の写真です。

 

□ 今日は強い北風の吹く中を、実は花びらが激しく揺れています。

 

□ ピンクの牡丹のその向こうには、白牡丹が見えています。

 

□ 今年はたったの二輪ですが、そろそろ開花を迎えそうです。

 

□ アリウム・トリケトラムは、これまで茎が揃ってびしっと咲いていましたが、

昨日の雨で少しばらけています。 右上に見えるのは…

 

□ 濃いピンクのフリージア、何年振りかで咲いたような気がします。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

バラは早くも蕾が緩んで来た株があります。

 

□ この早咲き品種のバラが、もしかしたら明日(4月16日)開花を迎えそうです。

 

□ ほかのバラも、少しずつ蕾が大きくなって来ています。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

これから少しずつ蕾がふくらんで、色が付いてくるはずです。

 

□ 顎紫陽花も、小さい花芽が見えるようになりました。

 

□ いつもは牡丹の花に続くのは、このハゴロモジャスミンです。

 

□ 蕾が次第に膨らんで来て、開花も間近となっています。

 

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バラの蕾が見え始めたこの頃

2022年04月10日 19時03分22秒 | 清明

◇ 日曜日までのこの4日間、当地は最高気温が20度を超える毎日、昨日など24.6度で「夏日」寸前、初夏のような陽気となりました。

  外出にも庭仕事にもうってつけの日和なのですが、ヒノキ科の花粉の飛散にPM2.5の飛来もあって、時折くしゃみが止まらなくなります。

  それでもこの1週間でバラの株には小さい蕾が見られるようになって、どこかうきうき気分のままに、バラの株の見回りを毎日続けています。

  バラ栽培を始めて、早や17年目のシーズンになりますが、連れてブログもまた同様、どちらも自分にしては長く続いたもんだと思っています。

 

                                 2022年4月10日

□ 穏やかな春の日差しが存分に届く、庭の南向き側で、バラの蕾が色づいて来ました。

顎がそろそろ開きそうですから、開花も近々始まるでしょう。

( 一昨年のバラの花の様子ですが、こんな花が咲きます ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ )

 

                                    2020年5月8日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

今シーズンの一番花は、どんな花が咲くでしょうか。

(今はまだ咲いていません!)

 

□ 挿し木苗も株が次第に大きくなって来ましたので、鉢増しを適宜やっています。

向かって左は、ウィリアム・シェイクスピア2000(ER)、右は、ダーシー・バッセル(ER)です。

どちらも蕾が見えていますので、楽しみになります(いずれも2年前の挿し木苗)。

まだ成長途上ですから、花は一輪だけ見ることにして、あとはすべてピンチするつもりです。

 

□ 1年前の挿し木苗も、そろそろ鉢上げ・鉢増しの時期に来たようです。

 

□ 定点観察みたいな場所ですが、中央手前のクリスマスローズは花茎をすべて剪定しました。

そして、バラのティー・クリッパー(ER)の株元に…

 

□ いくつかブルーやパープル系統の草花を中心に植えていますが、その左向こう側で…

 

□ 紫色のフリージアが咲き始めています。

肉眼ではもっと濃い紫色なんですが、デジカメ画像は眩しい光まで拾っているようです。

 

□ 前回もご紹介しましたが、手前のギボウシの成長が著しいのです。

 

□ 毎年こんな早いペースで広がっていたかなあと、あまりのスピードに驚いています。

 

□ こちらは、ガリカ系オールドローズのシャルル・ドゥ・ミルです。

いかにもオールドローズらしい葉の色、そして姿です。

1週間くらいで、こんなに葉が茂っています。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

どの株もシュートの伸びるスピードが、今年は速いようです。

もうすぐ正岡子規の短歌の「二尺伸びたる薔薇の芽」状態になります。

週が明けたら、何日かは雨降りの天気予報です。

             

くれなゐの 二尺伸びたる 薔薇の芽の 針やはらかに 春雨のふる   正岡子規

 

□ ここも前回ご紹介しましたが、

バラの株元付近で菫花が次第に広がりを見せています。

お気に入りの光景です。

 

