詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

十人十色/ばら色の薔薇

2021-05-15 | 短歌

<十人十色/ばら色の薔薇>

良く「ばら色の人生」とか「ばら色の夢」とか言葉で表現する。

ところが、その実態は非常に曖昧でおぼろげながらピンク系の色としか

皆さんのイメージにも浮かばない。私の想像ばら色はこんな色である。

コーラルピンクにわずかに赤の差した色をイメージする。

もちろん個人個人のイメージは十人十色で真赤であったり、イエローで

有ったりもする。おおむね暗い色目は少なく明るく柔らかいピンク系が

大半であろう。   あくまでも個人の独断と偏見によるものですがいかが?

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頭上をISS国際宇宙ステーション通過!

2021-05-14 | 随筆・雑感

 

<頭上をISS国際宇宙ステーション通過>

5月14日 20:30ごろ南西から北東へISS国際宇宙ステーションが通過。

ゆっくり流れるように飛んで行った。天文はド素人の私、嫁さんと

ベランダから見学。 以外と大きく見え羽のように横に広がっている。

無謀にもカメラの50mmレンズで狙ったがシャッターが短すぎ航跡は

記録出来ず。iso800 f8 1秒 手動 トリミング拡大しています。

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山桜桃梅/ゆすらうめ

2021-05-14 | 俳句

 

<山桜桃梅/ゆすらうめ> バラ科 サクラ属

梅の花の終わるころ林檎や梨に似た小ぶりの花はとても可憐でかわいい。

少し大人しい花なので花が散ると忘れてしまう。今朝何気なく見あげる

先にさくらんぼを少し小さくしたような赤い実がちらりと見えた。

「へぇ~赤い実がなるんだ」よく見るといくつか赤い実が見える。

山桜桃梅の実は初めて見た。新鮮な感動!食用やジャムになるらしい。

そう言えば昔お気に入りの酒房に「ゆすら」という日本酒をおいてあり

女の子に人気が有ったと記憶している。

「ゆすらうめ」 日本的口当たりの良い優しい呼び名が気に入っている。

語源は赤い果実をゆすって落としたという説がある。 webより

 

 

 

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初夏を彩る/松葉雲蘭:まつばうんらん

2021-05-13 | 短歌

<初夏を彩る/松葉雲蘭:まつばうんらん>

日当たりの良い空き地などに自生する。花は涼やかな淡い藤色。

朝のウォーキングの途中のあちこちに見かけるが雑草のため刈り取られ

跡形も残っていない時がある。草丈30~50cm花一輪は10mm足らずの

小さい花である。蘭の文字を使うが蘭ではない。オオバコの遠縁。

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せせらぎ/クレソンの花

2021-05-12 | 短歌

<せせらぎ/クレソンの花>

大川ちしゃの隣にクレソンも白い花を咲かせている。サラダやビフテキの

つけあわせに使われるあれである。別名オランダ芥子  早春の柔らかい

若葉はシャキシャキとして口当たりがよい。もちろんこんな町中に生えた

ものでなく里山の麓などの水の清い場所に生えたものでないと食用にでき

ないが。ただ、生えているみずみずしい葉っぱは食指がうごく。

※画面上部に昨日の大川ちしゃのブルーの花が見えます。

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初夏の川岸/大川ちしゃ

2021-05-11 | 俳句

<初夏の川岸/大川ちしゃ>

近くの川と呼ぶにはあまりにも小さな流れで藤田川という名前の川に

早くもつばめがピューと舞っている。小さな流れの水際にはクレソン

や大川ちしゃの花が咲いて、ああもう田植えも近いなと思わされる。

※川ちしゃの花は白いが、大川ちしゃ(外来種)の花は薄い紫。

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いちごのケーキ/母の日

2021-05-09 | 随筆・雑感

<いちごのケーキ/母の日>

おはよう地球。おはよう日本のお母さんたち。そしてお母さん予備軍。

日本はあなたたちでもっています。感謝です。

我が家も双方の母はもういないので、新卑弥呼さまに日ごろの感謝を

言葉で言いたかったのですが声がちゃんと出ないので「苺のタルト」

というケーキをひとつ買って箱の中で倒れないようにそろそろ持って

帰りました。(人´∀`)アリガトー♪

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兎が見たら大喜び/はこべ草

2021-05-08 | 俳句

<兎が見たら大喜び/はこべ草>

はこべの若草は春の七草。畑の隅などでよく見かけるが、 今頃は花の

咲く時期。花径5mm程の2翔5弁の真っ白でかわいい花が咲く。花びら

一枚が付け根でつながった兎の耳みたいな形ですっきりした美人さんだ。

兎の好物でそばにはなしてやると夢中で食べる。兎は花びらが自分の耳

にそっくりなことに気付いていない。はこべには沢山の種類があります。

クローバーの葉っぱの間に咲いた花。大きさを比べてください。

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お代官さまも喜ぶかも・・・/小判草

2021-05-07 | 俳句

  姫小判草

<お代官さまも喜ぶかも・・・/小判草>

今年は道端の小判草が豊作である。まだ黄金色には時間がかかりそうだが

重そうな穂が糸みたいに細い茎で揺れている。そう、あの遠山の金さんの

時代に「お前も悪よのう・・・」とお代官さまを手なずけたアレである。

それがナント令和の時代には道端で見られるとは!

