(上図は「しんぶん赤旗」3/26日より)
昨日、参院予算委員会の国会中継があり、そこで、日本共産党の大門美紀史議員が「アベノミクス」の実態を厳しく追及していた。
その中で、大門議員は「アベノミクス相場のもと、大企業・大資産家が大もうけしている」、「マネーゲームによって大金持ちはさらに大金持ちになり、一方で、勤労者の賃金は上がらない」と告発するとともに、米オバマ政権が経済対策として大幅な最低賃金引き上げをやろうとしていることを紹介し、「日本政府も大規模な最賃引き上げをすべきだ」と求めていた。
上の表は、その時に使っていたものです。
「アベノミクス」によって大資産家は何千億円、何百億円という資産が寝ていても転がり込んでくるのに、一方で、燃油価格の高騰で採算が取れないとイカ釣り漁船が一斉に休漁に追い込まれ、「イカ釣り漁業者は生産体制を存続できるか廃業するかの瀬戸際に立たされている」(全漁連の訴えより)のです。
今、国民が求めているのは、こんなばくちのようなマネーゲームによる見せかけの景気回復でなく、国民の所得と仕事を増やして日本経済を本格的な景気回復の軌道に乗せることではないだろうか。
「アベノミクス」に騙されてはならない。
日本共産党大門実紀史議員の質問(You Tube)
昨日、参院予算委員会の国会中継があり、そこで、日本共産党の大門美紀史議員が「アベノミクス」の実態を厳しく追及していた。
その中で、大門議員は「アベノミクス相場のもと、大企業・大資産家が大もうけしている」、「マネーゲームによって大金持ちはさらに大金持ちになり、一方で、勤労者の賃金は上がらない」と告発するとともに、米オバマ政権が経済対策として大幅な最低賃金引き上げをやろうとしていることを紹介し、「日本政府も大規模な最賃引き上げをすべきだ」と求めていた。
上の表は、その時に使っていたものです。
「アベノミクス」によって大資産家は何千億円、何百億円という資産が寝ていても転がり込んでくるのに、一方で、燃油価格の高騰で採算が取れないとイカ釣り漁船が一斉に休漁に追い込まれ、「イカ釣り漁業者は生産体制を存続できるか廃業するかの瀬戸際に立たされている」(全漁連の訴えより)のです。
今、国民が求めているのは、こんなばくちのようなマネーゲームによる見せかけの景気回復でなく、国民の所得と仕事を増やして日本経済を本格的な景気回復の軌道に乗せることではないだろうか。
「アベノミクス」に騙されてはならない。
日本共産党大門実紀史議員の質問(You Tube)