<昼の銀河/満天星つつじ>
「どうだん」は「とうだい(灯台)」が転じたもので枝分かれしている
様子が三本足の灯明台に似ていることにちなむ。
「満点星」と書くのは、中国の故事による。昔、太上老君が仙宮で霊薬
を練るうち、誤ってこぼした玉盤の霊水がこの木に散って壺状になり、
満点に星が輝くように美しかったという伝説による。以上webより
満天星と書いて誰がどうだんと読んだのだろう。いつも不思議に思う。
その樹形と秋の紅葉の見事さが素晴らしいがこの鈴蘭状の花がびっしり
咲いている姿もとてもいい。