風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

お礼!

2011-12-25 | 日常
今日は今年最終のテニス日だった。〝打ち納め〟ということで、少しハードにやったので、膝が少しガタついている。
今年は何やかんやで、サークルの例会に欠席することが多っかた。去年に比べたら3分の2くらいの参加だった。

体力的にきつくなってきたということでもないが、まあ、この歳になるとヘタにはなっても上手くなることはない。その分、プレーしていても面白くなくなってきたということはあるのかもしれない。

ただ今年も一年間、ケガなくやれたということはよかった。
数年前から、もうそろそろラケットを置こうかと思いながらも、続けている。ふり返ってみると、中年になってから始めたテニス。もうかれこれ30年くらいになる。

サークルの同い年の人と少し年上の人からは、「あんたはまだまだ若い。辞めたらアカンで」といわれるので、もうしばらくは辞められそうにない。
ただ、〝年甲斐もなくハッスルおじさん〟はほどほどにしたいと思っている。

今日は、今年一年間テニスできたことに感謝しラケットにお礼を言おう。

お年玉?は来るか

2011-12-25 | 趣味
テニスサークルの忘年会が終わった後に、まだ時間もあったので知り合いのスナックに行った。ドアの前に立つと、中がいつもと違う騒々しさ。

案の定、ドアを開けたら中はドンチャン騒ぎ。紅いサンタ帽のママさんがこちらの顔を見つけて飛んできて、「ゴメン!○○ちゃん、今日はこんな状態なの。これ以上一人も座る場所もないの…」という。

仕方なく、2、3回行ったことがあるもう一軒の店に行った。ドアの前に立つと中は静かな様子、微かに演歌を歌う女性の声が聞こえる。ドアを開けたら、ママさん一人が歌の練習中。「23日の土曜日なのに誰も来てくれないの」という。

忘年会でだいぶ飲んでいたが、とりあえず焼酎のお湯割りを頼んだ。
「いつもは本ママと二人なの。今日は用事があってお休みでわたし一人なの」という。

一時間ほど世間話をしながら二人で歌っていたら男性客が一人、しばらくしてもう一人女性客が入ってきた。この二人はママさんとの会話からして、馴染み客のようだ。
男は2、3曲歌って店を出ていった。残された客はオレとこの女性だけ。

「仕事帰りなの。何も食べてないの」といって、お腹の足しになるものを注文ししばらくは食べることに専念していた彼女、食べ終わると生姜湯を飲みながら歌いだした。

フムーッ、上手い。少し太めに体(失礼)全体から発せられる声は唸りの低音、伸びのある高音もすばらしい。ポップスも演歌も非常にリズム感がありパンチが効いていて、惚れ惚れする歌声だ。

そこで、ふと思い・考え・言った。
「わたし、社交ダンスをしているのですが、よかったら来られませんか?」と。そして、サークルのレッスンス内容や会費などを説明した。平日の昼は仕事ではと思い聞いてみると、「仕事は夜なの」という。

「ぜひお待ちしています。貴方のように若く(店内は薄暗く確かなことは???)リズム感がある人なら上達は早いですよ」というと、「それじゃ、連絡先を聞かせてください」ということになった。

さて、連絡はあるのか。彼女の電話番号は聞いていないので、ひたすら向こうからの電話を待つのみ。
うれしいお年玉が来ることを祈っている。