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庭の緑が眩しい季節に

2022年04月06日 20時55分00秒 | 清明

◇ 4月に入ってもうすぐ1週間、月初は花冷えの寒さでしたが、昨日と今日は晴れて気温も上がり、この時季らしい暖かさになりました。

  冬の寒さのあとの春の暖かさですから、草木花には本当のところはどうかわかりませんが、私たちには最も快適な季節に違いありません。

  庭のあちこちでは春の草木花の確かな成長が見られ、3月と違って日差しの強さが増して、庭の緑の眩しさが際立つように感じられます。

  そうこうしているうちに、バラの葉は広がり、茎も初々しく伸びて来て、いくつかの株では早くも蕾が見られるようになって驚いています。

 

                                 2022年4月6日

□ バラの株元のムスカリの花に向けてデジカメをのぞいても、かなり眩しく感じられます。

向こうの方の点々と咲いている紫色の花は…

 

□ スミレの花、庭で数少ない「山野草」と言ってもいいでしょうか。

 

□ クレマチスのアップル・ブロッサムは、桜の花と同じように、もうすぐ散り始めるでしょう。

 

□ 同じクレマチスでも、ダッチェス・オブ・エジンバラはもうしばらくしてからの開花です。

 

□ 青紫色のベロニカ・オックスフォード・ブルーがピークを迎えています。

その近くで4月になってから、真っ白な、愛らしい花が咲き始めました。

 

□ アリウム・トリケトラム、年々株が大きくなって来ました。

 

□ 一昨日に気がついたのですが、バラの白い鉢の向こうは薄紫色の点々…

 

□ もう咲かないのかもとあきらめていた、ハナニラがいくつか咲いていました。

 

□ 地植えのバラの手前の草花も、急に緑が増してきました。

雑草も増えてますので、より分けながら粘り強く引かなければなりません。

 

□ スカビオサ(マツムシソウ)が、茂りながら急に伸びて来ました。

 

□ 手前では、ワイルド・ストロベリーの小さな白い花が咲いています。

 

□ 近くでは、遅咲きの香りの水仙が花開いています。

 

□ 白牡丹も少しずつ大きくなって来ました。

今年の蕾はたったの二つ、貴重です。

 

□ 眩しいと言ったら、このハゴロモジャスミンの緑もかなり眩しくて。

 

□ 花芽がかなり充実して来ました。

 

□ 木の方に目をやると、ブルーベリーの花が咲いています。

 

□ バラは、アンブリッジ・ローズ(ER)の新芽の真ん中に小さい蕾が見えています。

日当たりがよくて、この若葉も眩しい限りです。

 

□ クレア・オースチン(ER)、こちらの方が蕾がはっきりしています。

 

□ 極めつけは、何というか、この色づき始めた大きな蕾です。

オリビア・ローズ・オースチン(ER)、あと1週間もしたら一番花を見られるかもしれません。

 

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バラの一番花を待つ頃

2021年04月19日 21時12分59秒 | 清明

◇ 今日は朝からすっきりと晴れ上がって、朝方は若干冷え込みましたが、日中はとても爽やかな、過ごしやすい天気となりました。

  先日までの天気の好い日は、スギ・ヒノキの花粉に注意やら、黄砂やPM2.5にご注意をと、憂鬱な日が多かったのですが、やっと解放されつつあります。

  庭に目をやると、季節の何歩か先を進むかのように、1、2週間は前倒しで咲いてくれる春の花ばかりでしたが、バラの花も早めに開花しそうです。

  クレマチス「アップル・ブロッサム」の香りが庭全体に漂ったのが3月下旬、それから1か月でバラの花へと、季節の庭の香りも引き継がれるようです。

 

□ 数日前から、クレマチス「ダッチェス・オブ・エジンバラ」の開花が始まりました。

 

□ 10年以上前に、バラ「イングリッシュ・ヘリテージ」とのコラボを期待して植えました。

でもバラの方が遅咲きですから、なかなかいっしょに咲く姿を見られないのが残念です。

 

□ 手前のバラが、イングリッシュ・ヘリテージ(ER)です。

向こう側は、アーチに誘引しているクレマチス「アップル・ブロッサム」です。

新しい蔓が最近になくたくさん伸びて来ています。

アーチからずり落ちそうな感じなので、誘引をし直さなければなりません。

ただ、これが大変なんです。。。

 

□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー 

(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)

どのバラも、ここまで順調に蕾を付けて来ています。

 

□ シャーロット・オースチン 

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

けさ気がついたのですが、この黄色のバラが最初くらいに咲きそうです。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

