折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

引き続き紫陽花が咲き続けて

2024年06月04日 21時33分55秒 | 小満

◇ 今日も引き続き爽やかな初夏の一日で、遠くからホトトギスのすっとんきょうな鳴き声が、何度も繰り返し聞こえてました。

  それがどうも「トッキョキョカキョク」に聞こえたのですが、きっと早口言葉の練習でもしていたのでしょうね。。。

  昨年は紫陽花の挿し木を2種類(10ポット)しましたが、運良くすべて活着して1年経ちまして、水切れには十分気をつけてせっせと育てています。

  あと数年したらきっと花を咲かせてくれるでしょうから、ゆったりと「咲くまで待とう」の気分で、楽しみに待っていようと思います。

 

                                  2024年6月3日

□ 西洋アジサイの「パリ」とかいう名前だったと思いますが、

何しろ植えて15年経過して、記憶が定かではありません。。。

 

                                      6月4日

□ 「墨田の花火」は日に日に白い小花が増えて来ました。

 

□ この花は、白にかすかに水色がかっています。

 

                                     6月3日

□ 渦紫陽花と言う種類ですかね、この「おたふく」も涼し気で雰囲気があります。

 

                                     6月4日

□ アメリカアジサイの「アナベル」は、剪定でややコンパクトになりました。

 

□ バラの「ダーシー・バッセル」が一輪咲いていて、その向こうにも紫陽花が咲いています。

 

□ さっぱりとした、やはり涼し気な雰囲気の顎紫陽花です。

 

□ 「大島緑花」は、色づくのはもう少し先になりそうです。

 

□ 紫陽花の挿し木は、今はこんな感じです。

 

                                     6月3日

□ 昨日こんな様子だったバラの二番花は…

 

                                     6月4日

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

何だか、別の花が咲いたみたいな錯覚をおぼえます。

 

                                     6月3日

□ アマリリス、この花にも今の季節らしさを感じます。

 

 

 

 

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いつの間にか6月、もうすぐ雨の季節

2024年06月02日 21時17分07秒 | 小満

◇ 4月も5月もあっという間に過ぎ去り、暦は早くも6月に入って、庭の彩りもその季節らしさが漂っている感じがします。

 このところ忙しい日もあれば、暇な日も続いたり、それでも戸外ではアレルギーの症状が出たりするので、庭仕事は必要最低限です。

 庭のバラの花は一番花が不調な株が多かったのですが、少しで良いから二番花が咲いてくれたらと、毎日心待ちにしているところです。

 そしてやはりこの季節と言えば、庭ではアジサイの花、いつもの年より前倒しで咲いている感じもしますが、雨の季節を前にピークを迎えました。

 

                                 2024年6月1日

□ たった一輪ですが、二番花が咲き始めました。

 

                                     6月2日

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

こうしたしっとりとした佇まいが、6月のこの季節にぴったりです。

 

                                         6月1日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

こちらも二番花、思いがけなく咲いていました。

開き始めを見て見たかったのですが、次の蕾を注意しておきます。

 

□ 統一感がないのですが、いくつかの紫陽花が咲き上がっています。

 

                                    5月28日

□ 5月下旬から、アメリカアジサイのアナベルが色づいてきました。

 

                                     6月1日

□ 3、4日経ったら、花の色がホワイトに変化して来ました。

 

                                    5月21日

□ 庭で最初に咲き始めた紫陽花は、当初はこんな感じでした。

 

                                     6月1日

□ 今では「あじさい」の典型的な花の色です。

こうした昔ながらの紫陽花が大好きです。

 

                                     6月2日

□ もうすぐ百合の花も咲いて来そうで、それだけでうれしくなります。

 

