詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

冬のおぼろ

2013-01-15 | 


<冬のおぼろ>

雨も上がり薄い雲が一面覆っているのだろう弱弱しい冬の太陽が紗を通して
垣間見るように淡い光を投げかけている。見えそうで見えない記憶の一風景
のように。春のおぼろとかけ離れた体温のない冬のおぼろ
コメント (3)
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