![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/fc/02d0bc86874d6e7db7dd99daded2f6ea.jpg)
□ 柳原白蓮(1885-1967 歌人)
王政はふたたびうつり十八のもみぢちるころ吾は生れし
(明治18年10月15日生まれ)
◇ 今日11月23日は、職場の日帰りバス旅行。
お隣の福岡県へ行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/2c/cb088c0a7472d7ba5784efc47cda8b3d.jpg)
□ 大分自動車道、別府湾PA
はるか海の向こうにうっすらと四国佐田岬半島
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/93/9dfbc0ebec936e0a7d59fdeb0c08e294.jpg)
□ うっすらと雪を頂いた由布岳(車内が窓に反射しています)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/1d/f97ba7e4912e83c843b532f7bcc51736.jpg)
□ 向こうに小さく湯布院の街(車内の反射で見えにくいですね)
◇ 午前中は飯塚市の「旧伊藤伝右衛門邸」
午後からは、甘木市の秋月城址の紅葉の散策でした。
今回は、柳原白蓮ゆかりの「旧伊藤伝右衛門邸」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a6/e8663412ea8d28263e4822d4150762d4.jpg)
□ 邸宅に歩く道すがら…またまた「ヒメツルソバ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/af/6e29e441f5a38f3e54e43e628a9ab1e1.jpg)
□ 邸宅の入口
◇ 旧伊藤伝右衛門邸は、筑豊の炭鉱王伊藤伝右衛門の邸宅です。
敷地面積2,300坪、床面積が300坪の2階建ての木造建築物です。
和洋折衷の調和の美が、この建物には随所に見られます。
ここで伊藤伝右衛門と白蓮は約10年暮らしました。
いずれも生い立ちから破局までが複雑で、
私みたいな鈍感な男には、理解しがたいお話ばかりなので、
詳細は省略させて下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/99/1928e0d6c4b2ca35c576febdc7d58989.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f4/a183cbe21ea6ca0aa53624fb43a59344.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/38/c1f4b9d704a34b57e72173e6b203261c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f8/4cc6084954bfb60be772cdea2718756a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/61/f4618e7612b0ec9ff4da4f209cb2b975.jpg)
□ 邸宅と庭園
◇ 恋に生きた大正三美人の一人と呼ばれている柳原白蓮(本名子あきこ)は、
私はあまり知らなかったのですが、絵に描いたような美人には間違いないですね。
失礼ながら、竹久夢二画伯の美人画よりもはるかに美しく思えますのは、
私だけでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/05/697f853eb291c18ea78514654174240f.jpg)
◇ ちなみに大正三美人は、通常次の三人の女性と言われるそうです。
九条武子 歌人で才色兼備
柳原白蓮 歌人で情熱的恋に生きた
江木欣々 新橋の芸者
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d2/71e42458928ab95553fd81565d35ed54.jpg)
□ 厨房(この写真の後、邸内撮影禁止に気づいて…)
◇ もう少し勉強していけばよかった…観光地でよく後悔すること。
「旧伊藤伝右衛門邸」の近くには「白蓮館」といって、
彼女の生涯や歌人としての彼女を紹介されているギャラリーがあります。
次に行く機会があれば、是非訪れてみたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/75/96c49abcfef6ceaac135023d67d02359.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/3a/ce8e30fe9cc3a30a51bb5afc35b7f65b.jpg)
□ こじんまりとしたパンフレット
◇ 伊藤伝右衛門は、あの明治時代特有の、大陸よりも広い度量を持った男。
私なんかの正反対の世界、雲の上の人です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/4b/71888430e0693975a69fb6ded1c8dae1.jpg)
□ 私の好きな言葉の一つ。。。
◇ 駐車場への戻りの道で、薔薇の花を見つけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/41/656da4b15648ad390e07e4c2a223005b.jpg)
□ かなり大輪ですが、品種は不明。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/note.gif)
(una poesia di oggi)
ひるの夢あかつきの夢夜の夢 さめての夢に命細りぬ 柳原白蓮
王政はふたたびうつり十八のもみぢちるころ吾は生れし
(明治18年10月15日生まれ)
◇ 今日11月23日は、職場の日帰りバス旅行。
