金星と月

＜金星と月＞

今の季節月と金星を併せて観察できるとてもいい条件がそろっている。丁度西の
空に金星がことのほか綺麗に大きく見えその近くに細い月が寄り添っている。
少し雲がかかっているけれど、これもまた風情のある宵の口の空である。

5月20日(水)のつぶやき

　白桂　@apollo1151　22:44

羽衣／昼咲月見草 goo.gl/K21kQB

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羽衣／昼咲月見草

＜羽衣／昼咲月見草＞

羽衣なんて見た事がないけれど「日本昔話」などで語られているストーリーから
妄想を広げて重さなど全く感じない半透明の布をまとった〇〇48の誰かがふわ
ふわ空中を漂っているようなものなんだろう。そんなイメージの色とかデリケー
トな雰囲気を持っている「昼咲月見草」まるでマリーローランサンの世界。

静のおだまき

＜静のおだまき＞

しづやしづしづのをだまき繰り返し 昔を今になすよしもがな　
吉野山嶺の白雪踏み分けて 入りにし人の跡ぞ恋しき

源義経の想い人であった静御前が彼の人への思慕を詠い舞ったとされる。これほど
恋い焦がれてもらえるなら、まさに男冥利に尽きると言えよう。おだまきはそんな
悲恋のことなど知らぬ気にひっそりと花穂をうつむける。
　

あやめ

＜あやめ＞

あやめ、かきつばた、しょうぶと美しい花では有るがなかなか見分けがつき難い
webで調べて見ると、花弁の根元が黄色く縞状になっているのが「あやめ」根元
が白いのが「かきつばた」一番背の高いのが「しょうぶ」なのだそうな。
ややこしいが憶えておくしか判断のしようがない。

※5/13付記事は有害植物との指摘を受け削除いたしました。

青い薔薇

＜青い薔薇＞

正確にはパープル系のバラ。以前サントリーだったと思うがブルーのバラが開発
されたと話題になった。視覚的にブルーとブラックに見える色は未だに無いようだ
しかし、紫であれブルー系の色は神秘的で奥が深い。

姫女苑

＜姫女苑＞

今年1回目の作陶の日。学習センターへ通う道は格好の道草の場所。花の写真を
撮ったり、旧知の知人と出くわして近況を交換したり。自転車で通っているけれど自
然と花の良くあるコースを選んでいる。1年も2年も良く花を探すなあと知人が言うが
行き当たりばったりで出くわしたもので結構不自由しない。これは「姫女苑」蕾がた
れているけれど、花弁がはっきりしているので間違いない。

野の花／雨

＜野の花／雨＞

雨上り。まだ、完全に止んでいない。もう花の終わった雑草が実って重くなった
穂を無造作に垂れている。小さい水滴がびっしりついてずーっとむこうまで続い
ている。白い花が濡れ髪のようになってぽつんと濡れていて日本画のような静
謐な時間が流れている。

グリーンローズ

＜グリーンローズ＞

知人が育てているという「グリーンローズ」その写真を送っていただいた。とても
珍しい。葉っぱの変化したものだと聞いた。まわりの緑に同化して少し目立たな
いがなかなかどうして立派なバラである。自然界では緑の花は数少ない希少種
として大事に育ててもらいたい。　　ありがとう。

えごの木

＜えごの木＞

横へ広がる枝に鉄棒にぶら下がる子供たちのように行儀よく並んで咲くさまが
とてもいい。実も丸くてかわいいけれど、花も丸こい形をして下向きに咲く。
毒性が有るらしいので戯れに口に等なさらぬよう。　小魚を獲る時、しびれ薬と
して使われるそうだから。

文枝師匠

＜文枝師匠＞

ガザニア（勲章菊）。名前の如くキリッとした花姿で輪郭もスキなくりりしい。
そう言えば5/13は春の叙勲の伝達式があったそうな。上方落語協会の会長
桂文枝さんも受勲した一人だ。常にお笑いの世界をもりたててその功績を認
められたのであろう。その晴れがましさがぴったりのガザニアである。

かきつばた

＜かきつばた＞

台風6号は四国沖で温帯低気圧になり紀伊半島をかすめそうだ。雨のよく似合う
かきつばたはひっそりとたたずんでいる。これから雨も、風も強くなるだろう。
被害のないことを願って止みません。

台風6号

＜台風6号＞

つつじは満開。初夏の少し暑苦しい花群れを見せている。天気予報は台風6号が
接近しているニュースを流している。つつじはどこ吹く風で咲いている。

なでしこ

＜なでしこ＞

5月の風は爽やかなるべし。若者が白いスニーカーをきらめかせながら駆け抜けて
行くように。なでしこも首をくすぐられてクスクスと笑う。5月の風は緑なるべし。

初夏の風

＜初夏の風＞

体にも心にもいい季節なのだろう。生き物全て生命力に満ち溢れている。日頃の
有象無象を忘れて、今日この日曜日を存分に楽しもう。
おはよう地球。おはようみんな！