◇ 九州北部では、ようやく梅雨が明けたようです。 平年より9日くらい遅れて、観測史上5番目の遅さみたいですが、昨日辺りから日中はものすごい暑さになりました。
7月に入ってからというもの、雨の日がずっと続いて、雨量は今月の前半に集中したのですが、月の後半になってもぐずついた日が多かったようです。
そのせいか、いつもなら7月はバラの三番花の時季なのですが、1週間前までどの株も全く花が見られず、その他の庭の花も咲かず、ついついブログ更新もお休みしました。
真夏日となった今週くらいから、涼しい土地がホームのイングリッシュ・ローズが、花の数はわずかでも愛らしい花の姿を見せてくれて、何だかホッとした気分です。
2020年7月30日
□ 朝の7時前でも、すでに眩しい朝日が照りつけていました。
実際には、これに加えてうるさいくらいの蝉時雨です。
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)
□ バフイエローの花の色が、真夏の真っ青な空によく似合います。
7月28日
□ 5月の一番花、6月の二番花、そして7月の三番花と、
花はだんだんと小さくなりますが、さわやかな花びらの色は変わりません。
7月29日
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
この暑さですから、たった二日くらいでしおれてしまうのが残念です。
7月30日
□ 数日前から急に花開いて来ましたが、6年目の挿し木苗です。
7月29日
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
5年前に孫娘のKちゃん(当時3歳、現在小学3年生)といっしょに、
挿し木苗を鉢上げしたことが、なつかしく思い出されます。
7月30日
□ ジ・エンシェント・マリナー
(The Ancient Mariner S 2015 D.Austin England)
夏は蕾が膨らんだら、開花まではあっという間です(開花予想 8月1日頃)。
□ 5~6月に何年振りかでバラの挿し木をやってみましたが、
長雨のせいか、あまり芳しい出来映えではありません。
それでも中央右の挿し木(オリビア・ローズ・オースチン)は、うまく根付いたようです。
□ このように鉢底から根が張っているのが確認できます。
□ このアンブリッジ・ローズも良さそうな雰囲気です。
□ 顎紫陽花が、この花だけですが、まだまだ頑張っているようです。
7月28日
□ この数日で、リコリスがほぼ満開になりました。
7月30日
□ そして、夏の朝は、やっぱりこの花です!