詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

庭せきしょう

2015-06-19 | 俳句


<庭せきしょう>

花径5mmほどの小さな花、紫花と白花が代表的。庭や空地に自生する帰化植物。
アヤメの仲間だそうで、それにしては極小の背丈はそぐわない。一時期小さな楓の
鉢に寄せ植えをしていたが、雑草なのでいつの間にか抜かれてしまった。
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赤い薔薇

2015-06-18 | 俳句


<赤い薔薇>

朝から雨。まなしに降ったり止んだりしている。こんなうっとしい天気の日は
元気をもらう赤い色。赤は「さあやるぞっ!」という気を助長する。
「アメニモマケズ ガンバロー」である。しかし、午後からかなりの強風が吹
きだした。大丈夫かな・・・
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合歓の花

2015-06-17 | 俳句


<合歓の花>

今、勤務先へ小さな山をひとつ越えて通っている。まだ、通い始めたばかりで
慣れない新しい仕事をもれなくこなすために必死で心にゆとりがない。
その仕事の帰り小さな川の藪の中に合歓の花がたくさん咲いているのに気が
ついた。ボウとした花が枝のありとあらゆるところに咲いている。何回か通っ
たのだから気が付いても良さそうなものだが。少し辺りが見えてきたのかな。
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すいかずら

2015-06-16 | 短歌


<すいかずら>

金銀花とも呼ばれるように、咲始めは純白時間がたつと黄色に色が変わり芳香が
強くなる。甘い花の蜜を吸ったことから「すいかずら:忍冬」という呼び名に。
白い花は磁器のような品の有る白。
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癒されたい風景

2015-06-15 | 



<癒されたい風景>

少し疲れを感じた時、癒されたい自分がいる。

決してあまえなどでなくただその風景に身を委ねていたいだけで

それ以上でもそれ以下でもない。

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美術館

2015-06-14 | 短歌


<美術館>

先日友人の所属する団体の作品展が天王寺美術館であり、見に行った折美術館
正面の階段の花壇がとてもデザイン的でそれを見ながらちょっと休憩。
丁度、浮世絵原画展も開催されており、目的半分はこの展示も見たかった。
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道の端

2015-06-14 | 俳句


<道の端>

おはよう地球。おはようみんな。
道の端はとても元気だ。気まぐれ雨しか水を恵んでくれないし、肥料なんて全く
貰えない御馳走だ。こんな所は人間の世界とさして変わらない。それでもめげず
くさらず季節が来るとそれなりに花をつける。そしてその花は充分美しい。
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光と陰

2015-06-13 | 短歌


<光と陰>

光と陰は時として劇的な空間を生み出す。レンブラントがその効果を早くも察知
し稀代の名画を次々後世に伝えたように。こんな偉大な作家や作品を引き合い
に出すことすら恐れ多いけれど素人写真でも偶然が重なればそれなりに美しい
世界を切り取れる気がしている。
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水月花

2015-06-13 | 俳句


<水月花>

おはよう地球。おはようみんな。
近畿が梅雨入りしてからまだ数日しか降っていない。6月水無月とはこういう
ことか、田植え時期で水が不足するほど欲しいからか。紫陽花に水を遣りな
がらこの花は水の月の花やなあとつくづく思う。本当は水遣りしなくていい頃
なのにね。雨に濡れた紫陽花はとても美しいのにね。
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がく紫陽花

2015-06-12 | 俳句


<がく紫陽花>

紫陽花が見事だ。あの花に見えるのは「装飾花」で本当の花は中心部にある粟状
のもの、全体が装飾花で丸く咲くのは「手毬咲」装飾花が輪状に咲くのが「額咲」
なのだそうで、色は土の酸性が強いと「青」アルカリ性が強いと「赤」に色付く
ようで有機肥料を沢山やるか、木灰系を沢山やるかで色は変わりそう。毒性が有る
ので切り花の時注意。 以上webより。
「城ケ崎」はがく紫陽花の栽培種色と花のイメージも詩的である。
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くりの花

2015-06-11 | 俳句


<くりの花>

くりの花がボサボサ頭のくせ毛のようにあっち向き、こっち向きに咲いている、
どこがあのいがぐり坊主になるのかは知らないが小さな花の群れが揺れてい
るのは見ていてけっこう美しい。
コメント (2)
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しもつけ

2015-06-10 | 短歌



<しもつけ>

なんとなく可愛いのだけれど印象の薄い花。卯の花ほどのアピール度も

低いしましてや不如帰が来て止まるほど頑丈でもない。

花はかなりはかなげで女性的。

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迎え梅雨/あやめ

2015-06-09 | 俳句


<迎え梅雨/あやめ>

用事で枚方市役所へ行った。市庁舎の前の広場に鉢植えのアヤメが形のよい姿
ですっきりと咲いている。係りの人に聞くと、市内の愛好家が一定期間飾ってくれ
のだと言う。写真を撮っていると雰囲気の良い老婦人が「きれいですねえ」とそば
にたった。さりげなくはなれるとその人とあやめが妙にしっくりと収まっている。
うん、いい絵だ。と思った。
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花の宴

2015-06-08 | 俳句


<花の宴>

紫陽花満開。色も形も奥が深すぎて究極にたどりつけないほど。ゆかしきかな
紫陽花。華麗なるかな紫陽花。
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柏葉紫陽花

2015-06-07 | 


<柏葉紫陽花>

色は白から変わらないけれど、結構気に入っている紫陽花。葉っぱが柏餅の柏に
良く似ていることからこう呼ばれる。 私はとうもろこしのような穂丈の長い花
より極短の品種が好きで元の勤務先の裏通りに有り良く写真に撮ったものだ。
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