浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

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歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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要支援2

2007-05-22 23:26:59 | 出来事
先般、実の父の介護申請の結果がおりてきた。今回は「要支援2」だそうだ。
数年前の最初の判定では「要介護2」であったのだが、段階的に軽くなってきているのだ。介護認定だけみれば、本人どんどん快方に向かっているとしか言いようがない状態だ。

一方現実的に、実の父、最近では「じいちゃん」という呼称で通っているので、じいちゃんと呼ぶが、加齢に伴う能力低下もあり、数年前に比べて何か出来るようになった事を挙げる事自体が困難な状況だ。どこか改善されたと云うのか、どんな事が期待できるのか。

勿論、本人は一日も早く元気になりたいと思っているし、孫たちとキャンプしたい、旅行に出かけたい、僕らの街に遊びに来たいと沢山夢を持って前向きに過ごしているのだ。

しかし、それは容易ではない。できる事なら一度でも叶えてあげたい。しかし、儘ならない。なのに介護認定だけが軽減されていく自体はものすごく不思議な感じだ。

一体どんな基準で判定してんだろうか。

この認定自体はじいちゃんがお世話になっている施設の介護師の方がのけぞって驚いてしまうような事態なのだ。確かにじいちゃん言語野は無事で、精神面では殆ど問題がないのは確かなのだが、一度ちゃんと聞かせて貰いたいものだ。