浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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できるかな クアトロ

2007-05-10 23:30:52 | 読書
GWですっかり鈍りきった体はとうとうスタミナ切れ。三歩遅れて体か付いてくるような状況でどうにか今日の仕事を終える事ができました。怠すぎるぜ。

娘も体調不良につき今週は殆ど学校へ行けず、病院で血液検査を受けさせて詳しく調べて貰ったが、どうやらあくまで風邪は風邪らしいという事がわかって、親としてはとりあえずほっと胸をなで下ろす。

ジム・トンプスンの「荒涼の町」を読了。面白し。従来のトンプスンにはないような罠も仕掛けてある。
トンプスンは似たような題材をベースにしながら毎回斬新な切り口を突きつけてくるんだよね。
これは、ほんとにすごい事だ。


帰りの電車で読む本がなくなってしまったので、本屋で物色。ステーヴン・グレイの「CIA秘密飛行便―テロ容疑者移送工作の全貌」と西原理恵子の「できるかな クアトロ」を購入。


我ながらこれでもかという取り合わせだ。
帰りの電車では当然、西原の方を読みました。電車で吹きました。
いとおかし。

ほんとは明日は休みたい自分。週末に仙台帰省の計画は今回も座礁。来週まで順延だ。じいちゃん、ごめん、それまでの辛抱だ。