Music Mania

No Music No Life

静動の年

2024年12月24日 | 日常
今年は例年以上にいろいろあって、まさに激動の、とまではいかないけど、まあせいぜい静かに動きのある年だったと思う。
一言でいうと「老いの年」だった。
まず自分のことは棚にあげといて、親である。
50代後半世代にとっての親というのは、すでに他界してるか、在命であっても後期高齢者になってるわけで、あらゆる意味で老いを感じさせる。
何よりも深刻なのが健康状態だろう。
幸い両親共に健在で、家で大人しく過ごしてる分には問題ないものの、いろいろ支障を来しつつあるのが現状である。
夏には父親が1ヶ月ほど入院した。
さらに認知症になりつつあったので運転免許も返納した。
となると、普段の足がなくなってしまったので、事あるごとに呼び出されることになり、何度も実家まで往復することになる。
もっと深刻なのは妻の父親で、この年末年始は乗り越えると思うけど、その次があるかどうかは怪しい。

老いを感じさせるのは人間だけではない。
築25年となった我が家も老いが進んで、最近キッチン下の水道管の水漏れが発見された。
それが原因で知らない間に床が腐食していたのだ。
とりあえず水道管の修理はしてもらったけど、問題なのは床の修理である。
見積もりをとってもらったところ、キッチンを全て取り外し、床の一部の張り替え、そして新しいキッチンの設置という大手術をせねばならず、びっくりするほどの費用(それなりのいいクルマが買えるほど)がかる。
火災保険の申請をしたので、今度鑑定人が家にやってくることになった。
通ればいいけど、通らなかったらどうしましょ?

というわけで、不安な気持ちでメリークリスマス!
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