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バラは一番花から二番花へ、紫陽花はピークを迎えて

2023年06月05日 20時02分57秒 | 小満

◇ 6月はその時点で梅雨入りしていたこともあって、初めから雨の日で始まりましたが、当地は明日6日がまた一日雨予報となっています。

  このところ朝夕はまだまだ涼しい感じなのですが、そのうちに蒸し暑くて仕方のない日がやってくると思うと、今から若干憂鬱になります。

  4月下旬から咲き始めたバラの一番花は、ほぼお仕舞いと思ってましたが、それと相前後して急に二番花が咲き始めました。

  そして庭は紫陽花の最盛期にもなって来まして、雨の季節にしっとりとした爽やかさ、見ていて心落ち着く花の色を楽しんでいます。

 

                                    2023年6月4日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

 

                                     6月5日

□ 遅咲きの品種で一番花が長い間咲いていましたが、これが最終です。

前日とは花の色が変化しています。

 

                                     6月4日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

早咲き品種は、二番花が咲き始めました。

 

□ アメリカアジサイ アナベル

ここ一両日で、急に白く色づいて来ました。

そろそろ花のピークを迎えそうです。

 

□ オーソドックスな水色の紫陽花も満開を迎えています。

 

□ 淡い水色と濃い青色の顎紫陽花、シンプルでさっぱりとしている印象です。

 

□ 青紫色も落ち着きがあって好い感じです。

 

□ 花の数は少なくなりましたが、20年くらい咲き続けている、小ぶりの顎紫陽花です。

 

□ 顎紫陽花 大島緑花

庭で初咲きですから注目していますが、ようやく色づいて来たようです。

 

□ いつの間にか、百合の蕾が大きくなって来ました。

百合の花の季節に入ります。

 

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雨の季節でもバラの花が咲いて

2023年06月02日 20時09分06秒 | 小満

◇ 5月の終わり頃になって当地は梅雨入り宣言がありましたが、昨日から今日にかけての雨の降り方は、まるで梅雨末期の様相を見せていました。

  当地は明日には天気が回復するようですが、雨の季節は花に風情を添える季節であると同時に、豪雨の季節でもあることも忘れてはならないようです。

  庭のバラもほとんどが一旦終わっていますが、こんな雨の中でも咲いている花もあって、そんなバラの花の心意気を健気に思います。

  雨の中をただ静かに咲いているのは紫陽花、この花を見ていますと季節は繰り返すということを、一層強く感じるような気がします。

 

                                    2023年6月2日

□  スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

5月下旬から咲き始めた遅咲きのバラです。

常緑性のクレマチスのアーチの下ですが、ぐっしょり濡れてしまっています。

 

□ レッチフィールド・エンジェル

(Lichfield Angel S 2006 D.Austin England)

軒下に避難した鉢植え、これからもしばらく咲き続けるみたいです。

 

□ 顎紫陽花の墨田の花火、見頃なんですが雨に濡れてしまいました。

 

□ そのそばで、水彩絵の具で描いたような顎紫陽花が咲いています。

 

□ アメリカアジサイのアナベルが、ようやく白く「色づいて」きました。

 

□ 顎紫陽花の大島緑花は、色づくのはもう少し先でしょうか。

 

□ 夕刻に、うれしいプレゼントがありましてね。

まだ早いですが、父の日にと娘から届きました。

ピアノのお稽古は、これからはこのメトロノームを使います♪

 

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季節は、バラの花から紫陽花へ

2023年05月28日 20時22分31秒 | 小満

◇ 5月下旬の週末土曜日は、全国的に小学校の運動会が実施されていたのではないでしょうか(私たちの子どもの頃は、運動会は秋開催だった?)。

  孫たち(小4と小1の姉弟)がここから車で1時間余りのところに住んでまして、その運動会に出かけて声援を送って来ました。

  お天気は好かったのですが薄曇りで、別府湾を吹き渡る涼しい風のおかげで、あまり暑さを感じることなく過ごすことができました。

  さて、あれだけ咲き誇っていた庭のバラ達も、一番花はほとんど終わりを迎えて、代わりに紫陽花が少しずつその彩りを増しています。

 

                                    2023年5月28日

□ レッチフィールド・エンジェル

(Lichfield Angel S 2006 D.Austin England)