縁起の良い植物に見えるのでドライフラワーにして花瓶に挿している。

去年確かにいいことが有ったよなあ。今年も新しいのに取り替えようか。

※下段右は姫小判草。3mm程の実これはさしずめ小粒といったところか。

 

 

 

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昼の銀河/満天星つつじ

2021-05-06 | 俳句

 

<昼の銀河/満天星つつじ>

「どうだん」は「とうだい(灯台)」が転じたもので枝分かれしている

様子が三本足の灯明台に似ていることにちなむ。

「満点星」と書くのは、中国の故事による。昔、太上老君が仙宮で霊薬

を練るうち、誤ってこぼした玉盤の霊水がこの木に散って壺状になり、

満点に星が輝くように美しかったという伝説による。以上webより

満天星と書いて誰がどうだんと読んだのだろう。いつも不思議に思う。

その樹形と秋の紅葉の見事さが素晴らしいがこの鈴蘭状の花がびっしり

咲いている姿もとてもいい。

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五月若葉

2021-05-05 | 俳句

<五月若葉>

連休最後は雨模様。しっかり体を休めて明日に備えなさいという神様の

おぼしめしか。しかし大阪は比較的天気にめぐまれた五月の連休。

お陰で隣近所のありふれた日常をあびるほどカメラにおさめた。樹々の

若い緑が目に体にしみる。

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赤ちゃんの公園デビュー

2021-05-04 | 随筆・雑感

 

<赤ちゃんの公園デビュー>

下のミニ公園でハルジオンや小さな雑草の花を撮影していたら見知らぬ

赤ちゃんがお父さんに連れられて来た。7ヶ月との事でパパと違う人の

見慣れない顔に警戒気味。1m位の距離をおいて相手してたら人見知り

せず慣れて来たみたい。ご近所の人とのことでコロナでずーっと家の中

だったのを日光に当たりに来たとのこと。歯は生えかけ。頼りないけど

相手するのは楽しい。断って写真撮らせてもらう。 今度プリントして

持て行ってあげよう。

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草藤まんかい淀の岸

2021-05-04 | 短歌

 

<草藤まんかい淀の岸>

今日(3日)は久しぶり天気がいいので淀川の堤へボイストレに行く。

さすがに連休とあっていつもより密ではないものの人が多い。

特に3~4人グループのチャリダーが颯爽と風を切って走ってゆく。

病院の下の小公園が休憩の場所になっているらしくあちこちのベンチは

みんな占領されて座る場所がない。仕方がないので川岸へ降りて満開の

草藤の間を縫いながら人気のない場所を探す。しばらくトレーニングに

来れなかったので調子はイマイチだったが、十分に気分転換になった。

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ひっそりと連休初日/しゃがの花

2021-05-03 | 俳句

<ひっそりと連休初日/しゃがの花>

去年のゴールデンウイークは何か世間全体が悲壮感のただよう連休だった。

だが、今年は違う。すっかり自粛に慣れてしまい大人しくはしているものの何かと

あの手この手を使って飲む人は飲むし、遊ぶ人は遊ぶ。

法的規制はないものの、合法的にやってるんだから文句なかろうという考え方なのか

また、新聞もテレビも大きく取り上げるのでそういうことに気付かなかった人達まで

他の人がやってるんだからいいだろう・・・的な流行相乗り組まで出てくる。

こういう報道を見聞きして全く人間って生臭くできているんだなあとしみじみ思う。

若葉になった桜の下でしゃががひっそり咲いている。世間の喧騒を知ってか知らずか。

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似て否なるもの/鈴蘭水仙

2021-05-02 | 短歌

<似て否なるもの/鈴蘭水仙>

おはよう地球。世間は5月 ゴールデンウィーク。

今年はどうなんだろうゴールデンウイークを遊びに行くための休日で

なく本当の体の休日の人の割合は。心静かに若葉の緑を味わっている

身には縁遠いかもしれないが。縁遠いと言えば昨日取り上げた鈴蘭の

そっくりさんはやはり鈴蘭水仙。かわいらしい色形とも似るがお互い

遠縁の植物。4月16日の誕生花でもあることを調べて知った。

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