浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第4クォーターのレビューのページを追加しました。

カワヅザクラ

2007-02-25 20:57:04 | 出来事
近くの公園を通りがかったら、咲いているのが見えた。

「梅?」

ここに住んで何年にもなるけど今まで全然気づかなかったよ。
こんなの毎年咲いてたっけ。等と言いつつ、確かめに公園に踏み入れてみた。
いやいや、前はここに木なんてなかったよ。絶対。

近づけば近づく程どこから見ても桜だ。

更に近づけば、やはり紛れもなく桜。しかももう葉が出て見頃をちょっと過ぎてしまった感じだ。



これはカワヅザクラ(河津桜)と云う種類で、1月下旬から2月にかけて開花する早咲きの桜で、今咲いているのが寧ろ普通の事なのだそうだ。

いやー、ちょっと驚きましたぁ~。

拒絶空港

2007-02-25 14:30:42 | 読書
内田 幹樹の最新刊「拒絶空港」怒濤の展開であっという間に読み終えました。
後半あまりに一気呵成すぎたかという感じがしないでもないですが、第一級の読み物となっている事は疑いがないと思います。

主脚の故障と放射性物質の持ち込みが重なる事態となった旅客機の運命は、その時人々はそれぞれの立場でどのような事ができるのだろうか。

http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2006-4.html#拒絶空港

僕僕先生

2007-02-25 14:26:57 | 読書
パソコンが入院してたので、滞留していた仁木英之の「僕僕先生」のレビューをアップしました。パソコンの故障は一方記事の更新にとらわれすぎていた自分に気づくよいきっかけだったと今は思っています。
パソコンはサービスセンターへ送れば、大抵のところは交換するなりなんなりで元気になって帰ってくるけど、自分の体はそうはいかないもんね。
まずは健康第一、てーげーな姿勢で尚かつ長く継続可能な活動につなげていきたいと思います。

日本ファンタジーノベル大賞を受賞した本書はたおやかで優しい一冊でありました。

http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2006-4.html#僕僕先生