風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

またまたNHKに物申す

2014-06-05 | 社会
昨日、NHK「ニュース7」(PM7時~)で、「天安門事件から25年」の特集があった。「共産党の独裁体制が国民を弾圧し・・・今も、その体制は変わっていない・・・」という内容のコメント(現地駐在員のレポートも)が天安門事件当時の映像とともに何回も何回も流された。それも、延々10分間くらいわたってです。

この日のテレビ番組表を見てみると、NHKはこの日、「天安門事件から25年」というタイトルの放送を、その後の「ニュースウォッチ9」(PM9時~)でもBS1の「国際報道」(PM10時~)でも行っている。(全部見ていないので、すべて内容が同じかどうかはわからないですが)
この日、「天安門事件」関連の放送を行ったのは、NHKのこの3つの番組以外にはBSフジの「プライムニュース」だけです。

NHKがこのような報道を行った意図はわかりませんが、視聴者に「中国=共産党独裁=国民弾圧」のイメージを植え付けることになったことは間違いないようです。
これが、公共放送としてのNHKの番組?と疑問を感じた視聴者は私だけではなかったのではないでしょうか。
安倍政権の対中国政策に「追随した」「同調した」番組というのは言いすぎでしょうか。