お隣の福岡県へ行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/2c/cb088c0a7472d7ba5784efc47cda8b3d.jpg)
□ 大分自動車道、別府湾PA
はるか海の向こうにうっすらと四国佐田岬半島
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/93/9dfbc0ebec936e0a7d59fdeb0c08e294.jpg)
□ うっすらと雪を頂いた由布岳(車内が窓に反射しています)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/1d/f97ba7e4912e83c843b532f7bcc51736.jpg)
□ 向こうに小さく湯布院の街(車内の反射で見えにくいですね)
◇ 午前中は飯塚市の「旧伊藤伝右衛門邸」
午後からは、甘木市の秋月城址の紅葉の散策でした。
今回は、柳原白蓮ゆかりの「旧伊藤伝右衛門邸」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a6/e8663412ea8d28263e4822d4150762d4.jpg)
□ 邸宅に歩く道すがら…またまた「ヒメツルソバ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/af/6e29e441f5a38f3e54e43e628a9ab1e1.jpg)
□ 邸宅の入口
◇ 旧伊藤伝右衛門邸は、筑豊の炭鉱王伊藤伝右衛門の邸宅です。
敷地面積2,300坪、床面積が300坪の2階建ての木造建築物です。
和洋折衷の調和の美が、この建物には随所に見られます。
ここで伊藤伝右衛門と白蓮は約10年暮らしました。
いずれも生い立ちから破局までが複雑で、
私みたいな鈍感な男には、理解しがたいお話ばかりなので、
詳細は省略させて下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/99/1928e0d6c4b2ca35c576febdc7d58989.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f4/a183cbe21ea6ca0aa53624fb43a59344.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/38/c1f4b9d704a34b57e72173e6b203261c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f8/4cc6084954bfb60be772cdea2718756a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/61/f4618e7612b0ec9ff4da4f209cb2b975.jpg)
□ 邸宅と庭園
◇ 恋に生きた大正三美人の一人と呼ばれている柳原白蓮(本名子あきこ)は、
私はあまり知らなかったのですが、絵に描いたような美人には間違いないですね。
失礼ながら、竹久夢二画伯の美人画よりもはるかに美しく思えますのは、
私だけでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/05/697f853eb291c18ea78514654174240f.jpg)
◇ ちなみに大正三美人は、通常次の三人の女性と言われるそうです。
九条武子 歌人で才色兼備
柳原白蓮 歌人で情熱的恋に生きた
江木欣々 新橋の芸者
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d2/71e42458928ab95553fd81565d35ed54.jpg)
□ 厨房(この写真の後、邸内撮影禁止に気づいて…)
◇ もう少し勉強していけばよかった…観光地でよく後悔すること。
「旧伊藤伝右衛門邸」の近くには「白蓮館」といって、
彼女の生涯や歌人としての彼女を紹介されているギャラリーがあります。
次に行く機会があれば、是非訪れてみたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/75/96c49abcfef6ceaac135023d67d02359.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/3a/ce8e30fe9cc3a30a51bb5afc35b7f65b.jpg)
□ こじんまりとしたパンフレット
◇ 伊藤伝右衛門は、あの明治時代特有の、大陸よりも広い度量を持った男。
私なんかの正反対の世界、雲の上の人です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/4b/71888430e0693975a69fb6ded1c8dae1.jpg)
□ 私の好きな言葉の一つ。。。
◇ 駐車場への戻りの道で、薔薇の花を見つけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/41/656da4b15648ad390e07e4c2a223005b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/e7/6f868229e1a9560496ed78755b2cd531.jpg)
□ かなり大輪ですが、品種は不明。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/note.gif)
(una poesia di oggi)
ひるの夢あかつきの夢夜の夢 さめての夢に命細りぬ 柳原白蓮
写真を見ていると、こちらも旅行気分になりました。
それにしても、ヒメツルソバは本当に元気ものですね。あちこちで群れになっているのを見かけますが、我が家でも密かに王国を拡張しています。
初めは、愛らしいので見逃していたのですが、最近は「ここに来ちゃダメ!」って制限しているんですよ。
ご無沙汰しています。
うさちゃんともども、お元気ですか?
