コゴミ写真
「春の薬草観察と薬草石鹸作り」とのツアーがあることを知り、申込をする。20名の人数制限が設けられていたのだが、参加することができた。
当日は16名の参加。場所は清流線沿いの錦町。錦川鉄道(株)ツアーであったが、錦町を元気にしたいと言われる「薬膳アドバイザー」が案内をされる。
武家政治末期頃から現在までの錦町の歴史説明も交えながら、薬草の説明場所へ凡そ1.6㌔歩く。そこで多くの植物の説明を聞いた。その中で特に印象に残ったことを下記しておきたい。先ず「節分草」、春を告げる冬の花の自生地が見つかったとのこと。次に「コゴミ」、この野草の天ぷらを食べて、「野草に目覚めた」との説明。食感が印象的だったのだろう。
コゴミはゼンマイをイメージさせるものだが、薬膳料理として昼食に頂いた。ボリュームがあり、それでいて柔らかくサクサク噛める。軽くお塩を振りかけて食べる。さすがに美味しい。コゴミを育てたいと感じた。
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