詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

恋の文

2015-12-18 | 俳句


<恋の文>

今様はスマホでピッピッピッと♡マークを三つほど送れば告白になるんだ。壁ドン
なんて方法もあるらしい。だけど恋文なんて太古の昔からある奥ゆかしい方法も
捨てたもんじゃない。告白する側はどの方法を取ったとしてもドキドキ感はさほど
差はないだろうと思う。いずれも心の奥はほんのり赤くなっているだろうから。
見事な紅葉の一部に陽が当り浮かんだイメージまで赤くなった。
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寒ざらし

2015-12-18 | 俳句


<寒ざらし>

そうめんや葛などはよりおいしくするために 「寒ざらし」という作業をすると聞く
これはわが家のひまわりの「寒ざらし」である。この寒空に花の色が濃くなるの
かというと定かでない。実態は「まだつぼみがあるから」にすぎない。折角つぼ
みになったのだから花になるまで待ってあげよう。 Tシャツで走り回っている子
供を見守るように・・・
俳句は頭と末尾に夏冬同居してはなはだ疑問だが堅いことはナシで行こう。
コメント (2)
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