<ゆきやなぎ>
暖かい風が吹いている。
梅以外の樹々も若芽や花を咲かせだした
先駆けて雪柳が数輪白い花を見せる
この枝もびっしりと雪が積もったように花咲くのに
時間はかからない。
<ゆきやなぎ>
暖かい風が吹いている。
梅以外の樹々も若芽や花を咲かせだした
先駆けて雪柳が数輪白い花を見せる
この枝もびっしりと雪が積もったように花咲くのに
時間はかからない。
<ミモザ/銀葉アカシア>
ミモザ マメ科 オジギソウ属 おじぎ草属では有るがオジギソウとは
何の関係もない。花は3~5mmほどの小さな花が房状に咲く。
ミモザが咲き始めた。もう冬へ逆戻りすることもあるまい。外国の紛争
やコロナ禍などとは無関係にのどかな姿を見せる。
<木の芽時/冬栗>
おはようちきゅう。
いよいよ木の芽が萌えだす時、梅は満開、桜のつぼみもかなりふくらみ
日一日と春の気配が濃くなって来ている。
先日のつくしの出る土手に栗の木が数本ある。冬芽はまだ固く芽吹には
もっと時間がかかるだろう。裸木の枝には昨年の撮り残しのいがぐりが
黒い影を落している。あたりの春風景に肩身がせまかろう。
<春風駘蕩/しゅんぷうたいとう>
春の風がゆるく吹いている、まさしく春の到来だ。梅が満開で春の風景
に興をそえる。まさに春風駘蕩といった風景だ。
しかし、この温さも何日持つかわからない、季節はきまぐれだ。
<金鳳花/きんぽうげ>
近くの小川も枯アシが川床を敷き詰めてまだまだ冬の風情である。
良く見ると枯アシの敷き詰めた中に濃い緑と黄色い塊が見えた。
金鳳花だ!きんぽうげもいち早く春を告げる花だ。心の底から暖かく
なった気がした。
<種漬け花の咲く頃>
久し振りに裏の山を超えたところにある田んぼをのぞきに行った。
つくしが出ていないか様子を見に行ったのである。
しかし、まだ早かったらしくつくしのつの字も見当たらない。
田んぼのれんげもまだ小さい。 ただ、種漬け花が満開で早春の田んぼ
らしさを見せていた。種漬け花とは田んぼの苗床をつくるため田起こし
の農作業が始まる頃に咲く花「種もみを水につける」ことからこの名で
呼ばれている。せりによく似た葉っぱと小さな白い花が特徴。なたね科
<花すいば/オキザリス>
弱い陽射しの中にオキザリスが黄色い花をみせる。ご存知の通りこの花は
陽射しがないと花房はとじたままである。この花のどこにそのセンサーが
有るのだろう。辺りはまだ冬枯れの真最中でこの黄色は否が応でも目立つ
日に日にこの花の量が増えてくると雪やなぎが咲く。
<三寒四温>
3月5日は啓蟄、そろそろ虫たちもうごめく季節と言う。
しかし今日の寒さは「何だこれ」である。春一番らしき強風が吹いた
けれど体の芯からすくみ上るような寒さである。
これではせっかく満開になった梅にも申し訳ないような季節のもどり。
又冬眠したくなった・・・
<2021年度 陶芸作品展>
おはよう地球。
枚方市の「ユーカリ窯陶芸教室」2021年度分 終了。
コロナさわぎでまともな活動は約半分くらい。それでもみんな精一杯の
作陶に励む。気が付けばはや年度末になっていた。
その成果の発表の場としての作品展。頭初開催さえあやぶまれたのだが
なんとか開催にこぎつけたことはまことに喜ばしいかぎりである。
<やなぎ若芽>
ウォーキングコースの途中にある糸柳、遠目に見てうすぼんやりと緑が
かって見えて来だした。近ずくにつれその正体が明らかになる。
やなぎの若芽がふくらんで緑っぽく見えだしたのだ。 開くまではまだ
時間がかかるだろうがここにも春がにじり寄っている。
<房咲水仙/ペーパーホワイト>
今日はひな祭り、女子にはうれしいお祭りの日である。 ひな祭りには
つきものの桃の花はまだつぼみかたしで花屋さんの店頭に並ぶものしか
お目にかかれない。いまさかりは水仙の仲間たちで日本水仙と房咲水仙
が見事である。房咲水仙は洋種で花の数が圧倒的に多いのと王冠が日本
水仙の黄色に対して純白である。見るからに清楚な感じである。
<芽吹き/ゆきやなぎ>
いちはやくゆきやなぎの芽吹き。日当たりの良い土手に一面に芽吹いて
いる。春だ、春が来たんだ!
梅も桜も目を覚ませ、つくしんぼうもいぬのふぐりも目を覚ませ!
<弥生立つ>
はや三月、寒さの中にも梅の花はどんどん勢いを増して来る。
人間は寒さ暑さに敏感なようで実はそうではない、植物の方がはるかに
敏感で季節の移り変りに自然に反応している。
この紅梅は歯医者さんの通り向かいのお宅の梅。土壁を乗り越え通る人
に季節を見せる。