何年振りかで、庭にこのバラが戻って来てくれます。

 

□  ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

庭で最も日当たりのよいところを占めている、真紅のバラです。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

植えて15年になる香りのバラ、今年も健在のようです。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

このペール・ピンクの大輪が、開花は今のところ、最も早そうな気がします。

 

□ 日差しはもう初夏のものです。

 

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「春に三日の晴れなし」のとおり

2021年04月16日 19時37分17秒 | 清明

◇ 今日は午前中からずっと小雨模様でしたが、夕方頃から雨粒が見えるような降り方になってきました。

  土曜日は雨予報の高速道路(大分自動車道+長崎自動車道)を走る予定ですが、雨の日はいつも別府辺りの濃霧が心配になってきます。

  ここに来て、バラの蕾が日に日に色づいて来て、やはりこの春のご多分に漏れず、いつもの年よりも開花が早まりそうです。

  庭では白い花があちこちで咲いているせいか、初夏のような彩りに感じられますが、もう春が往ってしまうのでしょうか。

 

□ どこを見ても、ホワイトとブルーの花の色、そして緑、晴れたらもう初夏のように感じられます。

 

□ ベロニカ・マダム・マルシアが、たくさん咲き揃いました。

 

□ 今日は小雨模様、この季節の雨は恵みの雨です。

奥のアリウム・トリケトラムがりっぱな株に成長して来ました。

手前のブルーは、シラー・カンパニュラータです。

 

□ 今年のチューリップは、それぞれに花期が長いような気がします。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

バラの蕾が、急に色づいたように見受けられます。

 

□  ハーロウ・カー

(Harlw Carr S 2004 D.Austin England) 

たくさんの小さな緑の蕾の中で、一つだけピンクに色づいたものを見つけました。

 

□ バラの開花は、やはりこの花が早くなりそうな気がします。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England) 

顎が開き始めて、もうあと何日かしたら開花となるでしょう。

 

□ オリビア・ローズ・オースチンの挿し木苗まで、早くも蕾が見られます。

 

□ 先日咲き始めたアイリスが、ほぼ満開になりました。

右端に白い花の開花が見られます。

 

□ クレマチスのダッチェス・オブ・エジンバラです。

 

□ これからバラに先がけて、開花が見られると思います。

 

□ バラのティー・クリッパーの株元では、デルフィニウムのブルーの花が次々と咲いています。

その左向こうには、ゴールデン・セレブレーションの株元で開花を待つ、オルラヤが見られます。

 

□ その左方面、クリスマスローズは花が終わりましたので、昨日までに剪定を終えました。

この辺りのクリスマスローズは、すべてこぼれ種で増えたものです。

 

□ 奥の方のヒメウツギが満開になりました。

 

□ オオデマリの花が、真っ白になりました。

 

□ 花は最初から「満開」状態で、初めは黄緑色、のちに真っ白に変化します。

この一角は、まるで初夏のような趣です。

 

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ローゼルの種蒔きと発芽

2021年04月11日 19時18分31秒 | 清明

◇ 4月も中旬に入って、花の春はこの辺りでもスピード上げて進んでいる感じがしますが、近所の公園の藤棚が満開だったのには恐れ入りました。

  庭でも牡丹の花がほぼ終わりで、少しばかりの草花が咲き変わり、コデマリやオオデマリも咲き始めて、バラの蕾も順調に大きくなっています。

  毎年4月の今頃は、ローゼルの種蒔きを欠かさずにやっていますが、先週からぼちぼちと始めて、最初に蒔いたポットでは発芽していました。

  秋になるとそのローゼルの顎を使って家内がジャムを作るのですが、今年はこれまでになくたくさんの種を蒔きましたので、秋の収穫が期待されます。

 

□ バラの木立「ティー・クリッパー」(ER)を中心の光景も変わり映えしませんが、

その木立の周辺でブルーの花が咲き続けています。

 

□ バラ木立の周りで水仙の葉がすっかり伸びてしまって、

そのブルーの花もわかりにくいですね。

 

□ デルフィニウムの小花が、あっちやこっちを向いて咲いています。

 

□ バラの株元近くには昨年の秋に、サルビア・ネモローサを植えました。

 

□ またその近所には、スカビオサをいくつか植えています。 

 