庭で初咲きの鉢植えですが、もう3週間くらい少しずつ咲き続けています。

まだ蕾が控えていますから、6月上旬くらいまでは開花が続きそうです。

 

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

遅咲きのソフトピンクの半八重のバラは、いつも一番花の最後を飾ってくれます。

 

                             5月25日

□ 玄関先の鉢植えのバラもこれで一旦お仕舞いです。

 

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

ソフトピンクの美しい咲き姿ともしばしのお別れです。

 

                                       5月27日

□ 挿し木で増やしましたので、庭で株の数が最も多い品種です。

4月下旬に先陣切って咲いたバラが、まだ庭のどこかで咲いています。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

優し気なピンクのバラは、いつも癒しを与えてくれました。

 

                                       5月25日

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England) 

オルラヤの白とこのピンクのバラとのコラボが美しい一帯でしたが…

 

                                       5月27日

□ ピンクのバラは終わって、オルラヤの真っ白なベールだけが残っています。

 

                                          5月28日

□ バラに代わって、紫陽花が少しずつ色づいています。

 

                                       5月27日

□ 顎紫陽花 墨田の花火

 

□ 愛らしい顎紫陽花もいいものです。

 

□ 前回もご紹介しましたが、咲いている間にわずかに花の色が変化しています。

 

                                       5月28日

□ 山紫陽花 伊予手毬

 

□ アメリカアジサイ アナベル

色づくのはもう少し先かと思ってました。

 

□ 少しばかり、白く「色づいて」来たようです。

 

□ 庭で最も大きい紫陽花の株の一つです。

 

□ オタフクアジサイ

爽やかな青紫色が気に入っています。

 

                                    5月27日

□ 顎紫陽花 大島緑花

1年前に小さなポット苗を購入して、すぐに地植えにしました。

待ち侘びているのですが、色づくのはもう少し先のようです。

 

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バラの一番花もこの辺りで一段落のようです。

2023年05月21日 21時21分23秒 | 小満

◇ 次々に咲き上がるバラの花を追いかけている間に、季節は二十四節気の小満、そのとおりに庭の植物も(雑草も含めて!?)すくすく成長する頃となりました。

  今日は最高気温が26度の夏日、5月も下旬でこの先は最高気温が25度を上回る日がほどんどでしょうから、バラの鉢植えなどの水遣りが欠かせなくなりました。

  悩ましいのが庭仕事で、先月来の黄砂のダメージがきつくて、胸が若干苦しいとか、声がかすれるとか、目が傷むなどの症状で、長い時間戸外に出られません。

  そんな訳ですから、これから月末にかけて、バラの花後のお世話(お礼肥え、剪定、鉢替え等)を、できるだけ短時間で、効率よく済ませたいと思っています。

 

                                    2023年5月20日

□ 今年のバラの一番花は、旺盛な花付きの株が多かったようです。

 

                                       5月21日

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

花殻摘みがほぼ終わった株です。

これから開花を迎える枝は、もちろんまだ残してあります。

 

                                    5月20日

□ 遅咲き品種は、これからボチボチ咲き上がる花もあります。

 

                                    5月21日

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

今回はまとまって咲かないのですが、いくつも色づいた蕾が控えています。

 

                                       5月20日

□ この魅力的な一番花はほとんど散りましたが、まだ蕾が少し残っています。

 

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

鉢植えですから、しばらくは玄関先でお迎えをしていました。

 

                                       5月20日

□ 遅咲き品種には、まだまだ蕾が次々に咲き上がっている株もあります。

 

                                       5月21日

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

前回もご紹介しましたが、朝方の濃い黄色がとても美しいと思います。

 

                                         5月20日

□ こちらのオールドローズは、この5倍くらいの花殻摘みを実施しました。

二十四節気の「小満」らしく(!?)、ほんとうに緑みどりしています。。。

 

□  シャルル・ドゥ・ミル

(Charles de Mills G before 1746)

