詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

えのきの実

2013-01-23 | 短歌


<えのきの実>

えのきのデリケートな枝の先に3ミリくらいの実とアイボリーイエローの葉っぱ
がまだ残っていて、なんとなく和風の、そう着物の柄に有りそうないい風景に
出会った。コントラストとバランスがとても良くお気に入りの写真が撮れた。
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月と木星

2013-01-22 | 随筆・雑感


<月と木星>

今夜は月と木星がくっついているなんとなくうれしい。小形デジカメを電柱に
くっつけて撮影。ジュピターは私の守護惑星だとおもっている。雲が多く月も
はっきりしないけどそれはそれでおくゆかしい。
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水仙

2013-01-22 | 短歌


<水仙>

花の途切れるこの時期に、いち早く春の香りを運ぶのが水仙の開花。得も言わ
れぬいい香りが周りの枯れた殺風景を少し春にかえる。水仙はギリシャ神話の
ナルシスに由来するいいイメージはないが、花は美しく雪中花というきれいな
別名も持っている。雪の中でも花を咲かせる健気さが有るが、彼岸花の仲間で
毒を持っていることはあまり知られていない。
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枚方宿/鍵屋

2013-01-21 | 随筆・雑感

<枚方宿/鍵屋>
京阪枚方公園駅前から枚方市駅に向かって伏見街道という旧街道がある。江戸
時代の名残を彷彿とさせる街道沿いの宿場町の名残の見られるところで、その一
角に伏見と大阪を結ぶ三十石舟の船宿(19世紀ごろの建物・今は市の史跡・資料
館)が有り、建物の中まで水路が引かれすぐ横の淀川とつながっている。
 「鍵屋浦には錨がいらぬ三味や太鼓で舟止める」
と歌われたくらわんか時代の繁栄がしのばれる所だ。

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そら10周年記念交流会

2013-01-20 | 随筆・雑感

<そら10周年記念交流会>
このギャラリーが出来て10周年となり利用戴いている作家さん達をご招待、
この機会に作家さんたちの交流を計っていただくためのパーティ。90余名の
参加者があり、スタッフなど入れると100名超の交流会でした。
終始和やかな雰囲気で「とても楽しい」と好評でした。メーカーさんも、
スタッフもおつかれさまでした。^v^
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銀波

2013-01-20 | 短歌


<銀波>

偶然みつけたススキの穂波。朝日のスポットを浴びて輝いている。時折肌を
刺す北風に乾いた葉がこすれあい、サラサラと枯れた音を立てる。一月半ば
の土曜日の朝。
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「 還る 」

2013-01-19 | こころに風


2013.1.18 蒼月さんのtwitterのつぶやきより。心揺れる言葉。

<還る>

自分は土臭いけどほんとに還りたいところは何処なんだろう。憧れるのは空
だけれど、魂がたふたふと漂えるのは海のような気がするし、前世は竜胆だ
ったらしいからやっぱり土なのかな。また紫の花をつけて道行く人を慰める
のもいいのかもな。
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銀河の小舟

2013-01-19 | 短歌


<銀河の小舟>

半月直前の上弦の月。織姫様に銀河がこおって舟が出せぬなら、つきのそりに
て銀河をすべって恋路をお通いなさいと申し上げる。^v^実際その方が早く彦様
に逢えるのかも。でも銀の河を舟で静かにわたる方が情緒があっていいなぁ。
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ケーキ屋さん

2013-01-18 | 随筆・雑感


<ケーキ屋さん>

わが居住区にある小さくてきれいなケーキ屋さん。
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わすれもみじ

2013-01-17 | 


<わすれもみじ>

冬空の蒼さにさからうように高い梢にもみじが赤くかたまっている。誰も見上
げることはないのだろうが、精一杯今をかがやいてほしい。
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梅―玉つぼみ

2013-01-17 | 短歌


<玉つぼみ>

公園の白梅のつぼみが少しだけ花びらを見せた。ねんねこにくるまった赤ん坊
が2本だけはえた歯をみせてニッとほころんだように。もうすぐ春。
花はそのことを知っている。
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はじらい

2013-01-16 | 短歌


<はじらい>

この一重のバラの一重の美しさは形容しがたい。形といい、色といい、すっかり
とりこになった。「木香バラごめん!他の花にも目移りしてしまった。・・・」
「このうわきもの!」と怒られても仕方ないか・・この楚々とした花の名前は
「ビンゴメディランド」
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冬のおぼろ

2013-01-15 | 


<冬のおぼろ>

雨も上がり薄い雲が一面覆っているのだろう弱弱しい冬の太陽が紗を通して
垣間見るように淡い光を投げかけている。見えそうで見えない記憶の一風景
のように。春のおぼろとかけ離れた体温のない冬のおぼろ
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陶芸教室/冬季自由作陶

2013-01-14 | 陶芸・工芸


<陶芸教室/冬季自由作陶>

春から秋にかけての市の陶芸教室のシーズンオフは一般のグループへ教室と
設備を貸出しされる。もちろん抽選。今年うちのグループが当たった。十二人だ
ったかな、他の時間の方など加わっておられるので知っている顔は半分ほど。
費用は材料・窯代など含めて頭割り¥3000ほど、1~3月だからただみたいに
やすい。但し自主管理なので準備・かたずけ・施錠までみんなで協力しないと
運営できない。キャプテン大変でしょうがよろしく!と心から思う。
写真は皆さんの作品。マグは白桂作 すべて成型途中で撮影させてもらう。
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どんぐり

2013-01-13 | 短歌

<どんぐり>
ひだまりの枯葉の間にどんぐりがスヤスヤ眠っている。枯葉のふとんが暖かそ
うだ。「まだねてていいよ」外はまだ真冬のど真ん中。シベリア寒気団が降りて
来てあちこち雪がふってるんだと。春になったらおこすからね。
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