今日も雲一つないような良い天気ですが、昨日の旅行もそうでした。
今回はお隣の福岡県なのによく訪れる福岡や小倉と違って、
どうも土地勘に乏しく、ただ付いて行ったみたいなものでした。
ヒメツルソバは、道端の花なのに、うちの庭にはそれすら生えてなくて、
先日大金150円で1ポット買って植え付けました。
上の写真を見てると、大金が落ちているように見えました。
うちにも大金落ちてまっせぇ~~~♪
植えた当初、早く広がってくれないかな~って
思っていたんだけど、翌年には充分広がりましたね^^
来年、どうなってるんやろぉ?^^;ゞ
更に大金の山!?売ろうかな?売れるんかぃな???
炭鉱王の邸宅とは、あんなにも立派なのですね!
お庭がまたすごい!
うちのジャングルとはエライ違いや・・・
白蓮さん、お美しいですねぇ~~~~♪
命細りぬ夢・・・どんな夢をごらんになっていたのでしょうね!
あ~ぁ、何にもしないうちに日が暮れちゃった。
日も暮れるんなら、たまにはお金でもくれんかなあ。
ヒメツルソバ、来年から蔓延るんでしょうね。
でもそこは合点承知之助!
ある程度は、好きにほふく前進させてさせてると見せかけて、
どこかでピシッと止めますからね。
あとは、ワンポット税込80円くらいで売る。
その暁には、わたしゃ、ツルソバ王ぞよ。
頭が高い、控えおろう!
でも種苗法に引っ掛かって、お縄かもしれへんな。
イングリッシュローズが、なんだったっけ、二つも届きましたよ。
二種類、どうしたものか、もう誰かにあげようかとか。。。
百連さんにはあげられへんしね。
それにしても、真綿で絞められて行くような、儚げな歌です。
夢と言っても、360度、いろいろなんです。
まじ日帰り旅行の話題で終わりましたね。
私、「玄関が入るほどのダンボール」の姿と中身を覗きに来たのになぁ。。。。
はよ~見せて???
どんだけ買ったの?はよ~みせんかい?プププッ (*^m^)o==3
あーたねえ、ダンボールの中身って、ただじゃないけど、
ただの薔薇の枝をちょん切っただけのものですよ。
見ても、何もめずらしいことないじゃないですか。
家内には、余程めずらしかったんでしょうよ。
きっと、鉢が八鉢くらい入ってると思ったに違いないでしょう。
はよ~みせんかいって、一度でいいと言っても千回とは、こは如何に?
こわい蟹?
こわい家内
あぁ、悪夢の昨夜を見せなあかんのかなあ。
九州に生まれて育って、今また九州に住んでいながら、
白連さんのことはほとんど知りませんでした。
歌人ってことだけ、やっと知ってたくらい。
まさか、旧炭鉱王の奥さんだったなんて…。
そうです、朝日新聞に絶縁状を載せちゃったんですね。
尋ね人やら本やユニクロの宣伝とは、全然、訳が違います。
まあ、与謝野晶子女史も案外すごいなと思ってましたが、
ちょっと桁違いの明治の女性の気概を持った、才色兼備です。
華族の出身ですから、ある日車を降りるのに、
旦那さんの伊藤伝右衛門が先に降りたというだけで、
相当にむくれたらしいですよ。
似たような女性も周りのごく近い所にいますが…。
この頃、私には哀愁を帯びた歌が脳裏をかすめます。
叱られて、叱ぁらぁれぇぇてぇ~♪
白連というからには、白薔薇でしょうね。
薔薇の名前にもなってるんだ。
ま~た、びっくりした。
日本的な名前のついたバラの名前でも、落ち着きのある名前ですね。
花が咲いたら、アップして頂戴ね。