植えて15年以上経過してこの春ブレーク、この株では最も多くの花を咲かせました。

 

□ オルラヤの咲いているそばには、ピンクのバラが何種類か咲いていました。

一番花の花殻摘みは終わりましたが、オルラヤの白いベールはまだまだ健在です。

 

                                    5月21日

□ 早くも庭は紫陽花の季節に移ろうとしています。

 

                                          5月20日

□ ふと気がつくと、山紫陽花がさわやかな姿を見せ始めていました。

 

□ 伊予手毬

紫陽花も今年は早く咲き始めるようです。

 

□ アメリカアジサイのアナベルも、少しずつ色づいて来たような感じがします。

 

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バラの「花」を愛でるために、それが一番の目的です。

2022年06月04日 19時11分51秒 | 小満

◇ 連日この時季にしては暑い日が続いていますが、今日も最高気温27度の夏日、おまけにPM2.5の影響か、若干声が出にくくなりました。

  バラはそろそろ二番花が咲き始める頃、5月の一番花の賑わいはなくても、しっとりとした花を一輪ずつじっくり見られるのが楽しみです。

  先週からは今シーズンのバラの挿し木を始めましたが、ちょうど1年前の挿し木苗には、小さいながらも花をつけるのが現れてました。

  挿し木苗や新苗は、最初は花を咲かせるな、蕾のうちにカットしてとされていますが、私は咲くのを待って愛でてあげることにしています。

 

                                  2022年6月4日

□ 6月に入って、さっそくバラの二番花が開花しました。

 

□ モニーク・ダーヴ

(Monique Darve S 2009 Guillot France)

一番花と比較して、ピンクがやや淡くて、穏やかな色合いです。

 

+----+----+----+----+   6月5日朝の様子を追加しました。  +----+----+----+----+----+

 

                                     6月5日

□ 雨が今にも降り出しそうです。

 

□ このあと、鉢は軒下に移しました。

 

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

 

◇ 私のバラ栽培の一番の目的は、やはり咲いた「花」を楽しむため、だからバラ栽培にまつわる様々なことを春夏秋冬続けられる訳です。

  あとでもっといい花を咲かせるために、苗や株のある程度の成長を「待つ」ことは、以前はそうしてましたが、もうとっくにやめています。

  私くらいの年になりますと、エイジングのことが頭の片隅に浮かびますから、目の前に咲くバラの花(を見たい)を最優先にしたいのです。

  いつまでも元気でバラ栽培ができるに越したことないのですが、いつまでもはありえませんから、大事なことは「今、目の前のバラでしょ!」

  …です。

 

                                      6月3日

□ 挿し木苗の開花ですが、ラベルがなくても一目瞭然、品種名がわかります。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

□ 挿し木苗の親株ですが、一番花はこれでお仕舞いです。

 

                                     6月4日

□ もう一つ、挿し木苗の黄色い花が咲いていました。

 

                                    5月19日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

この親株と色合いが全く同じ、ピュアなイエローの花です。

 

                                     6月4日

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D. Austin England)

二番花の蕾もちらほら色づいて来ました。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

このバラはつい先日まで一番花が咲いていましたので、

二番花は少し先になりそうです。

 

□ この頃になりますと、バラの株は新芽やベーサルシュートが目立って来ます。

左は、アブラハム・ダービー(ER)、右は、ジュード・ジ・オブスキュア(ER)です。

 

□ アメリカアジサイのアナベルを見ていましたら、奥に小さなピンクのバラが…。

 

□ ラ・レーヌ・ビクトリア

(La Reine Victoria B 1872 J.Schwarz France)

バラの剪定より、その周りの剪定が必要なようです。

 

□ そのそばでは、アスチルベの白い花がひっそりと咲いています。

 

□ 「墨田の花火」も淡い水色の花がずいぶん目立ってきました。

 

□ その隣では、別の顎紫陽花が色づいてきました。

 

