五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

踊る大捜査線FINAL

2012年09月27日 | 日々のつれづれに
今上映中の「踊る大捜査線FINAL」を観てきました。

夫婦50歳以上割り引き(@1000円)、なおかつ2日前にネットで座席を予約していたので、一番いいところでゆっくりと観ることができました。
掛け値なしにいいですよ、「TOHOシネマズ甲府」のネット予約。好きな座席を予約できます。

平日の昼過ぎの上映だったので、客の入りはボチボチだったでしょうか。
東京では考えられない数でした。

まだご覧になっていない方もいらっしゃると思いますのであらすじについては書きません。
今回が「踊る」の最後の映画ということで前宣伝ではイロイロな話に決着を付けるとのことでしたが、観た感じではあまりそういった感じは見受けられませんでした。

青島と室井のこれからは?
青島とすみれとの関係は?

うーん、もやもやしたまま終わってしまった感じがぬぐえない。
確かに前回の「踊る3」よりははるかに面白かったけれど、冷静に振り返ってみると???な筋書きで何だかなあ。
シリアスな場面や緊迫する場面も多くあるしクスッと笑う場面もけっこうあってバランスの取れたストーリーなんですが、正直言って話は「FINALではない!」(キッパリ)。

豪華なキャストをこれ以上集めるのは大変そうで、そういった理由でこれが最後かもしれないけれど、「機会があれば続編を」という下心も感じましたよ。

それと予告編にひとこと。
青島刑事が銃声のあと倒れるシーンがありますが、あの場面は予告編に使ってはいけないと思います(理由はあえて書きませんが)。
コメント (2)
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