□ アリウム・トリケトラムやイベリスの咲く辺りは、あまり変化はないのですが…

 

□ チューリップがいくつか咲き始めました。

LINEのテレビ電話で中継しましたら、

孫娘のKちゃん(小4)とSちゃん(1歳9か月)姉妹に人気でした。

 

□ バラの方は、こうして順調にシュートを伸ばしています。

子規の短歌にある「二尺のびたる薔薇の芽」の状態です。

明日12日(月)の午後から雨予報ですが、

この短歌のイメージどおりの光景になるのでしょうか。

 

くれなゐの 二尺伸びたる 薔薇の芽の  針やはらかに 春雨のふる   正岡 子規

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

まだ緑色の堅い蕾ですが、例年にない数のものが控えています。

 

□ 冬越しした挿し木苗も、生き生きとして伸びて来ています。

蕾をつける苗も見られたりします。

 

□ バラの鉢の横で、ブルーのアイリスが開花していました。

 

□ アイリスの開花も、2週間以上早いような気がします。

 

□ シラー・カンパニュラータは、水仙の間から顔をのぞかせていました。

 

 

□ さて、昨日辺りから発芽し始めた、ローゼルです。

 

                    2020年10月5日

□ ローゼルの花が終わった頃の画像しか残ってませんでした。

 

□ この顎を収穫して、これがジャムに変わります。

 

□ 昨年もご紹介しましたが、こんなジャム(甘酸っぱい)です。

 

□ クリスマスローズもおしまい、花の終わった茎を剪定してしまいました。

 

□ 名残りの花、また来年の2月まで。 ありがとう。

 

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白い花の咲く春の頃

2021年04月07日 21時33分53秒 | 清明

◇ 暦では二十四節気の清明(4月4日)に入って、桜の花はずいぶん散ってしまいましたが、春爛漫の一番いい季節になりました。

  昨日辺りから朝方は若干冷え込んでいますが、これまでが季節外れの陽気の毎日で、今はまだ4月上旬ですから、こんなところなのでしょう。

  4月に入ってからは日差しが一段と眩しく感じられるようになって、デジカメで戸外を続けて撮影しますと、紫外線が強いせいか、目がショボショボします。

  庭では早咲きのクレマチスが終わりに近づいて、日に日に増えて行く草木の緑色の中で、少しずつですが白い花があちこちで咲き始めました。

 

                       2021年4月7日

□ 桃色の牡丹の花が咲いて約1週間です。

その向こうで白い花が咲きました。

 

□ たった一輪ですが、白いアイリスの花が咲いています。

こんなに早く、4月上旬に咲いたのは、記憶にありません。

 

□ どこを撮っても眩しくてたまらないのですが、

アリウム・トリケトラムの白い花が満開です。

そのそばで、昨年の秋に植えたブルーの多年草が2種類咲いています。

 

□ ベロニカ・オックスフォード・ブルー

 

□ ベロニカ・マダム・マルシア

 

□ コデマリも次第に白い花が見え始めました。

 

□ 2種類の樹木の枝が重なってわかりにくいのですが…。

 

□ ブルーベリーの花が、今年はいつになくたくさん咲いています。

 

□ オオデマリも、しばらくしたら白い花に変わって行くことでしょう。

何だか4月上旬とは思えません。

 

□ 無数とも感じられる白い点々…蕾です。

 

□ ヒメウツギも開花が始まったようです。

 

□ クレマチス「アップル・ブロッサム」は、すでに散り始めています。

このあといつもの順番なら、次はハゴロモジャスミンなのですが、今年は見られません。

 

□ ここ数年で最も多い新枝というか、新しい蔓がぐんぐん伸びています。

来年の今頃、この蔓にまたたくさんの花が咲いてくれることを願っています。

 

□ さて、先日園芸コーナーで、バラの新苗をついつい購入してしまいました。

花を咲かすのは来春になりますが、何年か前まで楽しんでいたバラです。

 

                                    2014年6月1日

□ ピエール・ドゥ・ロンサール

(Pierre de Ronsard LCl 1988 M.L.Meilland France)

これは7年前の写真ですが、

ひと頃は家内やご近所の方々には、庭で一番人気のバラでした。

 

□ いつの間にか、キモッコウバラも満開を迎えています。

 

□ 花の春、季節は前へ前へと進んで行きます。

 

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