昼の月

＜鴟尾（しび）の月＞

知人の作家が出展している絵画展を見に天王寺美術館へ行って来た。

その帰り四天王寺へ寄ってみる。

聖徳太子建立の七大寺のひとつのここは天平の色を濃く残した五重塔や

伽藍が点在している。

丁度伽藍のしびに月が並んでおりとてもいい雰囲気だ。

※鴟尾（しび）とは、瓦葺屋根の大棟の両端につけられる飾りの一種である。

ほとけのざ

＜ほとけのざ＞

もう春の花が咲いている。「ほとけのざ」葉っぱが輪を描くように付いている
のでこんな名前になったらしい。花は踊子草に良く似た色と形をしているが
葉付き方で見分けがつく。