詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

木の芽時/冬栗

2022-03-13 | 俳句

<木の芽時/冬栗>

おはようちきゅう。

いよいよ木の芽が萌えだす時、梅は満開、桜のつぼみもかなりふくらみ

日一日と春の気配が濃くなって来ている。

先日のつくしの出る土手に栗の木が数本ある。冬芽はまだ固く芽吹には

もっと時間がかかるだろう。裸木の枝には昨年の撮り残しのいがぐりが

黒い影を落している。あたりの春風景に肩身がせまかろう。

コメント (2)
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