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麻生総理大臣は破たん前の経営者に似て洞察力不足

2009年02月19日 | 心理療法ハッピーライフ
麻生総理大臣は破たん前の経営者に似て洞察力不足
(欲に目がくらむと洞察力不足におちいる)


2009年2月19日(木)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


昨日は中川前財務大臣をテーマに書きましたので、政治家シリーズで、本日は麻生総理大臣を認知行動療法のセラピストから見た話を書こうと思います。


最初に、『欲に目がくらむ』ということわざがあります。

例えば、つぶれかかった会社やお店の経営者が
「何とか持ち直したい」
「この会社やお店をやめたくない」
という欲に目がくらみ、自分や自分の周りを客観的に見る事が出来なくなり、資財が残っている間に撤退しておけば良かったのに高利なお金にまで手を出し無一文になったという話を聞いた事があると思います。
そういう状況を見た事がある人がいましたら
「その時の経営者は普通の判断能力がなくなっていた」
と思えたかも知れません。
しかし、順調な時のこの経営者はとても聡明で優れている人だったりするのです。

「何とか持ち直して欲しい」
「この会社やお店をやめたくない」
というすがるような強い欲求は、今までは自分や自分の周りがしっかりと見えていたのに、
『根拠の薄い、根拠の弱い、場合によっては根拠が全くない願望にすがりたい為に』
客観的な洞察結果を見たくない、見ない、信じたくない、という気持ちから正しい判断が出来なくなるのです。


あくまでも私心ですが、麻生総理大臣は総理大臣をするまでは洞察力や判断力、思考力などとても優れた人だったと思います。
そうだから、何十年も国会議員を続けて信用を勝ち得て総理大臣になれたはずです。
もう一度書きますが、麻生総理大臣は今まではとても優れた人だったはずです。

しかし、総理大臣になり思っていたようにうまく行かなくなり、つぶれかかった会社やお店の経営者のように昔は聡明だった麻生さんが欲に目がくらんで正しい洞察力や判断力、思考力が出来なくなっている状態だと思えます。

政治評論家の三宅久之さんが総裁選挙では麻生さんをとても買っていたのに現在は麻生さんを評価した自分は間違っていたと認められている理由は欲に目がくらんで麻生さんが別人のようになっているためだと思えます。

総理大臣になる前の麻生さんはとても優れた人だったのに今は欲に目がくらんで以前のような洞察力や判断力、思考力などが出来なくなっていると思われます。

ですから、以前の三宅久之さんが麻生さんを買ったのは正しかったのです。
三宅久之さんやその他の麻生さんを買った人たちの誤算は麻生さんは欲に目がくらむ人だという事を見抜けなかった事なのです。



私個人の結論ですが、
欲に目がくらんで正しい判断の出来ない総理大臣は迷惑以外の何者でもありません。
早く勇気ある撤退、余力のある内の撤退をして頂かなければ日本や私達の生活が成り立たなくなってしまいます。
つぶれかかった経営者が自分の財産を全て散在するのは勝手ですが、従業員を巻き添えにするのは止めて頂きたいです。
私は自民党も民主党も支持をしてはいませんが、早く
『欲に目がくらんでいない総理大臣』
に代わって頂きたいと強く思います。



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私は世の中の精神疾患に関しての「社会意識」を修正して行きたいと思っています。



明日は新たなテーマで書く予定です。




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