□ 一週間前はまだ色づいてなかったのですが、もう5分咲きくらいになりました。

 

□ 明日の日曜日は雨予報です。

雨に濡れた紫陽花の姿も風情があるでしょうね。

 

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雨の季節を前にして

2022年06月02日 20時11分20秒 | 小満

◇ 6月に入って今日が2日、月が変わると季節も少し進んで行くような気がしますが、夏の到来を感じさせる暑い日が続いています。

  この週末には雨予報が出ていまして、そのまま梅雨に入るかどうかわかりませんが、雨の季節はもうすぐそこまで来ているようです。

  バラの花はほとんど終わってしまって、二番花に向けて新芽がそろそろ出てきた頃、6月中に花が見られることを期待しています。

  庭では紫陽花が最盛期を迎えつつありますが、数は少なくても季節の感じられる草花がいくつか見られるのは楽しいものです。

 

                                        2022年6月2日

□ アメリカアジサイのアナベル、日に日に白さと爽やかさが増しています。

 

□ 今のところ、この花が最も「白い」感じがします。

 

□ 山紫陽花の「伊予手毬」も、今が旬かもしれません。

 

□ その隣の紫陽花の花もきれいに色づいて来ました。

 

□ 早くから咲いていた顎紫陽花は、こんな風に「満開」状態です。

 

□ 「墨田の花火」も次第に花開いて来ました。

その右端で半八重の白バラが、ささやかに咲き継いでいます。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

まだ二番花ではないのですが、思い出したようにちょっとずつ咲いています。

 

                          5月30日

□ 遅れて咲いて来た、挿し木苗の鉢植えです。

 

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

 

                                    5月31日

□ うちの庭ではなかなかお目にかかれないような花の色ですので、

これをまた挿し木にしてみようと思っています。

(オースチン社のカタログにも、もう記載がありません)

 

                                     6月1日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

こちらも挿し木苗(2年経過)が遅れて咲き始めました。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

一番花が咲いた後に剪定した株です。

1週間くらい前から、こうして新芽が伸び始めています。

この枝の先に二番花が咲くわけです。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D. Austin England)

今年迎えた大苗ですが、裸苗から育った株です。

一番花はあまりいい花を付けませんでしたが、

新しいシュートが伸びて来て、小さい蕾がたくさん見え始めました。

きれいな花が咲いてくれたらと期待しています。

 

                                     6月2日

□ クレマチスのエミリア・プラター(ビチセラ系)も、爽やかな花の季節を運んでくれました。

もう2週間以上楽しんで来ましたが、そろそろお仕舞いのようです。

 

□ うかつにも気がつかなかったのですが、目の前にカサブランカの蕾が控えていました。

 

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バラの二番花が咲くまでの間

2022年05月29日 19時51分28秒 | 小満

◇ 5月の下旬に入ってから、気温が平年より高めの日が多くて、日曜日の今日も最高気温が30.7度とまた真夏日になりました。

  日本ダービーをテレビ観戦してから、午後4時くらいから庭に出て、もちろん日陰でバラの挿し木や鉢増しをいくつか終えました。

  あれだけ賑やかに咲いていたバラの花も、急速に彩りが萎んで、今では遅れて伸びて来たシュートにちょっとだけ花をつけている程度です。

  バラは一部を除いて、6月以降の二番花に向けて剪定とお礼肥えを施して、あとは挿し木苗にまつわることをボチボチやっていく予定です。

 

                       2022年5月29日

□ 庭のどこからでも、何がしかバラの花が見られていたのに、

今ではこのとおり、バラの彩りはありません。

でも、ピンクのクイーン・オブ・スウェーデンが咲いていた辺りでは、

オルラヤの白がレースのように咲きあがっています。

この辺りはバラの肥料も効いているのか、オルラヤの背がとても高いのです。

 

□ ここでは、ペンステモン・ハスカーレッドも咲き始めました。

 

                                    5月28日

□ バラはこうして限られた花がわずかに咲いている状態です。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

                                    5月29日

□ けさはこんな感じでしたが、一日で花びらの色が微妙に変化していきます。

 

                                    5月28日

□  アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

次の蕾の開花ももうすぐ、楽しみです。

 

                                    5月29日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

一番花が害虫の食害にあって、全くダメだったのですが、

新しく伸びたシュートに花が付き始めました。

 

□ 今日も4品種程、挿し木をしました。

これまであまり挿したことのない、ザ・ピルグリム(ER)に挑戦です。

 

□ これからは鉢の状態を見て、いくつか鉢増しの必要もあります。

 

□ 鉢増しでは、とにかく根鉢を崩さない(細根を傷めない・乾かさない)ことに徹します。

(万一崩してしまったら、あわてずさわがず、さっさと植え替えるだけです。。。)

 

□ さっと新しい鉢に植え付けます。

(右手で根鉢をささえて、左手ではデジカメのシャッター、若干大変でした!)

 

□ 鉢増し前と比較して、たてよこ2倍近くの大きさのプラ鉢です。

(オリビア・ローズ・オースチン ER)

 

□ バラの一番花の終わった庭で、アマリリスが咲き始めました。

 

□ アナベルの花が、日を追って白に近づいています。

 

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バラの花も、とりあえず一段落です。

2022年05月27日 19時22分59秒 | 小満

◇ 朝の天気予報で「えっ」と思ったのですが、最高気温はその予報のとおり30度、当地でもとうとう真夏日を記録しました。

  昨日のお昼頃からざーざー降る雨では、バラの花もほとんど散ってしまう状態で、これから二番花まで1か月くらい一服となります。

  そういうことで、これからは花後のケアを織り込みながらの庭仕事、今日は剪定と挿し木を少しばかり実施しました。

  今日みたいに一挙に7月になったような暑さになりますと、庭の作業も熱中症に気をつけながら、無理をせずに行こうかと思います。

 

                                    2022年5月26日

□ 昨日、雨の降り出す直前の様子です。

どのバラも、咲いてはいても何となく咲き終わった印象です。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

早い時期に一度咲いて、しばらく間をおいてまた咲き始めていました。

 

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

何年かぶりでたくさんの花が咲きましたが、そろそろ一段落です。

 

                                    5月25日

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

遅咲きの代表ですが、今年は早くから2週間以上、ずっと咲き継いできました。

 

                                    5月26日

□ 一日経過するとこんな感じになりましたが、このバラもこれでほぼお仕舞いです。

 

                                    5月25日

□ アブラハム・ダービー

(AbrahamD arby S 1985 D.Austin England)

挿し木苗から育った株が、遅れて咲き始めました。

 

□ 山紫陽花が日に日に色づいて来ました。

 

                                    5月27日

□ 朝日が差した頃も、割合風情があります。

 

                                    5月26日

□ 伊予手毬

庭に植えてから、もう15年以上になります。

 

□ 紫陽花も少し色づき始めています。

 

□ アメリカアジサイのアナベルも「白い花」が見えて来ました。

 

□ もうすぐこの花の季節です。

 

                                    5月27日

□ 今日は、4品種(8本ずつ)の挿し木をしました。

その前に4時間程、挿し木の枝を水につけておきました。

ネメデールを規定量溶かしています(あとで水遣りに使います)。

 

□ 挿し木は基本的には、割り箸(ほっともっと弁当の割り箸の細さ)くらい、

あるいはそれよりもまだ細い枝を使います。

 

□ 用土は、市販の挿し木用の土のみを使っています。

 

□ しばらくは、なるだけ日の当たらないところに置いておきます。

葉は五枚葉を一つくらい残しています。

これでまあまあ活着しますから、今回はどうでしょうか。

 

□ 昨日の雨でバラの花びらが散乱していますが、

ワイルド・ストロベリーに実がなり始めたようです。

 

□ 玄関には、ポプリが飾ってありました。

ほのかにバラの香りがしています。

 

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